Sedamnのコウタです!
今日感じたことは、新聞を読んでこなかったので、少しは読まないと、常識的な考えができないような気がしてなんか不安になっています。
さて、
多肉を増やすには、
『挿し木』『葉挿し』『株分け』『種』
があります。
先日、『挿し木』と『葉挿し』をやりました。

これが多肉の『種』になります 。
『葉挿し』と呼ばれる増やし方です。
多肉の葉は1つ1つから子供が吹きます。
一番簡単ですが、時間が少しかかります。
春と秋が適期ですね
過ごしやすい天候で、晴れ間が続くので、一週間ぐらいで子供が出てきます。
だいたい『半年間』で親株と同じような形になります。

これは植えてから1ヶ月~2ヶ月経ったものです。
中には、子供を吹かないで枯れているのもあります。
『葉挿し』をするためにぶ『葉』は
プックリ膨らんだ元気なもの
に限ります。
葉の水分を吸収しながら子供は大きくなるので、元気のない葉を使用するとしおれてしまい、子供を吹きません。
【注意】
中には『葉挿し』ができない多肉もあります。
※ハオルチア、リトープス、クラッスラの一部、カランコエの一部など

上の写真は『胡蝶の舞』の子供です。
最大で1枚の葉から5株子供を吹きます。
こんなに小さいのに親株とそっくりで、すごく可愛いです。
これが胡蝶の舞の親株

こちらは、

『秋麗』の子供です。
まだ、子株と葉がくっついているので、まだ葉から養分を吸っています。
葉っぱが完全に枯れたらプラスッチク鉢に移して育てます。
次は『挿し木』です。



挿し木は、『徒長』をしてしまい、苗を戻す時に剪定した苗を使用したり、
単純に『切り戻し』した時の苗を使用したり、『分岐』させる為に切り取った苗を使用したりします。
色々書きましたが、単純に切り取って増やす方法です。
『揷し木』は葉挿しに比べると時間もかからず増やすことができます。欠点は親株が分岐していないと大量に増やすことは出来ないことです。
また、苗(属)によって発根するスピードも違います。
Sedamnでは、発根してから挿す場合もありますが、『切り口』をしっかりと乾燥させてから挿す場合もあります。
土に植えて、根がしっかり張ればあっという間に元気なります。
管理場所は半日陰がいいと思います。
日陰で管理すると、苗が徒長してしまいます。
また、『梅雨』や『夏の強い光』は子株は傷みやすいので、遮光シートや半日陰になる場所で管理しましょう。
お水は、上げすぎてしまうと蒸れたり枯れたりしてしまうので、しっかり乾燥してからあげるようにします。
今回は200株以上植えたので、しっかり育って欲しいですね
大きくなって、『100%自家製多肉』を使用して寄せ植えを作りたいです。
まだまだ、数も種類もたりませんが、今回植えた苗は早ければ今年の秋頃には使えるようになるのではないでしょうか
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからもSedamnを宜しくお願いします
ありがとうございました。
succulents&green shop Sedamn
