シティカードにて顧客情報が不正取得のち売却された話
8月5日、シティカードジャパン株式会社では、シティカードの92,408人分の顧客情報が不正に取得されて、第三者に売却された可能性が高いことが判明しました。
この不正に売却された情報については、シティカード顧客のクレジットカード番号、名前、住所、電話番号、生年月日、性別、カード入会日が含まれています。
ただし、暗証番号(PIN)やCVVコード等のセキュリティ情報などの情報は含まれていないことが確認されているのが、まだしもの救いですが。。
暗証番号(PIN)やCVVコード等のセキュリティ情報が含まれていないので、クレジットカードの不正利用という最大のリスクは低くなりましたが、全てのクレジットカード口座には不正監視体制を強化したとのこと。
幸いにして、今のところは不正利用といった異常または疑わしいクレジットカード利用は無いとのこと。
しかし、顧客情報が不正に取得され、さらに第三者に売却されたという事件は何故起きたのか?
どの段階で判明したのか?
疑問が残る事件だ。。
滋賀銀行にて12万4900件の情報が紛失!
久しぶりに大量の情報が紛失しています。
その数、12万4900件!
滋賀銀行錦織支店にて、12万4900件の取引情報が記録されたATMジャーナルの紛失が判明しました。
この紛失したという取引情報が記録されたATMジャーナルは、同支店のATM2台で取り引きがあった12万4900件の取引内容とのこと。
この取引情報が記録されたATMジャーナルには、顧客の名前、口座番号、銀行と支店のコード、取引金額、残高などが印字されていたという。
今のところ紛失した情報に関連する不正利用などは、確認されていないとのこと。また、問い合わせも寄せられていないようです何よりですが。。
ATMジャーナルの保存期間は5年間と滋賀銀行では定めていたようですが、期間内に誤って廃棄した可能性が高く、外部に持ち出された可能性は低いとしている。
出ました。「誤って廃棄した可能性が高い・・・」
お決まりの文言ですね~
情報漏えい対策より、社員教育などをしっかりとやらないといけませんよ。
無印良品にてクレジットカード利用控えを紛失!
シンプル イズ ザ ベスト!で人気の無印良品にて、保管していたクレジットカード利用控えが所在不明になっていると発表されている。
無印良品よ、お前もかっ!
「保管していたクレジットカード利用控えが所在不明」とは、一体どういうことなのか???
保管していたのではないのか???
所在不明・・・紛失・・・言い方はどうでもいいが、重要なデータや資料などの管理体制は一体どうしているのかと問いたい!?
所在不明といっているのは、顧客の署名のほか、クレジットカード会社の略称やその下3桁を除くカード番号、利用金額、購入商品などが記載されている。
クレジットカード利用当日には、無印良品の事務所にて保管されているのが確認されていたというのだが、その4日後に処理を行おうとした際に、カード利用控えが紛失していることが判明。
不正利用は今のところ無し、とのことだが、よくこんなコメントが言えたものだ。
「今のところ無し」というのは、今後の保障も、へったくれも無いんだからねっ!!!
日本は治安が良いだとか、安全だとか、真面目だとか、言われて久しいが、重要なデータ管理ができないのはビジネスをする上で致命的だよ。。
阿波銀行で86万件の個人情報データが紛失!?
タイトルの最後の「!?」としたのは、紛失したのかどうかもわからない状況だからです。。
銀行さんともあろうものが・・・
1円不足しているだけでも、行員全員でその1円を探すほど徹底しているはずじゃなかったの?
それはもう、昔のこと???
さて、阿波銀行の話に戻りますが、小切手や手形画像を保存したMOディスクやマイクロフィルムが紛失したとのこと。
氏名や住所、金額といった情報を約86万件も保存されている個人情報データです。
しかし、紛失したMOディスクは入退室が厳重に管理されている保管室で保存されていたことから、紛失することはない。だから、誤って廃棄した可能性が高いと結論づけているのです。
これって、おかしくない???
スパイが故意に持ち出したとは、考えられないの!!!
これで良いのでしょうか?
ところで、なんで今更MOディスクなの?
記録容量はどのくらい?
あっても数百メガでしょ?
それなら、USBメモリでも良いじゃない。
USBメモリなら指紋認証機能付きもあるよ!
千葉市スポーツ施設に接続するPCが盗まれる!
確信犯なのか?偶然なのか?
千葉市のスポーツ施設を受託管理・運営をしている「テルウェル東日本」および「スポーツクラブNAS」は、スポーツ施設の管理システムにアクセスできる業務用のノートパソコンが盗まれたと発表しました。
盗まれた場所は電車内で、業務用ノートパソコンを入れたカバンごと盗まれたとのこと。
カバンごと盗んだとのことなので、ノートパソコンを狙ったとは確定できませんが、日時は8月3日7時頃とのことで、何故このカバンが狙われたのか???
疑問が残るところだ!
この業務用ノートパソコンは、千葉市の公園施設やコミュニティセンターや体育施設の予約者情報を管理しているシステムにアクセスできるパソコンでした。
今回の被害を受けて、同日13時にはすでに盗難パソコンからのIDとパスワードを無効化しているので、進入することはできません。
パスワードを無効化するまでに6時間以上もかかっているのは、セキュリティがしっかりとしているとは言えませんね!
体制も杜撰だと言わざるおえません。。
しかし、不正進入による個人情報データの不正閲覧などは確認されていないとのことが、まだ幸いだと言えるでしょう。
あなたの会社では、万が一のトラブルが起きた際に、連絡網や手順、その後の対応についてマニュアルができていますか?
また、それらは社員に徹底されているでしょうか!?
今一度、ご確認を!!!
日赤豊田看護大学にて個人情報を含むUSBメモリを紛失
日本赤十字豊田看護大学の教員が、学生や教職員など合わせて318人の個人情報データが保存されているUSBメモリを紛失していたと発表しました。
えっ、また???
と耳を疑ってしまいましたが、このようにして、今でも日本のどこかで、同じようなトラブルが起きています。
今回も紛失したUSBメモリーは、なんらセキュリティ対策がなされていないようですね。
これが例えば、パスワード認証機能だったり、もっとセキュリティレベルが上の指紋認証機能付のUSBメモリだったら、たとえ紛失したとしても中のデータが流出する恐れはないでしょう。
さて、話を戻して・・
紛失したUSBメモリには、学生289人と実習先の職員23人および日本赤十字豊田看護大学の教職員6人の氏名と所属が保存されていました。
また、学生のうち136人については、実習評価表のデータも含まれていたといいます。
日本赤十字豊田看護大学の教員が7月25日に紛失に気付いた後に、捜索を続けているようですが未だに発見はされていません。
個人情報データの外部漏洩などは確認されていないと言いますが・・・
今や、格安で安心・安全な指紋認証 USBメモリ の存在を知らないのなら、今すぐ詳細をご覧ください。
「グローバル Web 健康診断」でサイトの脆弱性を検査
2011年8月4日、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、「グローバルWeb健康診断」を開始しました。
この「グローバルWeb健康診断」とは、日本企業の海外グループ会社向けに提供する、 Webサイトの主要な脆弱性を検査するサービスです。
日本からインターネット経由で海外グループ会社の Webサイトに対して、Webアプリケーション診断を行います。それと同時に、ポートスキャンなどのネットワーク診断をも実施するという優れもの。
web診断報告書については日本語、英語、中国語にて提供できるというのも凄いサービスですね。
この「グローバルWeb健康診断」の価格は、標準セット5サイトから、1サイト当たり26万2500円になるという。
グローバルに広く世界に関連会社を持っている日本企業の場合には、現地法人に対するセキュリティ対策の指導がなかなか行き届かず、状況が把握できていなかったり、現地ごとに個別にシステムが構築されていることがあります。
そういった理由から、セキュリティレベルにバラつきがあり、グループ会社にて統一されたセキュリティポリシーを満たしていないことが、課題となっていました。
「グローバルWeb健康診断」は、良いお買い物になるかもしれませんね。特に最近では、狙いを定めてマルウエア攻撃が多いですので、くれぐれも情報漏えい対策をしていないということが無いように!
旭化成ホームズ 個人情報リストが盗難される!
旭化成ホームズの従業員が乗る車がなんと車上荒らしに遭い、住宅展示場への来場者183名分の個人情報リストが一緒に盗まれた!
この被害に遭ったという個人情報リストですが、旭化成ホームズの住宅展示場に来場した顧客リストで、氏名・住所・電話番号などが記載されているという。
盗難されたのは7月19日の夜で、従業員が自宅の駐車場にて車上荒らしの被害にあったようだ。その時、車内に置いていたカバンには今回の個人情報リストが入ったままだったという。そしてカバンごと盗まれた。
ただ、なぜ個人情報リストを持ち出していたのか?
なぜ、車の中に個人情報リストを放置していたのか?
仕事を家に持ち帰った訳ではないのか???
いつも、個人情報は杜撰な管理体制のままだったのか?
いろいろな疑問が残る事件でした。
しかし、今回のような盗難にあうと、あとあと大変な時間と労力を使うことになり、また会社の信用問題までつながります。
情報セキュリティを甘く見ないように、ねっ!^^;
指紋認証 USBメモリ
顧客情報が入った携帯電話を紛失した東京ガス販売店
東京ガス販売店である東京ガスライフバル西世田谷の作業員が、携帯電話をカバンに入れて帰宅。翌日、出社したときに顧客情報が入った携帯電話が紛失していることに気付いたとのこと。
自宅をくまなく探したがどうしても発見できず、紛失届けを出すことになった。
この紛失した携帯電話には、顧客情報282件を含む業務用の携帯電話だったとのこと。
顧客宅に営業巡回を指示するメールなどが記録・保存されていて、そのメール内容には世田谷区や狛江市の顧客情報として、氏名、住所、電話番号が含まれているという。
さらに、紛失した携帯電話には暗証番号によるロックが掛けられていないことも分かった。
今のところ、この顧客情報を悪用したり不正利用といったことは確認されていません。東京ガス販売店では、対象となった顧客に紛失したことの説明と謝罪を行っているという。
しかし、いまどき携帯電話に暗証番号によるロックを掛けていないということ があるのでしょうか???
私物ではなく、業務用の携帯電話ならありえません。情報漏洩問題が軽く見られているということでしょう。まだまだ情報セキュリティへの関心や甘さが露呈した事件の一つでした。
患者情報が保存されたUSBメモリーがひったくり被害!
個人情報漏洩や患者情報データ紛失など病院からの残念な事件やニュースが後を絶ちません。
もちろん、個人情報をより多く扱うところだからというのはありますが、それ以上に情報セキュリティや情報漏えい対策ができていないのではないでしょうか?
最近でも記憶に新しい情報漏洩や紛失による情報流出などを思い出してみると・・・
・昭和大学歯科病院:患者情報保存のUSBメモリー紛失
・慶大病院:患者情報保存のUSBメモリー所在不明
・北大病院:個人情報保存のHDDが盗難
・豊田厚生病院:個人情報紛失
・東京医大病院:個人情報保存のHDD紛失 などなど
まあ、病院関係者が一番多いという訳ではありませんことを付け加えておきます。
学校関係者(小学校・中学校・高校・大学関係者)の方が多かったりしますから。でも、どんぐりの背比べか。。
とにかく、もっと情報セキュリティについて意識を高くもたなければ、今は謝罪だけですんでいる場面も多いですが、今後多額の賠償責任問題に発展することもあるでしょう。
情報漏洩対策は起きてからではどうしようもありません。ましてやネット上に拡散したり・されたりしてしまってからでは取り返しがつかないと、肝に命じておきましょう。