防犯タイムズ -139ページ目

違った観点から

薬物関係が続いていますが、今回はちょっと観点を変えて書いてみます。


これは、一般の方が薬物地獄に陥らないために参考にしてください。




覚せい剤 


昔は『ヒロポン』とも呼ばれていました。


俗説ではありますが、『疲労がポンととれる』そんな意味もあったようです。




現代の社会において、覚せい剤に手を染める切っ掛けとなることを書きたいと思います。


今から各記事の中に特定の職業も出てきますが、そのすべてがそうでないことを前置きしておきます。




1 疲れをとるために使用してしまう場合




 前回も書いたのですが、人の中枢神経を刺激するため、人の眠気や疲労感を麻痺させるにすぎないのです。


 ですから、決して疲労がとれるものでも、眠気が吹き飛ぶものでもありません。


 一度使えば、わかりやすく言うと癖になってしまいます。


 深夜の長距離運転手さんなどが多かったことを記憶しています。


 また、昨今の芸能人の使用者の一部もこれに当たるでしょう




2 痩せるため




 覚せい剤の使用目的のほとんどがマヒによるものなのですが、これもその一つです。


 人は食べなければ、基本的に痩せることは可能です。


 しかし、食事をしないで健康的に痩せることは、絶対にありません。


 覚せい剤によって痩せるのは、身体への害の現れです。




3 集中力を高める




 パチンコ屋で台に異常なほど集中している人など、現職時代は注意して見ていました。


 余分なことを考えることが出来ず(麻痺)集中せざるを得ないのですね。


 男女の夜の営みでも、片方が使用者だと使用していない方がまいってしまう、なんて裏話もあります。


 また、芸能人の使用者の一部で、『仕事がうまくいかず』なんて言い訳している人もこれに当たるのでしょうね。




ざっくりと書いてみましたが、すべてが麻痺によるものであって、その効果はないものと思ってください。




これ以外にも、青少年がたばこからシンナーになってそのうち薬物に手を出す、なんていうのは、所謂、見栄から来るものです。


タバコぐらいいいじゃないか


なんて考えは本当に危険です。




私は文章があまり得意でないので、お分かりいただけたでしょうか?


もっと詳しく なんて方がいたら何でも問い合わせてください。


可能な限りお答えいたします。




また、薬物乱用の根絶や青少年問題などに関して、いつか講演を開くのが夢です。


そんなこともお問い合わせください。


 

薬物汚染 その3

先日来の元アイドルによる覚せい剤事件




今回覚せい剤の使用について、撲滅の意味からも書かせていただきます。




初めに、覚せい剤の恐ろしさについて


 覚せい剤の依存性は、「精神的依存」によるもので、覚せい剤により麻痺させられていた、疲れ・眠気が薬効が薄れるとともに、出てくるのです。


 その倦怠感疲労感からまた手を出してしまうことが多くなるのです。


 これにより、使用の頻度が増え、初心者でもすぐに常習者になってしまいます。


 乱用者は、判断力・思考力・作業能率などが、良くなったと考えがちですが、これは錯覚で注意力障害のためすべての能率は低下しています。


 精神症状は数多く


  不安・敵意・不機嫌・多弁・常同行動・錯乱・錯覚


など




絨毯の染みが人の死体に見えたり、天井の板の目から自分は監視されているとの錯覚に陥ったり、すれ違う人が刑事に見えたりします。


その結果として、家の中の穴という穴に詰め物をしたり、窓には黒色のビニールを張り詰めるなど不可解な行動をとることがあります。




また、フラッシュバックと呼ばれる現象が薬をやめたのち数年後に出ると言ったこともあります。


そのきっかけは、飲酒などによって起きることもあるようです。




こんなことから、決して良いものではありません。


また、この恐怖に陥ってしまっている人がいたならば、個人的に救うことは困難です。


警察などの手を借りて、根っこから根絶しなければいけません。




覚せい剤 


 塩酸フェニルメチルアミノプロパン




使用の種別


 一般的に知られているのが、注射ですが、その他にも今回話題になった


 通称『あぶり』と呼ばれる、下からあぶってでる煙を吸うもの


 ジュースなどに溶かして、飲むもの


 また、粘膜に塗布する方法などがあります。




上記の塩酸フェニルメリルアミノプロパンが体内に入ると、塩酸だけ体内で消費され、尿から出るときには


フェニルメチルアミノプロパンだけが排出されます。




体内の残存期間は、10日から2週間(体質によって異なります)が、前日お話しした、私のストレスについては、ここにあるのです。




これまでの報道からして、元アイドルの使用頻度は高いように受け取れます。


なのに 今回尿から出なかった。


私の経験から、6日間という猶予などから考えて、意図的に排出したとしか考えられないのです。


決めつけることはできませんが・・・・・・・・・


意図的に排出する方法もあるのです。


今回毛髪からの結果で起訴できるかをずいぶんと検討しているようですが、昔は悪意の立証でしかなかったように記憶しています。




その詳細をここに記述することは控えますが、


 彼女が、 毛髪を短くしたり、染めたりなどの証拠隠滅ともとれる行動をとっていたことからも、尿に対する対策もしていたのではないのか?


 そう考えたのです。

薬物汚染 その2

連日報道されている、元アイドルの薬物事件




私にはストレスがたまっています。


逮捕前の6日間について、いろいろと報道され、またコメントも数多く出されている。




しかし、なんで『あれ』に触れないんだ??


知っていて隠しているのか?それとも報道を抑えているのか?




彼女の髪の毛から反応が出たが、それをもって使用の起訴は、日時の特定から大変難しい。




私がここに書いてよいのか?書かない方がよいのか?


今 悩んでいます。




昨日しびれを切らし、知り合いの新聞記者に電話をしたが、今担当の事件で忙しいらしく電話が通じなかった。




これもストレスになる(笑)




話はそれるが、先日このブログを見たドラマ制作会社の方から電話をいただいた。


あくまでも、会社としてではなくその方個人としてだが




人は見てくれているんだなぁ と満足している。




だから、このように人を消化不良に陥れるような記事を書いていますが(笑)、「誰かが見て気付いてくれたら」とそんな思いです。




少しは私の気分は晴れました。(笑)


では今日も仕事がんばります。