家族葬のセクト 代表池澤のブログ -3ページ目

一年を振り返り思うこと。

セクトの事前葬儀相談者が月70組以上になった。まわりに相談できる身近な方が少なくなっているのであろう。これも少子高齢化の影響かもしれない。

葬儀がビジネスでなかった頃は、大家族の中で相談したり、近所の親しい方に伺ったりと、しきたりや金銭的なことを含め、葬儀に不安も少なかった。

昨今の葬儀は葬儀社主導で進むことが多く、遺族の予算や要望にそぐわず進んでしまうことが多かった。 相談者の多くが過去20年前後に親族を送った方々だが、当時の「立派な葬儀に」との葬儀社の誘導や、家族の気持ちも汲み取ってもらえなかったという記憶が、事前に確認しておきたいという心理になるのであろう。葬儀業界の悪しき姿勢が横行していた時代である。
どちらにせよ遺族にとってはかなり心配事であることは間違いない。私も30年の間、葬儀業界に身を置いていた者として反省しなければと心の中では思っている。

これからの時代、益々ご相談に来られる方が増えるであろうと考えている。
そのお越しになる多くの方々に、心から満足いただける適正な価格、葬儀の品質、お手伝いする社員(私を含め)の対応など、不安を安心に変えるサービスを提供していきたい。

そのような葬儀相談窓口を具体的にサービス施設として増やして行くことが、新年早々のセクトの運営計画である。

来年も皆様の期待に応える企業として邁進して行きたいと思う。

ホームページから感じ取れるお客様の関心事。

ホームページをリニューアルして約2ヶ月、予想を超えた多くの方々にご覧いただいているようだ。本当にありがたいことである。そんななか、皆様が弊社にどのようなものを求めているのかをホームページのアクセス量の推移からも注意深く感じ取ろうとしている。


そこでひとつ確認できたこと、「葬儀費用シュミレーション」のページがとても人気であるということだ。

皆様がお客様にとって、物を買う、或いは有料サービスを受ける際、その価格が大きな関心事であることは当然である。購買判断の大きな材料のひとつであろう。 企業においても、お客様にご提示する価格は重要である。それは営利企業の収益に大きく関係することであり、受注量も左右する。
しかしこれは企業経営の観点において、大きな過ちを犯しやすい要素でもあるのだ。

多くの企業は、「安く提供する」ことを考える、これは間違いではない。
そして「多く受注しようとする」これも特殊な場合を除き当然であろう。
しかしもうひとつの大きな、そして大事な要素をないがしろにすると、致命的になる。

「良い品質、良いサービスを提供する」

である。
単純なことではあるが簡単なことではない。「良い品を安く。」これは相反することなのだ。それを可能にするのが企業努力であり、知恵なのだと思う。



セクトの安さの秘密や品質のこだわりはHP本文を参照いただけるものとして割愛するが、
その努力こそが結果的にお客様の満足度につながり、長い年月に亘り社会的に求められる企業となりうるポイントなのだと経験的に理解している。


今後もこの考え方を曲げることなく成長を続けていきたいと改めて思う。

今 葬儀社に求められること。

長年に亘り社会問題視されてきた葬儀の不透明な料金。
一般ユーザーは葬儀経験の頻度が少なく、葬儀費用相場の感覚もなく、比較する対象もない中で選択をせざる得なかった。結果的に葬儀社主導のなかで金額が決まってしまう。

日本一葬儀費用が高いとされる千葉県千葉市。
葬儀費用(宗教者へのお礼除く)合計が200万円以上が当たり前。昨年まで公営の斎場がなく、斎場利用料が大きなウェイトを占めていた。


千葉市営斎場が昨年6月にオープン、市民の皆様にやっと比較する対象ができたといえる。やっと安心して故人を見送れるようになった。

いままで葬儀をお手伝いする私達は申し訳ない気持ちでいっぱいであった。
これからも少しでも安価で、皆様が安心して利用できる施設、そして真心を、今までにも増して提案していきたい。


今葬儀社に求められる重要な要素のひとつである。