一年を振り返り思うこと。
セクトの事前葬儀相談者が月70組以上になった。まわりに相談できる身近な方が少なくなっているのであろう。これも少子高齢化の影響かもしれない。
葬儀がビジネスでなかった頃は、大家族の中で相談したり、近所の親しい方に伺ったりと、しきたりや金銭的なことを含め、葬儀に不安も少なかった。
昨今の葬儀は葬儀社主導で進むことが多く、遺族の予算や要望にそぐわず進んでしまうことが多かった。 相談者の多くが過去20年前後に親族を送った方々だが、当時の「立派な葬儀に」との葬儀社の誘導や、家族の気持ちも汲み取ってもらえなかったという記憶が、事前に確認しておきたいという心理になるのであろう。葬儀業界の悪しき姿勢が横行していた時代である。
どちらにせよ遺族にとってはかなり心配事であることは間違いない。私も30年の間、葬儀業界に身を置いていた者として反省しなければと心の中では思っている。
これからの時代、益々ご相談に来られる方が増えるであろうと考えている。
そのお越しになる多くの方々に、心から満足いただける適正な価格、葬儀の品質、お手伝いする社員(私を含め)の対応など、不安を安心に変えるサービスを提供していきたい。
そのような葬儀相談窓口を具体的にサービス施設として増やして行くことが、新年早々のセクトの運営計画である。
来年も皆様の期待に応える企業として邁進して行きたいと思う。