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秘密ツール研究所

ネットで便利なひと味違うツールを作成しています。

ある喫茶店で、ランチサービスに「プチケーキ」を付けていました。
メニューの中にも、「プチケーキ付き」と記載してあります。


このランチを頼んだOLさんの会話。

「あの、プチケーキって、ほんとプチだね」


「けちくさいね。」


こんな感じで、とても好感が持てるものではありませんでした。

そのランチは、ごく普通のメニューの一つで、それなりの注文しかありませんでした。


ところが、しばらくして同じ店で、そのランチ目当ての客が増えてきました。

しかもこのような会話がなされています。


「お客様、よろしかったら、こちらをお召しあがりませんか?サービスとなっております。」


「え、いいんですか~、嬉しい!」


こうしてリピーターも増えているようです。

サービスランチの値段もプチケーキの大きさも全く変わっていません。
それなのに、この変化はいったいどうしたことでしょうか。


その理由はこうです。


以前は、メニューに、サービスランチ、コーヒー、プチケーキ付きと表示してあったのですが、現在は、サービスランチ、コーヒー付き、としか表示していないのです。

プチケーキが付くとこは、一切表示していないのです。

つまりお客様にとっては、予期しなかったサービスとして、プチケーキがついてきたので、サプライズとなったわけです。

値段も、食事の質、量も同じ。
だけど、お客様の反応はこうも変わってきます。


このことを的確に表現した言葉が、6百年も前の日本の古典的書物にあります。

その書は「風姿花伝」

その表現とは、「秘すれば花」

LPO(Landing Page Optimization)という手法があります。


一言で言えば、ホームページのランディングページを最適化するというものです。


これだと、ちょっとわかりにくいですね。

わかりやすく説明しましょう。



例えば、横浜でペットショップを経営し、ホームページを所有していたとします。


そのホームページに訪問する犬好きのユーザーは、


「横浜 ペットショップ 犬」


というキーワードを検索エンジンに入力するでしょう。


一方猫好きのユーザーは、


「横浜 ペットショップ 猫」


というキーワードを入力するでしょう。



犬好きの人から見れば、表示されたホームページのランディングページ(通常トップページ)に犬の写真や情報があれば嬉しくなりますね。


また、猫好きの人から見れば、猫の写真や情報があれば嬉しくなります。


嬉しくなれば、当然、成約率、購入率はアップします。



このように、LPOを用いれば、お客様が入力したキーワードで、トップページの情報がそのキーワードに相応しいコンテンツが動的に表示できるのです。


URLが犬用、猫用で分かれているのではなく、同一のURLでコンテンツだけが自動的に変わるのです。


これを実現するLPOツールを制作しました。



LPOの分野では、アメリカのominitureという会社が作ったソフトウェアのシェアが高いようですが、いかんせん導入コストもかなり高いようです。


そのため、大企業でしか導入できません。



これを、中小企業や、個人商店でも手軽に導入できるべく、低コストで簡易に導入・セットアップできるようにしています。


基本はjavascriptを用いて、検索エンジンのキーワードをリファラー情報としてサーバーに送ります。


サーバーはリファラーを解析して、相応しいコンテンツをホームページに返します。


ホームページでは、そのコンテンツを動的に表示します。



このような仕組みをAjaxで作りました。


成約率や購入率がアップし、売り上げへの貢献が期待できます。




量子跳躍(Quantum leap:クォンタム・リープ)という言葉があります。


もともとは量子力学という物理学の用語で、量子が瞬間的にその状態を著しく変えることを言います。


素粒子の世界においては、量子(素粒子)は、長い時間を経てゆっくりとその姿を変化させていくのではなく、一瞬でその状態を変えることがあるのです。


例えていうならば、一瞬で100円玉が500円玉に変わったとか、男が女に変わったとか。

そんな手品みたいなことが、素粒子の世界では起こるのです。


そこから転じて、ビジネスの世界で、大躍進する、大転換をする、といった意味で使われることもあります。



一般に、仕事でも勉強でも、時間をかけ学んでいくと、その習熟度合いは右肩上がりになると言われています。


例えば、小学生が、毎日毎日漢字の勉強を積み重ねていけば、次第に読み書きできる漢字の数が増えていく、といったようなものです。

普通はこのように、学習量に比例して、習熟度は上がっていきます。



ところが、実際には、いくら学習しても、なかなか習熟度が上がってこない場合があります。

これは、頭を使う学習の分野だけでなく、身体を使ったスポーツトレーニングの分野でも同じように起こります。


 
繰り返し繰り返し学習したり、トレーニングしても、目に見えるような成果が現れてこない、こういったときは、学習やトレーニングを続けるのがいやになってきますね。



ところで、子供の頃、初めて自転車に乗れたことを思い出してみましょう。
 
おそらく、最初からすんなりと乗れた人は少ないと思います。
何度も転げながら練習をされたことと思います。

そして何度も練習をしたある日、突然、自転車に乗れるようになったのではないでしょうか。

 
これは、習熟度が緩やかな右肩上がりではなく、突然、ギューンと上昇したことを意味しています。

最初に述べた、量子跳躍が起こったのです。


 
このことは、尺取り虫の歩み方に似ているかも知れません。
尺取り虫は、緩やかに歩むのではなく、身体を前後に大きく曲げながら、一足飛びに歩んでいきます。


何度も繰り返して学習したりトレーニングしても、目に見えるような効果が現れてこないとき、そのときは、力を溜めているところなのかも知れません。
 
それでも、学習やトレーニングを続けていくと、溜まった力は、ある時、突然、大きく外に放たれます。

ちょうど尺取り虫が身体を曲げ終わった後、大きく前に進むように。


そのとき、緩やかな右上がりの線を描くのではなく、大きくジャンプしたような軌跡を描くのです。

そこで、1つの壁を乗り越えたことが自覚できます。


乗り越えた後で、振り返って見る壁は、小さく見えます。
乗り越える前は、そびえ立つ絶壁のように見えたのに。


初めて自転車に乗れたとき、そんな感じがしませんでしたか?



努力は裏切らないと言います。

その後で起こる、量子跳躍を信じて、今の作業や仕事を続けてみませんか。


きっといいことが待っていますよ。ニコニコ