ひとりごと「継続は力なり」

読書メモ☆人が集まる社長と人が離れる社長

読書メモ【人が集まる社長と人が離れる社長）】堀之内 裕史https://amzn.asia/d/506kmRs※以下、自分アプデ用なので一部意味不明もあります。ですのでスルーしてもらって全然けっこうです。ご了承ください。★ビションさえ明確なら、社員たちみんなが同じ方向に進んでいける。ビフォー [Web採用ページ]「未経験者歓迎」を全面に打ち出して「誰でもいいですよ」といったニュアンス。 [切磋琢磨]「社員は家族」を掲げると「助けて欲しい」と思う人しか集まらない。 [スタッフへの指示]伝え方がヘタ。時間がかかった上に、出来が悪い。または間違った成果物を出してくる。 [自覚]社長は雇われる側の視点が希薄になりがち。社員が離反してチームが大きくならない。 [社員育成]特に若手社員の勤続年数が減少傾向。 [任せる覚悟]「あなたに任せる」のはずが、うまく行かずに結果的に「俺がやる」 [ビジョン]例えば「甲子園出場」という全員共通の強いビジョンがない。もしくは薄い。 [なぜ？を繰り返す]気がつくとほとんど成長していない。 [やりたくない]時おりチェックするとやってない。やらなければならない理由がわかっていない。 [採用活動]「誰でもいいですよ」といったニュアンス。強みがない人だけしか集まらない。 [迷った時]物事がうまく進まないことが重なり、判断に迷い、方向性を誤ることもある。 [目の前の問題]日々の突発案件に追われて、中長期の計画・目標から遠ざかり、なかなか成長できない。 [社員リスペクト]表面だけの接点、その人の本質的な「良い面」がわからない。 [気づきの壁]見て見ぬふり、面倒、自分の仕事が増える。と考えていないか？ [人の問題]人を使う以上、重い悩みもつきまとい続ける。 [自責思考]気がつけば愚痴や文句を口にしている。 [目的の共有]ビジョン・理念同様、強さがない。社員に伝わっているのか怪しい。 [社員への感謝]伝わっていないからこそ、距離感が生まれている。気づき [Web採用ページ]そもそもチームはそれぞれで役割が違う。それぞれの役割を果たすことで強いチームが出来上がる。 [切磋琢磨]組織を大きくするなら、できる社員に育てなければ、いつまで経っても面倒を見なければならない。 [スタッフへの指示]どのような成果物を求めているのか？ゴールが見えないためにムダな時間と労力がかかっている。 [自覚]社長は日々、自分が本当にやりたいことと自分の器が試されている。利己的な根っこを真の欲求から離脱せよ。 [社員育成]「ちゃんと面倒を見てあげたか？」きちんと面倒を見ていれば、社員にその熱意が伝わる。 [任せる覚悟]せっかく社員に仕事を任せるならば、本当に覚悟を持たなければならない。相談や報告が減った時は要注意。 [ビジョン]ビジョン(存在価値・存在意義)がなければマネジメントが聞かなくなる。 [なぜ？を繰り返す]なんでこの仕事をやっているのか？日々の成長や目標を目指し続けているか？ [やりたくない]「自分のためにならない」「面倒」「割に合わない」と思っている。ビジョンや指針の理解不足。 [採用活動]理念や企業パーパス(存在意義)を掲げると、本当にそうしたことに共感した人材が興味を示す。 [迷った時]問いかけるべきは「ビジョン」。「目的」や「やる意味」をを見失わないように。 [目の前の問題]①高い緊急性+重要＝「対症療法」。②低い緊急性+重要＝「根本療法」。 [社員リスペクト]掘り下げることにより、本来の人間性がわかることもある。 [気づきの壁]自分の壁を超えるとは、自分の価値を上げていく作業。 [人の問題]人は本当に傷つかないと改善しない。放置すると問題を繰り返す。大きな問題に発展するから本気で改善する。 [自責思考]他責思考では行動は変えられない。自責で考えなければ、次の方策は見つからない。 [目的の共有]社員の的はずれな発言⇒結局、目的・方向性がわかっていない。 [社員への感謝]社長は毎日が決断の連続。その決断を繰り返した結果が今。うまく行ってないなら楽してきた自分の結果。ToDo(落とし込み・習慣化へ) [Web採用ページ]まず、各自の役割分担をより鮮明に。その後、必要なスキル・才能を求め求人をかける。結果、エッジの効いた存在価値を強くすることができる。 [切磋琢磨]社長は社員に成果を求めてしかるべき。 [自覚]ビジョンやミッション。自分たちの存在価値。中長期を強く意識して、日々の計画に落とし込む。 [スタッフへの指示]具体性のある指示を出す。見本やお手本、ゴールを示す。「いつまでに」も共有しておく。 [社員育成]仕事のやり方や考え方、社員としてのあり方を共通言語化する。それでも退社⇒社長本人の力不足。 [任せる覚悟]コミュニケーションを欠かさない。それさえ取れていれば大きく道を踏み外すことはない。 [ビジョン]強い思い、高いモチベーション、など、社員たちに前向きに仕事をしてもらうために必要な理念を常に点検。 [なぜ？を繰り返す]個にフォーカスしたビジョンから、より大きなビジョンが見えてくる。 [やりたくない]「今のこの仕事は会社のためであるとともに、自分のビジョンのためでもある」と伝える。 [採用活動]ビジョン・ミッションをアピールする。一緒の船に乗れる人だけを集めよう。 [迷った時]問いかけるべきは「ビジョン」。どんなにつらいことがあってもやり抜くことができる。 [目の前の問題]②「根本療法」を常に意識しておく。 [社員リスペクト]なぜ？を掘り下げて関心を持つ。(美点凝視) [気づきの壁]本人の価値を高めていくことを普段から意識しておく。 [人の問題]社員たちのおかげで様々な出来事や経験ができて、人生が豊かになる。と思考回路を整える。 [自責思考]社長は常に社会と戦っている。社会から選ばれないといけない。ぬるま湯に浸かってはいけない。 [目的の共有]自ら目的や存在価値、理念、ミッションを明確に伝え続ける。 [社員への感謝]教えたり、手伝ったり、アドバイスしたり、まず与えるのは社長。その結果次第で尊敬が帰ってくる。

読書メモ☆山の上のパン屋に人が集まるわけ

ビフォー [Web更新]長年構成に不信感。アクセス数などまったく伸びない。労力の割には全然反応がない。 [付加価値]もっと強く意識しなければならない。ここでは「おいしい」が一番強い。 [戦略]「どこでどう売るか？」「何を売るか？」「誰に売るか？」⇒マスト事項！要再確認！ [顧客戦略]定期訪問が仕組み化されているため、グリップは強いとの肌感はある。ただし過信は禁物。 [雇用問題]そもその人口が少ないために、働きたい方と出会えるチャンスが極端に少ない。雇用する際に選ぶことができない。良いマッチングができない。 [存在価値]理念・指針・行動規範は明確になっているが、わずかずつではあるが、更新も必要と感じている。 [ビジネス背景]その先、人口減少や高齢化により先行きが暗い。 [差別化]昨年から市外から資本力の強い業者の侵略が目視化できるようになってきた。ウカウカしていられない。気づき [Web更新]山の上に旗を立て、目印をつけるように、インターネットの中で、毎日大声で叫び続けなければ誰にも認知されないであろうと思い、こまめな情報発信を心がけました。 [付加価値]「おいしいから買い続ける」という連続性に加え、その先が「健康」に繋がっていれば、こんなにうれしいことはない。モノよりコト。 [戦略]「消耗品であることが大切」使えばなくなること。また使いたくなるほどよい商品であること。それらが満たされていないと、連続性のある事業にはならない。 [顧客戦略]自分自身がお地蔵さんになる。自分がお地蔵さんになれば、参拝してくれるお客様を待つ。その距離感が一番だろう。つまりわだかまりなく好感を得られている状態。 [雇用問題]こんな考え方で店を営んでいるが、誰か働きたい方はいますか？と強烈なアピールがまったく足りていない。 [存在価値]会社がどんな人格なのか？誰にでもわかる形で明らかにしたい。「Vision(実現したい未来)」「Mission(使命)」「Spirits(大切にすべき精神)」「Value(約束する価値)」「Slogan(合言葉)」 [ビジネス背景]社会的インパクトの強いことが起きると、みんなが一斉に同じことを考え、同じようなころに関心を向けていく。同じ商品やサービスを、これまで以上に「どこで買うか？」が重要になってくる。事業活動の先に何があるのか？ [差別化]コツコツでは追いつかない。社会の角度を1mmでも変えたいという強い思い。地域社会への貢献。ToDo(落とし込み・習慣化へ) [Web更新]熱意、そしてしっかりとした運営目標を常に意識すること。 [付加価値]モノよりコト。その先に何があるかをしっかりと意識する。 [戦略]持続可能な商品やサービスの取り扱い開発を考えること。また、既存商材を再確認すること。 [顧客戦略]まず好感度、何かあったら気軽に相談されやすい距離感を保ち続けていく。 [雇用問題]未経験者歓迎ではなく、会社の姿勢と、この業務を手伝ってもらいたいという明確な業務内容を打ち出してみる。 [存在価値]Mission等は誰にでも理解できるように明文化して、日々浸透させていく。そして採用募集時にはMisson等の[存在価値]を全面に打ち出し、共通の価値観を持った人物を選ぶことが大切。 [ビジネス背景]企業側が「私たちは、どういう会社であるか」をこれまで以上に問わなければならない。と高い意識を持つこと。会社として、社会にどういう良い影響を与えることができるか。 [差別化]「なぜやるか」のVisionの実現に向かって、行動の一貫性を充実させて、顧客の信頼を得る。そこに即効性は求めず、いつか売上になり、選ばれ続ける理由になる。と思考変換する。読書メモ【山の上のパン屋に人が集まるわけ（サイボウズ式ブックス）】平田はる香https://amzn.asia/d/gI6z0Id

読書メモ☆学びを結果に変えるアウトプット大全

ビフォー 悪口はネガティブ人生の始まり まず、悪口をいうことは百害あって一利なし。ということを肝に命じて置かなくてはならない。 雑談力。日常の基礎力・チーム力を高めておくため雑談する 叱る。感情をぶつけてしまう悪癖。 営業力。日頃の営業活動がサポート主軸からの見込み派生となっていて、お客様への価値提供「本当のお役立ち」の部分に甘さが残っている。 感謝する。人間関係によってできてたり、できてなかったり。 書く。ほとんどがデジタル入力。能力アップを目的とした手書きはほとんどない。 書き込む(読書)。ライン引きすぎ？ 集中する。あれこれと思考が分散して速度や精度、解決能力を発揮できない。 始める。先延ばしグセ。これも悪癖。 時間管理。ダラダラと過ごしてしまう。 日記を書く。断続的。続かない。 読書感想。日頃から血肉化したいとは思っているが、どうやっていいのか模索している。気づき 「悪口」ストレスホルモンの影響で、認知症になる危険性が3倍も高いことがわかっている。 「雑談」心理学の法則「ザイオンス効果」⇒内容よりも、回数のほうが重要。長々とではなく、軽いコミュニケーションが好感度アップする。 「叱る」信頼関係がないと、叱っても逆効果。社員は叱られたいし、それによって自己成長したい。と思っている。 「営業力」その商品が持つ「本当の価値」を正しく伝えること。「価値があるもの」は買いたい。「価値がないもの」は買いたくない。 「感謝」感謝は最高の脳トレ。ドーパミン(幸福物質)やセロトニン(癒やしの物質)、オキシトシン(リラックス物質)、エンドルフィン(脳内麻薬・究極の幸福物質)が分泌する。 「書く」ことで、脳幹網様体賦活系(RSA・脳神経の束)が刺激される。「需要だ」「記憶に残したい」「もっと知りたい」と思えば書けばよい。 「書き込み(読書)」1冊の本で、本当に重要だと思えるところを3箇所程度見つけ、そこにしっかりとラインを引く。1冊の本から「3つの気づき」が得られれば、それは大切な「宝物」を獲得下も同じ。 「集中力」人間の脳は「マルチタスク」ができない。脳に猛烈な負荷がかかるとともに、脳の処理能力も低下する。 まず「始める」。先延ばしせず、たったの5分で切り替わる。 「時間管理」1日15分のスキマ時間を活用。60分ダラダラよりも15分集中した方が効果的。 「日記」。書く脳力、自己洞察・内省脳力、ストレス耐性が高まる。 「読書血肉化」。ビフォー→気づき→ToDoの構成でまとめていく。それを元に肉付けしていく。ToDo(落とし込み・習慣化へ) 悪口は1円にもならない。言わないに限る。 とりあえず、なにか声をかけることが重要。 日頃から、力で説き伏せようとする前に、リスペクトされるような努力を。 怒らない、感情をぶつけない。「どうしてくれるんだ」ではなく「こうしよう」が効果的。 商品特性よりも「どんなベネフィットがあるか？」をしっかりと伝える。 感謝。人間関係がうまくいく。幸福度が上がり、病気になりにくい。免疫力も上がる。まずは「ありがとう」から。 書くだけで、脳のポテンシャルは最大限に引き出せる。 読書のときは、ペンとマーカー。1冊の本から「3つの気づき」を意識。 集中力。目前のひとつのことに集中してアウトプットする。一点突破。 まずは机の前に5分座って、やる気スイッチをONにする。 スマホは「見るだけ」ではなく「アウトプット」のツールに。 「日記」。質や量ではなく毎日書く。ポジティブ、楽しい、嬉しい出来事など3つ程度。 「読書血肉化」。1冊読むごとに反復し、ビフォー、気づき、ToDoを押さえて、アウトプットしていくように意識化する。今日の学び【学びを結果に変えるアウトプット大全 (サンクチュアリ出版)】樺沢紫苑https://amzn.asia/d/7LGtfFm

アメンバー限定記事ハーズバーグの二要因理論とは？動機付け要因と衛生要因

自分心得@追記途中

良い会社の3つの要件①お客様によろこばれる商品・サービスを提供して社会に貢献する会社②働く人が幸せな会社③高収益な会社これらが同時にすべて揃っている必要がある。どれかひとつ欠けていては、良い会社とは言えない。①お客様によろこばれる商品・サービスを提供して社会に貢献する会社最初の要件「社会に貢献する会社」会社が社会に対してできる最大の貢献は、事業そのものが商品やサービスを通じてお客様を喜ばせ、社会に対して付加価値をもたらすこと。良い商品・サービスを適正価格で提供すること。Q　Quality　品質P　Price　価格S　Service　サービスで他社との差別化が明確にできていること。②働く人が幸せな会社「働く人がしあわせであること」「経済も政治も、人を幸せにするための道具」「人を活かす」ことが大切。働く人が生き生きとしているか。良い会社の社員の表情は明るく、何事にも前向き。会社が働く人に与えることのできる幸せは２つ。①お客様やともに働く仲間、ひいては社会に喜んでいただく喜び、そして自分が仕事を通じて成長する喜び。⇒自己実現⇒そのためには正しい経営を行わなければならない。②経済的な喜び。順番を間違えてはいけない。⇒繁栄の結果、社員も適正な配分を行えば、経済的しあわせを感じてもらえる。③高収益な会社①②の要件を満たしていても、収益が上がらないのであれば、良い会社とは言えない。そもそも存続が難しくなる。①②の要件が本当に満たされていれば、おのずと高収益になるはず。※付加価値(売上高-仕入れ(粗利益))に対する営業利益率が20%以上あれば、高収益企業。

やっぱ睡眠がいちばんよね！

良質な睡眠が取れると仕事のパフォーマンスが違うということをこのところ身を持って感じる。□　夕食を19時台□　お風呂を21時30分前までに上がる□　23:30までには布団に入るお風呂上がりから就寝までの90分のことを「黄金の90分」と聞いたことがある。日々いろんな事があるので、これを機械的に続けていくことが難しい。でも、意識することだけでも大切。どんなに忙しくても布団に入る時間だけは続けていきたい。

小さなNo.1を積み上げていく

来期の行動目標の策定の時に、自分の好きなこと、得意分野ｍそして長所を磨き続ける意味合いで「小さなNo.1を積み上げていく」のメッセージを発信することも有効な一案と考える。

いや～。

梅雨に入ってるとは言えども、カラッとしたいい天気だな。しかしいよいよ5月も終わり。コロナ禍の終わりも見えないけど、日々楽しく精一杯にそして丁寧に過ごしていこうっと。

06_同じようなことを聞かれる

教えたことを、また質問される　⇒　相手の理解度を確認する「人それぞれ理解できるスピードや量は異なるので、相手に合わせて調整することが必要(自己ペースの原理)」という考え方がある。相手のペースに合わせるには、要所、要所で「ここまで大丈夫？質問ある？」という確認を入れる。「〇〇を✕✕に入れてください。ところで、〇〇と✕✕ってなんのことかわかる？」【自分への問いかけ】相手の理解度を確認しながら教えていますか？ これからの教え方の教科書 (アスカビジネス) 1,620円 Amazon

05_自分から全く動かない

「何をするか」の説明のみ　⇒　「なぜするか」「どうするか」も説明意欲的な行動を引き出すには、「何をするか」「どうするか」「なぜするか」の３つを伝えること。とくにわすれてはならないのは「なぜするか」。人は腑に落ちないことに対しては「機械的にやる」「適当にやる」「やったことにする」のいづれかの行動になりがち。ex)うちはまだ不完全な状態。お客様にもまだ満足に喜んでいただけてるステージには達していないので、まず、少しでもお客様の記憶に残るような接点づくりが必要で、だからこそ定期訪問やお困りごとの確認が必要なのです。【自分への問いかけ】理由を明確にして指示をだしていますか？ これからの教え方の教科書 (アスカビジネス) 1,620円 Amazon

04_指示と違うことをする②

自分と相手の前提は同じだ　⇒　自分と相手の前提は違う経験の浅い人に説明するときには、「前提の違い」を踏まえることが必要。これまで育ってきた環境や生活スタイルがまるで違ったりする。人はみな、同じ能力は持ち合わせていない。【自分への問いかけ】多少面倒でも、懇切丁寧に指示を出すようにしていますか？ これからの教え方の教科書 (アスカビジネス) 1,620円 Amazon

03_指示と違うことをする①

言葉で説明するだけ　⇒　「見せる→伝える→やらせる」最初に「どんなものか」をイメージできる状態をつくっていくと、その後の情報が頭に入りやすくなる。「見せる→伝える→やらせる」という流れで教える方が効果的。最初に実際に自分が行っているところを手本として見せながら、注意すべきところを説明する。そのあとで、実際にやらせながら、フィードバックを行っていく。最後の役に立つ情報を付け加えるとより効果的。相手の主体性を引き出す観点でも、ぜひ実践！【自分への問いかけ】言葉だけなく、やってみせて注意点を伝えるようにしていますか？ これからの教え方の教科書 (アスカビジネス) 1,620円 Amazon

02_説明の冒頭のセリフ

先の見えない説明　⇒　全体のどこの部分になるかを説明人間の脳は、見通しが立たない状態にいるとストレスを感じるメカニズムがある。「全体を見せ、どの部分の説明をするのかを伝えて説明する」と、相手は見通しを立てやすく、すっと内容を理解することができる。【自分への問いかけ】全体を留意して伝えるようにしていますか？ これからの教え方の教科書 (アスカビジネス) 1,620円 Amazon

01_説明の基本

曖昧な説明をする　⇒　「具動客ルール」で説明する。「守破離」①型を守る②自分なりの型を作り上げる。③型から「離れ」て自分なりのスタイルをつくる「型をしっかり覚えたあとには、はじめて”型破り”になれる。型がないままやるのは、ただの型なし」はじめに基本となる「型」を身につけるからこそ、長期的に見て成長スピードが速くなる。経験の浅い人に基本を学ばせる基本スタンスは、「具体的にどうすればいいのか？」を明確に伝えること。「具動客ルール」◆何をどうしたらよいのかを「具」体的に伝える。◆語尾を「動」詞にして伝える。◆「客」観的に誰でも同じ理解になるように伝える。特に経験の浅いうちは、具動客ルールにもどづいた指示を出し、守破離の「守」にあたる基本的な型をしっかりと身に着けさせるように。【自分への問いかけ】なぜやるのか？の意味をしっかり伝えていますか？ これからの教え方の教科書 (アスカビジネス) 1,620円 Amazon

05_目標達成できないとき

途中で目標の変更を認める　⇒　一度決めた目標は、やり遂げる目標をしっかりと決めても、当然、予想通りに行くとは限らない。本来人間は楽な方、楽な方へと行く行動をする習性を持った動物。期間内は「一度決めた目標の変更をしないルール」を、予め決めておくと効果的。⇒言い逃れをさせない。(途中で異変が起こったときにも対処できる工夫を考えさせる。)厳しい状況のときに、必死で考える経験は、学びと成長につながる。見直す場合は、次のタームで見直し変更をかける。途中変更をせず、なんとしてもやりきる経験は、たとえばその目標が達成できなかったとしても、深い学びを得る時間にできるはず。【自分への問いかけ】できない理由を平気で口にして、簡単に目標設定の変更をさせていないか？ これからの教え方の教科書 (アスカビジネス) 1,620円 Amazon

04_目標の立て方

会社の利益だけを考えて設定　⇒　会社と個人のゴールを考えて設定目標の立て方にはポイントが3つ1.現有能力の120%～130%のところに設定する。いわゆる「ラーニングゾーン」。2.「S-SMART」ルールで策定する。Sはソリューション。　「具体的である(Specific)」　「測定できる(Measurable)」　「自分から達成できそうだと思える(Achievable)」　「現実的である(Realistic)」　「期限が切られている(Time-bound)」3.本人と話し合った上で策定する　人は自分自身で行動を決め、自分自身が行動の主体でありたいとする欲求(自律性欲求)を持っている　大切なのは相手に納得感を与えること。そのためには対話を通じて「この目標数字を達成するために、どうするか？」を相手と一緒に決めることができるかが大切。目標は、設定することが目的ではなく、達成という「結果」を出すために設定するのも。本人の能力に合うレベルでゴールを設定し、「達成するために具体的にどう行動したらよいのかまで明確にした目標を、本人と話し合って決めることが大切。【自分への問いかけ】日常からの対話を心がけ、本人に合った目標設定が気持ちよく理解できるようなコミュニケーションを取っておかねばならない。 これからの教え方の教科書 (アスカビジネス) 1,620円 Amazon

03_ハードルは高く？低く？

相手にとって低すぎる、高すぎる目標　⇒　適度な不安のある目標部下にチャレンジさせることは大切。「70:20:10の法則」70%が経験、20%が他者からの観察やアドバイス、10%が研修。「チャレンジングな経験を通して人は成長していく。「いろいろなことにチャレンジしているのに、成長がイマイチ」⇒それは相手にとって「適切ではないレベル」のチャレンジングかもしれない。部下にとって適切なレベル。3つの考え方。◆コンフォートゾーン　「居心地のいい場所」◆ラーニングゾーン　「コンフォートゾーンから一歩出たところ」適度な不安があるからこそ学びを促進している。◆パニックゾーン　　「極度の不安」を感じコントロールができない状態に陥る。本人にとって適切なレベルは「ラーニングゾーン」レベル・能力は人それぞれ。「その相手にとって」という視点が大切。【自分への問いかけ】甘やかさず、適切な力量で継続させていくこと。社内でも積極的に挨拶をすること。 これからの教え方の教科書 (アスカビジネス) 1,620円 Amazon

02_何をもって達成とする？

真面目にやったか？　⇒　身についたか？→教えた〇〇について、説明させてみる。→教えた〇〇を、実際にやってみせる。つまり、相手が出したアウトプットを通じて判断する。「わかる」ことと「できる」ことは、別物。教え上手と言えない人の特徴。◆現状把握をせずに、一方的な自分のペースでインプットする。◆達成確認をせずに、教えっぱなし。【自分への問いかけ】「相手が出したアウトプット」で判断するようにしてますか？ これからの教え方の教科書 (アスカビジネス) 1,620円 Amazon

01_すぐできないと言う部下

Yes or No で答えさせる質問をする　⇒　やらせる　or　説明させる焦点を当てるべきは、できるようになったかどうかという「結果」。仕事は、「アウト・イン・アウトの原則」という流れで教えると効果的。→「現状把握」(相手にアウトプットさせる)→「情報伝達」(相手に合わせ、インプットさせる)→「達成確認」(相手にアウトプットさせる)客観的に見ると、「できる基準に達していない」ということが多々ある。「○○について、現段階でわかっていることを説明してくれますか？」「〇〇について、現段階でできることを、実際にやって見せてくれますか？」と言った質問を行い、本人が出した「アウトプット」を通じて現状を把握すると、精度が高まる。【自分への問いかけ】アウトプットの現状を踏まえて、相手の現状に合わせたインプット、つまり若手ができていないところを教えていきましょう。 これからの教え方の教科書 (アスカビジネス) 1,620円 Amazon

時間泥棒は2度盗む。

会議や制作など、集中しているタイミングに「2～3分だけいいですか？」と。それに対応することにより、話の流れが変わったり、思いついていた発想やアイデアがどこかに行ってしまうことが多々ある。つまり、その場は「2～3分」(しかし超過することが多い)だけかもしれないが、元の軌道に戻すのに相当な時間がかかる。しかも戻れれば良いが、そのままサヨナラなこともよくある。そして、その1日がだめになってしまう。【自分への問いかけ】「2～3分ならいいだろう」が、1日をつぶす！ やりたいことを全部やる！時間術 （日経ビジネス人文庫） [ 臼井 由妃 ] 864円 楽天