ビフォー
- 悪口はネガティブ人生の始まり
まず、悪口をいうことは百害あって一利なし。ということを肝に命じて置かなくてはならない。 - 雑談力。日常の基礎力・チーム力を高めておくため雑談する
- 叱る。感情をぶつけてしまう悪癖。
- 営業力。日頃の営業活動がサポート主軸からの見込み派生となっていて、お客様への価値提供「本当のお役立ち」の部分に甘さが残っている。
- 感謝する。人間関係によってできてたり、できてなかったり。
- 書く。ほとんどがデジタル入力。能力アップを目的とした手書きはほとんどない。
- 書き込む(読書)。ライン引きすぎ?
- 集中する。あれこれと思考が分散して速度や精度、解決能力を発揮できない。
- 始める。先延ばしグセ。これも悪癖。
- 時間管理。ダラダラと過ごしてしまう。
- 日記を書く。断続的。続かない。
- 読書感想。日頃から血肉化したいとは思っているが、どうやっていいのか模索している。
気づき
- 「悪口」ストレスホルモンの影響で、認知症になる危険性が3倍も高いことがわかっている。
- 「雑談」心理学の法則「ザイオンス効果」⇒内容よりも、回数のほうが重要。長々とではなく、軽いコミュニケーションが好感度アップする。
- 「叱る」信頼関係がないと、叱っても逆効果。社員は叱られたいし、それによって自己成長したい。と思っている。
- 「営業力」その商品が持つ「本当の価値」を正しく伝えること。「価値があるもの」は買いたい。「価値がないもの」は買いたくない。
- 「感謝」感謝は最高の脳トレ。ドーパミン(幸福物質)やセロトニン(癒やしの物質)、オキシトシン(リラックス物質)、エンドルフィン(脳内麻薬・究極の幸福物質)が分泌する。
- 「書く」ことで、脳幹網様体賦活系(RSA・脳神経の束)が刺激される。「需要だ」「記憶に残したい」「もっと知りたい」と思えば書けばよい。
- 「書き込み(読書)」1冊の本で、本当に重要だと思えるところを3箇所程度見つけ、そこにしっかりとラインを引く。1冊の本から「3つの気づき」が得られれば、それは大切な「宝物」を獲得下も同じ。
- 「集中力」人間の脳は「マルチタスク」ができない。脳に猛烈な負荷がかかるとともに、脳の処理能力も低下する。
- まず「始める」。先延ばしせず、たったの5分で切り替わる。
- 「時間管理」1日15分のスキマ時間を活用。60分ダラダラよりも15分集中した方が効果的。
- 「日記」。書く脳力、自己洞察・内省脳力、ストレス耐性が高まる。
- 「読書血肉化」。ビフォー→気づき→ToDoの構成でまとめていく。それを元に肉付けしていく。
ToDo(落とし込み・習慣化へ)
- 悪口は1円にもならない。言わないに限る。
- とりあえず、なにか声をかけることが重要。
- 日頃から、力で説き伏せようとする前に、リスペクトされるような努力を。
- 怒らない、感情をぶつけない。「どうしてくれるんだ」ではなく「こうしよう」が効果的。
- 商品特性よりも「どんなベネフィットがあるか?」をしっかりと伝える。
- 感謝。人間関係がうまくいく。幸福度が上がり、病気になりにくい。免疫力も上がる。まずは「ありがとう」から。
- 書くだけで、脳のポテンシャルは最大限に引き出せる。
- 読書のときは、ペンとマーカー。1冊の本から「3つの気づき」を意識。
- 集中力。目前のひとつのことに集中してアウトプットする。一点突破。
- まずは机の前に5分座って、やる気スイッチをONにする。
- スマホは「見るだけ」ではなく「アウトプット」のツールに。
- 「日記」。質や量ではなく毎日書く。ポジティブ、楽しい、嬉しい出来事など3つ程度。
- 「読書血肉化」。1冊読むごとに反復し、ビフォー、気づき、ToDoを押さえて、アウトプットしていくように意識化する。

今日の学び
【学びを結果に変えるアウトプット大全 (サンクチュアリ出版)】樺沢紫苑