「おはよう。」
次の日、夕方に起きると彼からメッセージが届いていた。
前日の電話で、今日仕事に送ってくれるのと
明日、イケアに行く約束はしていた。
そして、19時頃彼が迎えに来てくれた。
家で母と喧嘩してイライラしていた私。
それに加えて、体調が悪く負のダブルパンチ
で気分は最低だ。
目の前で、具合悪そうにしていれば彼だって
休んだ方がいいだの言いたくもなるのだろう。
仕事まで、少し時間があったので近くの駐車場
に車を停め話した。
彼が、どれだけ私のことが好きかいつまで
でも待ってるということを聞かされた。
いつまででもなんて、不確かなこと言うなと
私ははなっから信用していなかったのだろう。
前章の「other」を参照していただければ
わかる方は、わかるのかもしれない。
そう・・・。
完全にK君に傾いていた。
・・・少しさかのぼるが、この物語の最初の頃に
出てくる元彼がバツイチだった。
そこで受けた仕打ちは、私の中で若干トラウマ
のようになってもおかしくないほどだ。
それを踏まえた上で、真剣に向き合って
付き合うのがはばかられた。
ようは、私は逃げたのだ。
バツイチと、同じ条件の彼が元彼と被ってしまい
同じように捨てられるのではと・・・
軽い眩暈すらした。
結局、話し合いが終わる前に仕事の時間に
なってしまった。
彼から、ゆっくり考えて明日ちゃんとした
答え聞かせてと言われ見送られながら
仕事に行った・・・