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って事で本日はそろそろ最後のご紹介となりそうなセントジェームズの23年のお色などを。
この2023年は、セントジェームズの半袖が好調なのですね。前回は、NAVYのお色を通してウエッソンとピリアックの比較をしたと思います。同じ色でも、同じ様に見える部分と全く違って見える部分などのそれぞれの違いが実に興味深かったと記憶しております。そんなこんなで本日は、ピリアックの同じ色で無地とボーダーの違いを楽しんでみようかなと。それではやっていきましょう～＾＾
ベースとなるのは人気色”taupe”でございます。ここ最近は良く見掛けるお色ですけど、定番では無かったと思うので、今のうちに楽しんでおこうと思うのです。画像越しだとブラック寄りに見えるタープですが、実際は良い感じのチャコールグレー系の落ち着きのあるお色なのです。
同じ様なマリンなカットソーは数あれど、セントジェームズの何が違うのかとなると、コットンの産地なども含めた”現地”らしさがあるのではないでしょうか。本日ご紹介するピリアックは、ウエッソンと比べるとややツルっとした質感をもっているのですね。
やや薄手だけど、しっかりしておるのもその長所となります。個人的には、女子が着ているとかなりかわいらしいと思えるカットソーなのです。
この袖の長さが”今の気分”になっていると再三お伝えしていると思うのですね。10年前などは、この長さが野暮ったいと思う時もあったけれど、今は最高と思えちゃうのだから面白いですよね（笑）
Tシャツのように着れるマリンなカットソーなら”ピリアック”を。
サイズ感は他のモデルと一緒なのです。T6を着てちょいとゆったり感を味わっております。
袖丈の長さなどもチェックしつつ、これからのシーズンで大活躍の予感。
女性はT3を着ております。インしたり、そのまま着たりとバリュエーション豊かに楽しめますね。
そして、そのトープのボーダーになります。NEIGE/TAUPEは爽やかでありつつ、大人っぽさも同時に味わえる配色となっておりますのよ。
ピリアックのボートネックは、最も自然な形を成しておりますよね。
サイズ感も丁度良いのよね。
そして袖丈の長さね。
ロゴは上の方に。
近くで見てやっと、これがトープだという事が分かるのです。
T6をゆったりと着ましょうか。爽やかですねぇ。
寄ればトープなのが分かります。
良い色ですねぇ。
まずはフランス製のM-47を履いております。
短パンスタイルに1枚でも良い感じ。昔から馴染みのあるスタイルですが～
ロイヤルトラベラーを羽織ってみたり。重ね着でも大活躍するのがピリアックなのです。
ボーダーの重ね着って良いでしょう。
そこにCORONAのミリタリージャケットを羽織ってみました。重ね着が大好きな方は、ボーダーをつかったスタイルもお手の物でしょうね。
チラッとしか見えないけど、充分な存在感があるのです。ボーダーの重ね着やりたくなってきちゃいました（笑）
インするの良いですな。フィルメランジェのスカートも良いでしょ。
如何でしたか。トープの楽しみ方を色々とやってみました。基本的にセントジェームズはソリッド（無地）が人気あるんだけど、このピリアックだけはボーダーも大人気なのです。是非チェックしてくださいね。手っ取り早くフランスを感じようじゃありませんか（笑）それではお待ちしております～＾＾
【Saint James】”PIRIAC taupe”
・サイズT3～T6
・コットン100％
・フランス製
・￥8,000
tanaka