みなさんこんにちは~^^
昨日はセール初日でした。夜まで喋りっぱなしで楽しく過ごさせていただきました。いつも有難うございます。店にお客さんが溢れるってのは素敵な事ですね、やっぱり。
干支を間違えている訳ではありません。理由は昨日お伝えした通りでございます。昨日はニュージーランドの羊ちゃんでしたが、本日はスコットランドの羊ちゃんでございます。スコティッシュ・ブラックフェイスですね、迫力がありつつ可愛らしさもあって良いですね。う~ん癒される。やっぱ僕は羊好きなのかも知れません(笑)と言う事で本日もお待ちしております~^^
って事で本日はちょっと変わったアプローチのシューズを。
これでツェルマットと読みます。ツェって何よ、読み難いなって話ですよね。覚え方としては、スイスのリゾート地、マッターホルンの麓なんて覚え方で良さそうですね。世界の車窓からを見ていれば何回か見れそうな感じ。まぁビルケンらしい地名シリーズですけど、そんなコチラは、ツェルマットのホテルでも実際に使われていそうなルームシューズなのです。
ルームシューズって立ち位置的に難しいのでしょう。前に展開したルームシューズである”アムステルダム”は全くと言ってよいほど売れませんでした(笑)まぁルームシューズと言う割には、ちょっと硬かった気がするし、そのまま外に履いていきそうになる中途半端な感じも良くなかったのかな。そんなこんなで新作となる”ツェルマット”は明らかにルームシューズと分かる味付けがなされております。それも絶妙にね、これならイケるかも知れません(笑)
まずは見た目から。これが一番大事でしょう。ボストンの様なクロッグタイプのサンダルですね。ナロー幅なので割とスッキリとしていて好印象なのでは。最近では、家の中だけではなく会社の内履き用に使う人も居るみたいだから、この見た目なら合格でございます。
素材はウールのフェルトです。これも適度な温かみがあり質感アップに繋がっております。ウール80%以上なので問題無いですよね。色も良い感じですね。
切り込みの入ったステッチもデザインのアクセントに。
リベットの様に打ち込まれたロゴですね。これも良い感じ。この手の装飾が無かった室内履きのアムステルダムは殺風景に感じていたのでこれは中々の好印象ですね。
と言う事で情報満載なこちらサイドを。
逆サイドはいつも通りのビルケンのロゴのみですね。
ウールフェルトは柔らかいので、踵へのアプローチやフィット感も良いですよ。
そして重要なポイントとなるラテックス製のアウトソールです。これかなり柔らかいです。クッション性も高そうだし、何より静かに歩けそう(笑)
アップで。これだけだとなんのこっちゃですよね(笑)実際に見て触って下さい。
アウトソールと一体化した様な素材感ですね。
実はこのルームシューズの特徴はこれだけではありませんのよ。ナロー幅なのを確認しつつ~
奥まで見れば、いつもと変わらぬ安定のフットベットなのが分かります。これで家やオフィスでも健康になりましょうね。
そして、なんとインソールの取り外しが出来るのです。これかなり画期的。
1年を通して履けるルームシューズってコンセプトみたい。時にはインソールを外して履いても良いのかもですね。
だって、インソールを取り外したままでも結構な感じで履けますからね。程よい柔らかさもあるから機内履きにも良さそうじゃないですか。
そんなのを彷彿させるサイズ表記がございます(シールですけど笑)
と言う事で履いてみました。勿論室内でね。
ナロー幅なので割とスッキリしてますね。スタイリッシュと呼びましょう。
フィット感は良かったみたい。
ビルケンの講習を受けた側としては、やはりフットベット付きで履きたいですね。
良いのでは?サイズ感はいつも通りに選んでください。ボストンを持っていれば分かり易いと思います。
感想としては、前回の問題点を全て解決していて、ある程度以上の支持を集めそうな室内履きに仕上がっているのが分かりました。会社での室内履きや機内履きなどの自分用で良いと思うのですが、この感じだと贈り物にも良さそうですよね。自分じゃ買わないけど、貰ったら嬉しいのって意外とこんなモノだったりします。プレゼントし易いプライスなのも良いですね。それではお店で見て下さいね~^^お待ちしております。
・ライトグレー
・サイズ37~43
・ポルトガル製
・フットベットはドイツ製
・¥9,500
tanaka