今回はサッカーやフットサル選手のみならず、
アスリートのパフォーマンスアップに
必要な呼吸について考え、
“練習”をしていきます。
普段当たり前のように行っている呼吸。
常にしていること故に、
そのやり方など意識せずに生活をしています。
呼吸が大切なことは分かっていても、
当たり前過ぎて重要視しないでいるのが
現実ではないでしょうか。
一般の方にとって呼吸をしっかり行うことは、
リラックス、
交感神経と副交感神経のバランスを整える、
体が疲れにくくなる、
などの効果が上げられます。
アスリートにとっても呼吸は重要で、
集中力、回復力のアップ、
反応の速さを上げるなど、
パフォーマンスの向上にも繋がっていきます。
ピラティスの呼吸法は
交感神経と副交感神経のバランスを取り、
リラックスしつつ
集中力を高めていきますので、
アスリートにも適した呼吸法と言えます。
何となく呼吸をするのではなく、
呼吸を意識的に練習して、
その大切さを実感していきましょう。
●呼吸の方法
参照「Howcast」YouTube
仰向けの状態になり、膝を立てます。
ろっ骨の動きを確認するために
両手をろっ骨に当てておきましょう。
参照「Howcast」YouTube
鼻から5秒かけて息を吸って、
口から7秒かけて吐きながら
ろっ骨、お腹を引き締めます。
引き締めた状態をキープ、
緊張を保ったまま
鼻から息を吸える分だけ吸って、
口からしっかり吐き切りながら
再度ろっ骨、お腹を引き締めていきます。
●ポイント
浅い呼吸にならないように、
ゆっくり行って下さい。
◆吸う時はろっ骨に息を
前後左右均等に入れることを意識。
前にばかり入れてしまって、
腰が反ってしまわないように注意する。
◆吐く時は広げたろっ骨を
体の真ん中に閉じるように締める。
◆ろっ骨を閉じ、お腹を引き締めて、
最後におへその下をキュッと締める
イメージで。
◆息は最後までしっかり吐き切ること。
◆呼吸を繰り返す時は
体の真ん中の緊張を保ち、
ろっ骨、お腹が抜けてしまわないように
注意する。
※おへその下の締め方は、
男性はトイレを我慢する感覚、
女性は膣を締める感覚
に近いとされています。
●回数
もちろん、お時間さえあれば
何度行って頂いても構いませんが、
しっかりポイントを意識しながら行って下さい。
●まとめ
いかがだったでしょうか。
一般の方に限らず、
アスリートでも普段から姿勢の悪い方、
デスクワークの多い方は
ろっ骨が固まってしまっていて、
意識的に呼吸を行うこと自体
難しく感じるかもしれません。
姿勢の悪さで呼吸がしにくいと感じることは、
逆に姿勢の大切さを実感することにも
繋がるのではないでしょうか。
普段の日常生活の中で
少しの間で構わない、
何かの合間に5回でも10回でも意識しながら、
呼吸を練習してみてはいかがでしょうか。
是非参考にしてみて下さい。
※今回ご紹介した動画は
「Howcast」様の貴重なYouTube作品です。

