サッカーポルトガルリーグが開幕しました。
トレスグランデ(ビッグスリー)の一角で、
今シーズンもチャンピオン最有力のベンフィカが
1部昇格組のパッソス・デ・フェレイラに対し
5-0と順調に盤石の勝利を収めた一方で、
昨シーズン2位のポルトは
こちらも1部に上がったばかりのジル・ヴィセンテに
1-2で敗れるという波乱もありました。
当然現地のメディアでは驚きの一戦として報じていましたが、
ポルトと言えば日本人選手の中島翔哉選手。
この試合、ベンチ入りはしていたものの、
最後まで新10番に声がかかることはありませんでした。
実は日本ではほとんど報道されてはいませんでしたが、
この試合に限らず、
プレシーズンマッチのある時点から
中島選手はスタメンで使われない試合が続いていました。
シーズン開幕戦はどうなるかと思っていましたが、
その流れは変わらず。
サポーターからは、
“なぜナカジマを使わないんだ?”
というSNSでの書き込みも
当然の如くチラホラされていました。
監督のセルジオ・コンセイソンは
中島選手を起用しなかった理由についてこれまで、
“戦術的な問題”であったり、
“彼はまだこのクラブを知る段階”、
といったコメントを残しています。
このセルジオ・コンセイソン。
選手時代はフィーゴなどと同世代で、
ポルトガルの黄金時代を支えた選手の一人でしたが、
監督となってからも実績を残し、
名将としてすでに評価を得ている監督です。
この名将は全ての選手にハードワークを求めるタイプ。
出来ない選手はたとえそれまで主軸となっていた選手でも
スタメンから外してきます。
メッシやクリスティアーノ・ロナウドのような
圧倒的な仕事が常にハイレベルで出来るならともかく、
中島選手にも他の選手と同じように
チームとして最低限求められている役割もあるのだと思います。
監督と合うか合わないかといったことも
加入当初から一部で懸念されていましたが、
合わない部分だからこそ、
これから中島選手がウィークポイントを克服し、
成長していける環境にあるのではないでしょうか。
今後の動向が気になりますが、
一試合でも早くこの新10番がスタメンに復帰する日を、
私はポルティスタ(ポルトサポーター)でも何でもありませんが
待ちたいと思います。
それにこの状況が続けば、
サポーターと何よりも会長が黙っていないでしょうしね・・・
↑昨年、ポルトガル滞在時にポルトを訪れた際に撮影した
ドラガオン・スタジアム。
自分のインスタから引っ張り出しました。
一番下はFCポルトのマスコットキャラクター、ドラコです。
周りにサポーターもいず、
完全に素になっているところ・・・。


