先日、西武の菊池雄星投手が
MLBのシアトルマリナーズと
大型契約を交わしました。
どんなスポーツでもそうですが、
左利きというのはそれだけで
ストロングポイント。
メジャーリーグでも
サウスポーは重宝されますので、
是非活躍する姿を見てみたいです。
また記者会見では、
流暢な英語を披露したことでも
話題になりました。
現地記者からも
好意的な印象を持たれたようですが、
その国の言葉を話して、
出来れば通訳なしでコミュニケーションを取ることは
日常生活からパフォーマンスにおいて
やはり優位に作用します。
特にアメリカの場合、
結果が出ている時はいいですが、
結果が出ていない時にこそ自分の言葉で話して
メディアを含めた周囲とのコミュニケーションが取れないと、
視線はよりシビアになると聞きます。
以前、MLBのセットアッパーとして活躍した長谷川滋利氏は
流暢な英語を話して
アメリカに溶け込んだことで有名でした。
当時同じ日本人投手で活躍していた
野茂投手や伊良部投手のように、
自分には圧倒的な力がない。
だから英語を話し、コミュニケーションをとって、
状況にアジャストしながら勝負をするために
言語の習得は必要だった、と当時語っていました。
つまり、実力、ポテンシャルどうあれ、
その土地の言語を話すことは
必ず有利になるということです。
プロスポーツに限らず、
ビジネスにしても留学にしても観光にしても、
同じことが言えるのではないでしょうか。
日本人はまだまだ英語を話せる人口が少なく、
(自分も偉そうなことは言えませんが・・・)
日本を訪れた外国人が非常時に苦労する、
という話を聞きます。
私が数度訪れているポルトガルも、
ここ数年で状況が変化したのを
肌で感じています。
初めて訪れた8年前は、
ホテルやブランド品店、観光地など、
英語が通じる場所が限られていました。
ですが、その5年後の3年前に訪れた時には、
もうすでにほとんどの場所で
英語が普通に通じるようになっていました。
経済破綻し、観光、投資などの外資に目を向ける、
就職活動で優位に立つためなど、
英語の必要性を感じていた当時の学生が、
その準備をして社会に出てきて
今のポルトガルを支えているのです。
日本もあと数年もすれば、
英語を話すことは
スタンダードになっているかもしれません。
何もペラペラになろうとする必要はなく、
話そうとする姿勢を示すことが
何より重要のように思います。