昨夜行われた
アジアカップのグループリーグ初戦、
日本対トルクメニスタン。
結果はポジティブでしたが、
内容は今後
気を引き締めなければならないものでした。
失点の一点目。
相手のシュートが凄かった、
今のは事故だと思って・・・
と解説の方がおっしゃっていましたが、
決して事故で処理してはならない場面でした。
今のご時世、
無回転シュートを打てる選手は数多くいますし、
あの場面誰一人として寄せてはいませんでした。
起きた状況や結果には、
何らかの原因が必ず存在します。
情報がない、格下相手で、油断がなかったか。
ワールドカップで、
ベルギーが日本相手にしてしまった過ちを、
今度は日本が犯してしまったシーンではなかったでしょうか。
もし相手がウルグアイやブラジルだったとしたら、
あそこまで自由にはさせなかったと思います。
このシーン以外にも、
2失点目も含めて、
集中力の欠如、緩みから、
危ない場面をいくつか作らせてしまいました。
負けに繋がってもおかしくなかった初戦。
現に波乱もすでに起きているこの大会。
相手のレベルも上がる次戦以降に
注目したいと思います。