事故か、緩慢か。 | パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photowriter】 Takahisa Furukawa

パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photowriter】 Takahisa Furukawa

◆ピラティス・マスターストレッチ・ウェイトトレーニング
◆東京浅草、ポルトガル写真

昨夜行われた

アジアカップのグループリーグ初戦、

日本対トルクメニスタン。

 

結果はポジティブでしたが、

内容は今後

気を引き締めなければならないものでした。

 

 

失点の一点目。

相手のシュートが凄かった、

今のは事故だと思って・・・

と解説の方がおっしゃっていましたが、

決して事故で処理してはならない場面でした。

 

今のご時世、

無回転シュートを打てる選手は数多くいますし、

あの場面誰一人として寄せてはいませんでした。

 

 

起きた状況や結果には、

何らかの原因が必ず存在します。

 

 

情報がない、格下相手で、油断がなかったか。

 

ワールドカップで、

ベルギーが日本相手にしてしまった過ちを、

今度は日本が犯してしまったシーンではなかったでしょうか。

 

もし相手がウルグアイやブラジルだったとしたら、

あそこまで自由にはさせなかったと思います。

 

このシーン以外にも、

2失点目も含めて、

集中力の欠如、緩みから、

危ない場面をいくつか作らせてしまいました。

 

 

負けに繋がってもおかしくなかった初戦。

 

現に波乱もすでに起きているこの大会。

 

相手のレベルも上がる次戦以降に

注目したいと思います。