リスボンから列車で1時間半ほど離れた街、
エントロンカメントに行ってきました。
目的はここで行われた女子フットサルの
ポルトガル代表と日本代表の試合を観るため…
ではなく、とある人物と面会するため。
日本では名古屋オーシャンズで、
ポルトガルではベンフィカなど、
ポルトガル国内外でフットサルのコーチを
22年もの間勤めていらっしゃる
ペドロ・エンリケス氏とお会いする事が出来ました。
2年前の滞在時もとある人物をきっかけに
コンタクトだけは取っていましたが、
今回が初対面でした。
写真から受ける印象とはちょっと違いパワフルで、
一緒にいらっしゃった奥さん共々人柄も良く、
日本びいきで、大変楽しいひと時を
過ごさせて頂きました。
残念ながら彼も今は所属チームがなく、
具体的なお話は出来ませんでしたが、
それでも彼と面会出来た事は
自分にとって非常に有意義なものでした。
女子フットサルのポルトガルと日本の
代表戦が行われる事は
彼からの連絡によって知ったもので、
そうでなければエントロンカメントという街も、
女子フットサル日本代表も、
この試合の事も知る由もありません。
ちなみにエントロンカメントは小さな田舎街。
当然、観客席に日本人は自分ただ一人でした。
女子フットサル日本代表の監督は
現役時代、名古屋や日本代表、
スペインでも活躍した木暮賢一郎氏。
ペドロ・エンリケス氏に促されて
会釈だけさせて頂きましたが、
自分のレベルがご挨拶出来るような
領域の方ではない事ぐらい自覚しております。
試合の結果は8-0でポルトガルの圧勝。
速さ、強さ、全てにおいてポルトガルが上でした。
ペドロ氏曰く、
日本代表はボールとマーカーしか見ていない、
遠くの、つまり3人目の動きについていけない、
とおっしゃっていました。
イメージが大事ですね、と確認したら、
頷いていらっしゃいました。
この試合のMVP だったポルトガルの10番で
ベンフィカ所属の選手は姿勢が抜群に良かった。
攻撃の時も守備の時も。
身体の線は細かったのですが、
良い選手から学べるものは
何も足元の技術だけではありません。
“エントロンカメント”とはポルトガル語で
分岐点とか接続点といった意味になります。
自分が現状で、ここで出来る事はもう終わりかな、
という感覚が、悲しきかな少々あります。
あと数日、様子を見たいと思います。




