先日、とあるスポーツ番組で
楽天の則本投手の特集が組まれていました。
WBC前までは打者のデータをこまめにメモし、
奪三振王などのタイトルを獲得してきた則本投手。
WBC中からはメモを一切取らなくなり、
それをシーズンに入ってからも継続して
現在の好調が続いているという。
原因はデータに頼らずに打者を見る事で、
その打者の癖や狙い球が感じられるようになり、
直感が研ぎ澄まされたとの事。
これを観ていた方は、どう感じられたでしょうか。
個人的な見解としては、
蓄積されたデータがあったからこそ、
勘が働きやすかったのではないかと思います。
積み重ねてきたメモが脳に刻まれてきたからこそ、
その裏も表も見えやすくなっている状態
なのではないでしょうか。
この特集を観て、
則本投手はメモを取らずに結果を出しているから
俺もメモを取らずに直感に従おう、
などと考えてしまう方がいるとしたら
多分その方は簡単に壁にぶつかる事になると思います。
データがあるから、勘が働く。
基礎があるから、応用が利く。
型があるから、破れる。
軸があるから、崩せる。
ピラティスやトレーニングにも通じる部分があると思います。
基礎、基盤、軸は大切です。