リスボン滞在2ヶ月目に突入しています。
5年前の滞在時とは違って、
今回は求めるものも全然違うので、
妥協点もおのずと高くなります。
その一つが語学。
何とか渡り歩ければいいという程度であれば、
今の程度でも何とかなります。
ただ今回はそういう訳にはいきません。
独学では限界があると感じていたので、
ルームメイトであるブラジル人男性の学生
(といっても、自分の1コ上)に聞いて、
ポルトガル語のプライベートレッスンを
受ける事にしました。
値段が高ければきついと思っていましたが、
1回1時間~1時間半で10ユーロ。
こっちの相場は聞いていませんが、
日本人の感覚でいったらかなり格安ではないかと思い、
受講する事に決めました。
そのレベルはもういいですよ、というのもありますが・・・
まずは初回ですので、感じが掴めれば御の字でした。
教師は20代と思われる女性。
ルームメイトに聞いていましたが、
いい人そうで良かったです。
教材本は手元にはもらえません。
向こうが用意している教材を使って、授業は進められます。
まあ値段も値段ですし、
その分しっかり疑問点は納得するまで聞いて、
メモなり何なりすればいい。
そもそも学校に通っているような余裕はないわけですから、
贅沢は言っていられません。
自分がこのレッスンを受ける理由は伝えてあるので、
何とかこの教師の下で考えているレベルまでには
達するようにしたいと思います。
“自分はこうしたい”
“これをする事で、自分はこういう事を得たい”
という事をしっかりと伝える事。
あいまいにするのではなく、しっかり“個”を主張する。
海外、特に欧米では非常に大切な事です。
逆に“どうしたいのか”を求められもします。
自分を持っていなければ、流されます。
それでいいのなら、それまでですが。
ちなみに、自分が今使用している部屋はこんな感じです。
似合わず、かわいらしいお部屋を使わせて頂いています。。