何らかの形で報われるべきだと、ずっと思っていました。
当時プロのなかった日本をワールドカップに連れて行くと公言し、選手のステイタスを上げ、日本で初めて読売クラブにホペイロを導入するなど、裏方にもプロ意識を植え付けたのもカズ選手。ブラジルでの活躍はサントスでの映像がよく流れていますが、それ以前に所属していたコリチーバでは彼は英雄で、街中に彼の石碑が建てられているほどです。私がブラジルに留学していた頃、カズ選手の事を悪く言うブラジル人は誰一人いませんでした。勿論、自分たちの国が彼を育てたというプライドもあっての事だと思いますが。98年フランスワールドカップ当時の日本代表監督はカズ選手を外した際、世界の強豪国ではよくある事と言っていましたが、当時の日本は強豪国ではありませんでした。どんなに不調のどん底だったとはいえ、たとえベンチでも残すべきだったと、今でも思います。今回のアンバサダー就任にあたっても、若干棘のある記事もあったりしますが、彼のブラジルでの姿を映像を通して見たいです。怪我のリハビリがてら、どこかの田舎町のプロチームの練習に参加とかしないだろうか。。