ピラティス資格更新対象セミナー「呼吸」。 | パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photowriter】 Takahisa Furukawa

パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photowriter】 Takahisa Furukawa

◆ピラティス・マスターストレッチ・ウェイトトレーニング
◆東京浅草、ポルトガル写真



久し振りのブログ更新となりましたが、
カルチャーセンターでのレッスンは引き続き継続しております。


全クラスともほぼ同メンバーで、今クールも更新して頂きました。


心から御礼申し上げるとともに、
今後も自分自身がしっかりやっていかなければならないと強く感じております。



本日は、BESJのピラティス資格更新対象セミナーに参加してきました。


場所は中目黒にあるスタジオ、“アランチャ ”。


ポルトガルから帰国以来、約2年振りに足を運びました。


2年前当時は資格取得のため、
毎回ど緊張しながらクラスに臨んでいたのを覚えています。


3.11の震災の時は、このスタジオで一晩を過ごしました。


そんな事を思い出しつつの参加でしたが、
スタジオの中の雰囲気は相変わらずで、
お世話になったトレーナーの方々とも久し振りに再会する事が出来ました。



今回のワークショップのテーマは、「呼吸」でした。


ピラティス・マスターストレッチ トレーナー 古川のblog 「SECOND WIND」-besj seminar


このテキストに沿った内容プラス、
菅原トレーナーの余談も加え、あっという間の2時間でした。



結局のところ、自律神経がいかに重要かという事。


交感神経と副交感神経のバランスが大切で、
それをいかに呼吸でコントロール出来るかという事。


Uの字を逆にした時のトップにあるのが超一流スポーツ選手の自律神経で、
その手前、あるいは先に精神状態がある場合は、
呼吸でコントロールするのが手っ取り早いという事。


などなど、改めて再確認が出来たり、新たな発見があったりで、
呼吸一つでも内容の濃いものでした。



あとはいかに日常の中で意識していけるのか、というところだと思います。


無意識の中できちんと呼吸が出来れば一番良いのですが、
忙しい日々の中でのストレス、不良姿勢による身体の歪みなど、
呼吸を邪魔する要素が存在します。

せめて気がついた時に意識して行うためにも、
ピラティスというメソッドを取り入れるなどして、
その後の日常に繋いでいければいいと思います。



今回のワークショップに参加し、
私自身ここ最近感じる事が少なかった刺激を得る事が出来ました。


自分のレッスンで生かしていく事は勿論ですが、
個人レベルでも今後に繋げていけるように、
今の気持ちを維持していきたいと思います。