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藍原来実子ですニコニコ

 

 

さて、前回の記事に続く内容です。

【子育て】不登校児の中学卒業後の進路 | 40代ワーママの”迷い”に寄り添う伴走者

 

 

中2長男が、どうして中学卒業後の進路を考え始めたのか、書いていきます。

 

 

 

大学に行きたい、は建前だった

長男は、

「勉強したいけど、する気になれないことが悩みだ」

と、1年くらい悩んでいました。

 

高校は普通高校に行く、

大学は〇〇大学に行きたい、と

中2の4月に言っていたので、一緒に、目標校も決めていたのに、

 

それでも、勉強をする気になれない、というんです…ショボーン

 

本当に勉強をしたいと思っているのか?

それとも、しないといけないと思っているのか?

 

もし、しないといけないと思っているなら、

本当はどうしたいのか?

 

と質問してみたら、

 

「大学に行った方がいいと思っていた、

でも、専門学校もいいなと思っている。」

 

と打ち明けてくれましたびっくり

 

 

大学に行けば、その先の仕事の幅が広がるよ。

生きていくためにはお金が必要だから、

せっかく稼ぐなら仕事を選べた方がいいと思うよ。

ただ、大学に行くか行かないかは自分で決めてね。

 

そうやって、私が洗脳していたんだと、気が付いた瞬間でしたショボーン

 

そう言われたら、子どもは、大学行った方がいい、と思ってしまいますよね💦

 

 

私自身、進学校の高校へ行き、大学へ行き、上場企業に就職し、

という道を歩んできたことを、あたかも「正解」のようにして生きてきたこと、

 

でも、それは王道を歩んだだけであり、その生き方が本当に幸せかどうかは、

また別であることに薄々気が付いていたこと、

(じゃないと、45歳での退職には至らないです💦)

 

まさに、私自身への問いかけにもなる出来事でした。

 

 

このタイミングで、息子の本心を聴けてほっとしました。

 

 

これがきっかけで、

高校も普通高校にこだわらないよ、

通信制高校もいいかも、と言い始めました。

 

これまでは、

通信制高校は嫌だ、

僕はみんなが行くような普通高校に行くんだ、行けるんだ、

という感じだったのですが、

 

通信制高校を拒まず、一緒に探してほしいと言ったんですびっくりマーク

 

 

昼夜逆転している長男は、夜、とても元気です(笑)

24:00ごろから、友達関係の相談に乗りつつ、

一緒に高校をネットで探し始めました。

 

寝たのは2:00ごろ。

 

こんな日があってもいいですね照れ

 

 

そして、その日に見つけた通信制高校の説明会が、

たまたま近い日にあることがわかり、

行くか行かないか、何日か迷い…

 

説明会の前日の午後、行くことに決めました!

 

行った日のことなど、また書きますねウインク

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。