J1第23節
△ 8/27 19:00 曇
東京V 1-1 浦和
(国立 26275人)

あわや敗戦になるところを、終了間際のロスタイムに阿部の起死回生のゴールでようやく同点とし、ドローに持ち込んだ。

残念ながら内容を観る事が出来なかったが、観た者に聞くと酷い内容だったという。

力こそは東京Vを上回るものの、走らない・動きが単調とまた悪いクセが出たようだ。

中でも裏目に出たのが、後半の頭からのFWの交代ではないだろうか。スタメンは高原と達也の2トップだったが、2人の調子が悪いというわけではなかった。しかしその2人をフレッシュな選手を入れたかったいという事で交代し、エジミウソン・永井を投入。

この大胆な采配が裏目に出た。

試合を観ていないので、細かなところまでは分からないが、勝ち星を逃したのは事実。これで首位も4日で陥落し3位へ交代。

なかなか波に乗り切れない不安と裏目に出た交代劇で選手の不満が出ないかが心配だ。

(ニュースのみの観戦?)
J1第22節
○ 8/23 18:30 雨
浦和 3-1 磐田
(埼スタ 45253人)

久しぶりのホームでの勝利、そして久しぶりの連勝。

前半の残りわずかに先制点こそ献上するも、その前半のうちにポンテの今季初ゴールで同点に追いつく。結果的にみれば、前半に同点に追いつくことができたのが、この試合の勝因とターニングポイントだった。

後半に入り、平川の鮮やかな今季初のゴールで逆転。そして、高原のDFを振り切り技ありのゴールで勝負あり。ゴールの内容からも気持ちの良い勝利となった。

毎回こういうサッカーが出来ればと思うが、それが出来ないのもサッカーである。

首位の鹿島がホームで名古屋に敗れた為、浦和はこの勝利で首位返り咲いた。
また返り咲くに相応しい勝利となった。

(テレビテレビ生中継にて観戦)
J1第21節
○ 8/16 18:30 雲
FC東京 0-1 浦和
(味スタ 37154人)


虎の子の1点を守り、リーグ4試合ぶりの勝利。
試合前に願っていた“継続”と“勝利”が叶った。

3バックと4バックを巧みに操り、相手の攻撃を封じたと聞く。
それにしても相馬の1点は華麗なゴールだった。

この試合を観られなかったことだけが、残念だ。

しかし、試合に勝ったが状況は何も変わっていない。首位の鹿島も勝ったため、順位が変わったわけでもなければ、勝ち点差が縮まったわけでもない。そして今節勝ったから次節も勝つ保証は、今の浦和にはない。
“勝って兜の緒を締める”この言葉につきる。


(スポーツニュースのみの観戦)