キリンカップ第2戦
5/27 19:20
日本0-0パラグアイ
(豊田ス 27998人)


誠に悔しくも、この試合の試合中継はおろか、ニュースでさえ観ることができなかった…。残念ながら、これではコメントのしようがない。

この試合を引き分けたことにより、キリンカップ優勝が決まり、岡田ジャパン初タイトルになったとか。
しかしキリンカップ優勝と言っても3チーム参加だし、近年それほど強豪と呼べる相手を招待していないし、相手が本気モードではないから点からあまりピンとこない。

スポンサーには申し訳ないが、やはりあくまでもW杯予選の前哨戦程度である。

本日、W杯予選を戦う代表メンバー25名が発表となった。

GK 川口・楢崎・川島
DF 寺田・中澤・闘莉王
   駒野・井川・阿部
   長友・内田
MF 中村俊・遠藤・中村憲
   松井・啓太・山瀬
   今野・長谷部・香川
FW 高原・玉田・巻
   大久保・矢野

このメンバーでアウェーのタイ戦まで戦うとのこと。
今大会(キリンカップ)で、一番気になったのは、2試合ともに先発したGK楢崎。果たして予選も正GKは楢崎なのか…


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ナビスコカップ予選第4節
● 5/25 19:00
名古屋 4-2 浦和
(豊田ス 21015人)

スタメン
GK 山岸 範宏
DF 坪井 慶介
DF 堀之内 聖
DF 堤 俊輔
MF 岡野 雅行
MF 内舘 秀樹
MF 山田 暢久
MF 相馬 崇人
FW 永井 雄一郎
FW 田中 達也
FW エジミウソン

このメンバーでの2-4というスコアに、皆さんは何と思うだろう?

リーグ戦での現レギュラーが、11人中5人。サブにはユース上がりが3人名を連ねた。この成績では、多いのか少ないのか?

確かに日本代表・U-23日本代表に香港7人サッカーへも選手を送り込み、ましてや怪我人までいるので台所事情が厳しいのもわかる。

今回の試合は中継はおろか、ニュースでもろくに観ていないので何ともコメントしようがない。選手や監督のコメントからは、前半悪くて後半は良かったらしい。観てない者が勝手な事を言うなれば、前半15分での2失点が効いたのでは。それと1点差に2度するも、同点に出来ない攻撃力不足と1点差で踏ん張れない守備力不足だろう。

やはりレギュラークラスがいなければ、レッズもただのチームと思われるのも腹立たしいし、出場した選手も2度同じ跌を踏まないように、奮起して頑張ってもらいたい。

チームとしても、予選突破は赤に限りなく近い黄色信号である。

チームとしても彼等にしても、次の試合が大事である。


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ナビスコカップ予選第4節
5/25 19:00
名古屋-浦和(豊田ス)


     勝点 
①名古屋  6
②京都   5
③神戸   3
④浦和   2

まず机上での計算だが、現在首位の名古屋との勝ち点差は「4」。予選の残り試合が「3」。単純計算で考えれば十分に逆転することはできる。しかし名古屋と2試合を残しているが、2つとも勝てばの話だ。

2つの試合を仮に1勝1敗だと、お互いに勝ち点「3」を得てしまい差を縮められず。1勝1分でも「3」しか縮められず、神戸ともう1試合あるものの非常に微妙である。それにもう対戦のない京都とも勝ち点が「3」あるのも忘れてはならない。

ナビスコ杯予選は、4グループ中で各グループ2位になったチームの成績の良い上位2チームも予選突破できるが、今の他グループ2位の成績と比べれば考えない方が無難だろう。

まだいろいろな可能性は残っているが、1つでも落とすと非常に厳しい「背水の陣」である。

浦和はリーグ戦では首位をいくものの、代表欠場でメンバーも違う。名古屋は、玉田・ヨンセンの2トップが欠場だが、スピードの杉本がいる。浦和は闘莉王・啓太・阿部・高原・梅崎・細貝がいない。坪井・達也が先発のようだが、怪我人もまだ戻らずコマ不足である。

今年の浦和は、欠場した選手の穴を代わりに出た選手が遜色なく発揮している。これだけレギュラーがいないと難しい部分はあるが、出場する選手にはぜがひでも頑張ってもらいたい。

残りの予選、ナビスコ予選突破と若手の台頭。そんなところに注目したい。