W杯アジア3次予選第3戦
6/2 19:20
日本-オマーン(日産ス)


いよいよW杯予選の6月4連戦が始まる。

スタメン
GK 楢崎 正剛
DF 駒野 友一
DF 中澤 祐二
DF 田中マルクス闘莉王
DF 長友 祐都
MF 中村 俊輔
MF 長谷部 誠
MF 遠藤 保仁
MF 松井 大輔
FW 大久保 嘉人
FW 玉田 圭司

前回の敗戦そしてキリン杯と色々な意見や駄目だしも出ている。確かに満足な結果出なかったり、不甲斐ない内容だったりする。しかしこれだけ注文が多いのも、それだけ周りの期待感が高いということ。

一ヶ月という短期間に4試合。実力プラスαに勢いという要素も大事になる。

大事な6月決戦の初戦。選手はもちろん、スタッフそしてサポーターと、想いを一つにして戦いたい。


絶対に負けられない戦いが、そこにはある。
ナビスコカップ予選第5節
● 5/31 19:00 屋内
神戸 2-1 浦和
(ホムスタ 17453人)


残り1試合を残して、10年ぶりのナビスコカップ予選敗退となりました。ナビスコ杯予選5試合の成績、2分3敗。

普段レギュラーである選手が、何人も代表に召集されている。しかし理由がどうであれ、ここまでの結果になる怒りというより悲しい。

ベストメンバーだったら、予選突破が必ずできたということではないが、主力と控えでは、こんなにも実力の差があるのか?

残念ながらこの試合も観れず、内容についてはわからない。高原が決めた、ポンテが半年ぶりに出場した、高橋に惜しいシュートがあったというぐらいしかニュースで観ていない。

次のホームでの名古屋戦は、両チームにとって消化試合になった。かたや敗退、かたや予選突破を決めた消化試合。とにかく勝ってもらいたい。


携帯試合速報のみの観戦?)
ホームズスタジアム神戸

収容人数:30,132人
所在地:兵庫県神戸市兵庫区
完成:2003年


ヴィッセル神戸のホームスタジアム。
本来は神戸ウイングスタジアムと呼ばれていたが、ネーミングライツで企業名がつく。略称、ホムスタ。

2002年ワールドカップを機に元々あった球技場を大幅に改修し、さらにワールドカップ後にスタジアムとしては珍しい開閉式屋根やパノラマレストランがあり、またスポーツジムもあるとか。中の設備だけでなく、外見もなかなか風格がある。

また最寄の御崎公園駅からも5分と近く、その駅も中心地からも近いという立地条件の良さ、スタジアム近くにいくつかのコンビニや飲食店もある。車の場合は事前に予約が必要だが、地下駐車場が利用できる。住宅街が近く騒音などの問題がありが、立地条件などは非常に恵まれている。

今年のGWの神戸戦で初めて訪れたが、噂通りになかなか総合的に素晴らしいスタジアムでした。一見の価値あり。

珍しいといえば、京都サンガの西京極もそうだが、ヴィッセル神戸がここで試合をする際、本来のホームとアウェーの配置が逆で、メインから左手がアウェーで右手がホーム。

理由もいくつかあるようだが、一つに本来のアウェー側の方が最寄駅に近く、スタジアムの雰囲気を損ねないためだとか。

規模としては大きなスタジアムではないが、ピッチの近さ見やすさや音響もよく、雰囲気としては最高ではないだろうか。そして全観客席に屋根があり、芝の育成に影響が出ているようだが、あの“応援が響く”のは本当に素晴らしい。

まだまだ日本では5万人以上の収容出来るスタジアムというのは採算面などから難しいと思うが、同じ3万ならこういうスタジアムが日本各地に出来たら素晴らしいと思う。