発達障害の子育てで
同じように悩んでいる方いませんか。
診断を受けるまでは
特に違和感はなかった。
小さいころからの様子も、
その子の性格だと思っていた。
初めて診断につながったのは、4歳の時。
てんかんの発作で救急外来に運ばれた。
たまたま当直の医師が、発達の専門医だった。
そこで初めて、発達の特性を指摘された。
タオルの端を噛むのが癖で、
寝るときはいつもタオルを握りしめていた。
そんな些細な癖を、担当医は見逃さなかった。
その後、診察や検査を重ねて
発達障害と診断された。
それまでは、ただの性格だと思っていた。
ただの性格だと思っていたし、
知ってからも、
そのままでいいと思っていた。
何がダメなのか、正直分からなかった。
その特性にいちいち反応して怒るより、
受け入れて、楽しく過ごす方がいいと思っていた。
だから、
関わり方を変えようともしてこなかった。
今振り返っても、
あの時はあれが最善だったと思っている。
でも——
全部を受け入れることと、
何もさせないことは違ったのかもしれない。
我慢すること。
踏みとどまること。
そういう力を、
少しずつでも身につけさせる関わりも、
必要だったのかもしれない。
同じように、
「これは性格の問題だ」
と思って許してしまっていること、ありませんか。
あの頃の私は見過ごしていた。
それに気付いたのは、つい最近のこと。
