老化と排泄の関係 | 世紀末救世主伝説

世紀末救世主伝説

愛を取り戻すために…

老化と排泄の関係

老化は酸化物の排泄で抵抗できる。

老化の仕組み

人体は部位に酸化物が蓄積すると老化してしまう。
この現象は食といったエネルギー交換に生じるゴミ(老廃物)に由来するものと
呼吸にて自然と吸入してしまう活性酸素に由来するものがある。

すなわち、生物は代謝を行なう限り老化を自身から切り離すことができず、
常に老化の影響を受け続けている訳だ。

だからこそ、酸化物が滞留して病気の原因となるリスクの大きい
高身長・高体重で人体の体積が大きい人の寿命は短く
また、田舎の小柄なおばあちゃんが100歳以上生きてたりする。

このように、人体の一部に滞留し続けても
低体温に生じる人体カビ(ガン)や切除を要する障害を引き起こすため
酸化物を人体に留まらせない方法を知る必要がある。
 

顔からの排泄を理解する

大便や小便だけでなく、膿や血液のカタチで人は排泄を行なっており、
首から上の老廃物はそこで処分するか、首から下へと流さなければならない。

後者にあたるものは俗にいう顔面リンパマッサージであり
解説や動画は既に世に溢れているので割愛する。

今回は、膿や血液のカタチで排泄する直接的な方法を記載しよう。


首から上にある人体の凹凸部に老廃物が蓄積するのだが
まずは、凸部にあたる輪郭、歯茎、鼻の先、眼輪の上下、頭頂が浮腫む。
その後、それぞれに対応した凹部にかけて血の滞留(黒ずみ)が発生する。

そこで老廃物が滞留した場合は、輪郭においては角栓や膿のカタチで
歯茎においては黒ずんだ血液として、鼻ならば黄緑がかった鼻水として、
目のまわりは涙や目クソとなり酸化物が排泄可能である。

シャンプーやハミガキも頭髪や歯を洗浄するよりは
頭皮や歯茎をしごいて老廃物を出すことが目的であるように
それぞれの部位の凹部から凸部にかけて、なぞるようマッサージを行なえば
老廃物は何らかの対応した形で排泄できる。



炎症とのつきあいかた

炎症となり血液の流れと一体となり留まっている
膿や腐った血液の排泄は出血防止のためできない様になっている。

そのため、炎症が発生している間は腫れや熱が生じるものの
老廃物の蓄積が阻害されるためにマッサージを行ってはいけない。

炎症状態でマッサージを行なうと毛細血管の崩壊が生じて
ニキビ跡のような黒ずみを生じさせてしまう。

つまり、触れても痛くないような状態でなければ
逆に被害を拡大してしまう諸刃でもあるので
無暗な即効性を期待してマッサージはおこなってはならない。


顔痩せは多くの人の望みではあるものの
むくみの原因がわからないままケアをして、むくみが再発し
これは自分の身体的な特徴だと諦めてしまう人があまりに多い。

まずは、食生活から見直して
次に老廃物の排泄を行なうというように
物事にはキチンとした順序があるのだから
真面目にケアをしていこう。
                             おわり