前回、脱サラしてフリーター(私はアルバイト専門業と呼んでいるが)もありだ!ということについてもう少し深く述べようと思う。
さて、脱サラをWikipediaで調べてみると。
サラリーマン(会社員・公務員)を辞めて、サラリーマン以外の違う仕事(起業する・資格を取り専門職になる・実質的な生産業に従事する・創作活動に転向する等)に就くことを脱サラ(だつサラ)という。
ただ一般に「望む職業に付く」ものであるとされているため、「リストラされて止む無く家業を継いだ」や「仕事に飽きたのでとりあえず辞めて別の職業に付いた」という受動的な理由に拠るものや無目的な転職に関しては、通常はこの範疇に含まれない(ただし、リストラをきっかけにしてサラリーマン以外に職を求めることを含む場合もある)。
また結婚して専業主婦または主夫に成る事は、脱サラ扱いされない。
脱サラ事例としては、
1. 起業により経営者になること(SOHOによるWebデザイナーや通信販売業の開業などが主だが、より本格的な起業も含まれる)
2. 農業や漁業等の一次生産業(特に自然回帰の延長として選択される)になること
3. 伝統産業といった(従来は後継者不足の問題も見られた)特殊な職業につくこと
4. 執筆業への転向
5. 飲食店や個人経営商店の開業(フランチャイズシステムなど)
といったものもあり、多岐に渡る。
ただ、これら脱サラ行為が必ずしも順調に軌道に乗るとは限らない。
他にも考えられるのはパチプロ・スロプロになったり、芸能界やプロスポーツ界に行ったりすることだろうか?
もちろん、脱サラして自分の店(城)を持ったり、会社を興したりするのは悪いことではないと思う。いや、むしろ立派なことだと思っていい。
しかし脱サラしてアルバイト専門業に就くのも、それらと同等かそれ以上に立派な生き方だと評価されてもいいと思うのだ。
正社員ではできないこと、むしろアルバイト専門業だからこそできることをすればいい。
詳しくは後章でくわしく述べるとして、アルバイト専門業の利点や特権を最大限に生かした生き方を心がけるべきである。
例えば私の場合、詳細は言えないが、アルバイトを現時点で4つほどかけ持っている。
ただし1つ1つのバイト先での時間は短いわけだから、
・ストレスがたまらない(1つのところに長時間いるとどうしてもストレスがたまる)
・リスクを軽減できる(1つのバイトがダメになっても態勢が整えやすい)
・ゼネラリスト的にいろいろなスキルを身につけられる(将来の保険も兼ねて)
・企業間の競争や時代の変化に巻き込まれない(巻き込まれたとしても自分への影響を最小限にできる)
という、アルバイト専門業の利点を最大限生かした生き方をしていると思う。
一生涯アルバイト専門業……がいいかどうかは別問題としても、第2の人生には競争社会から一歩身を引いた立場で過ごせる、悠々自適とまではいかなくても、ストレスを極力なくして、リスクも分散できるアルバイト専門業もセカンドライフの立派な選択肢の一部ではないか?と思うのだ。
金や名誉、名声を求めて商売や事業をやるのも立派な生き方なら、金や名誉、名声以外の生きがいに目を向けて、責任ある立場から一歩引いて、ゼネラリスト的にアルバイト専門業に徹するのもするのも立派な生き方だと思う。
これらの生き方を天秤にかけても比べられるものじゃないと思うのだが。