最近は大学を卒業しても就職が決まらない人が多い。だから大学院へ行ったり、再入学して就職を先送りする人が多い。しかし、それができない人はアル専(フリーター)になるしかない。しかし、それは敗者なのだろうか?否!私はそうは思わない。
アルバイト専門業人生という名の大学院に入ったと思えばいい。そこは実際の大学院以上に濃いものが学べる。そこで培った経験は大卒の資格や、資格講座同様、将来の役に立つ。
月謝を払うどころか逆にもらえる大学院に入ったとでも思えばいい。
確かに正社員で経験できることと、アルバイトで経験できることには同じ職場でも差があると思う。
正社員で身につくスキルが100だとしたら、アルバイトは70~80といったところでしょうか。しかしそれなら短期講座と割り切り、アルバイト専門業の強みを生かして、同時に異業種を2つか3つ以上ぐらい掛け持ちすれば、100以上……70×3で210ぐらいのスキルが身につくと考えればいい。
大体半年(一年ぐらいかかる場合もあるが)でおおよそ身につくと考え、職場を変えていけば3つ掛け持ちなら一年で420にもなる。このように最初っから見下さずに確立された職業(生き方)の一部と考え、ちょいと目線を変えればこういうことに気がつく。
そのうちに就職できるだろうし、アル専が自分に適していると思ったらそれを生涯の職業にしてもいい。
そういう時代がいつまでも続くわけじゃない。この世にやまない雨がないように、時が来れば就職しやすい時代というのは必ず来る。その時にすればよく、今無理してやる必要はない。
要するに私が言いたいのは、大学を出て就職できなくても、悲観的になったり、自暴自棄になったりする必要はどこにもないということ(本人やその親御、周囲の人を含む)。
がばいばあちゃんは川から流れる野菜(上流に市場があって売り物にならない野菜が流れてくる)を拾ってきて、その川をスーパーマーケットと呼んでいたらしい。
勘定せんでもいい。冷やす手間も省ける。一石二鳥だというわけです。
これをアルバイトで例えると、アルバイトは金のもらえる塾やカルチャースクールといえる。
月謝を払うどころか逆にもらえる。経験が将来の役に立つ。一石二鳥ではないのだろうか?