こんにちは、ななです。

職場で出会った“女子友”、かずさんとみほさんと私で、ランチやお茶をしては婚活、お金、相続、デジタル遺品についておしゃべりしています。

前回は、ネットバンクをはじめたくさんの口座を所有しているというみほさんに、かずさんが「Secbo」なるものを教えてくれました。

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「あのね…。」とかずさん。

 

「ネットバンクだけでなく、銀行口座や証券会社口座を複数持ってる人も結構いるけど、管理が大変じゃない?そんな時は、自分の身に何かあった時のためのバックアップとして“Secbo(セキュボ)”を利用すればいいのよ。」

 

「す、すみません、かずさん!Secboって初耳なんですけど……。何か流行りのサービスですか??」

私は恐る恐る聞きました。

すると、かずさんはいつもの笑顔で答えてくれました。

 

「ななちゃんってさ、将来は共働き希望だって言ってたでしょう?ダブルインカムだとゆとりも持てるし、私も大賛成だよ。ただ、みほさんご夫婦みたいにお互い収入があったりすると、別財布にしてるカップルって結構多いじゃない?だから普段は……続きはこちらから~

 

 

こんにちは、ななです。

先輩のかずさん、みほさん、そして私は職場の派遣会社で出会った“女子友”。

女子が3人集まれば、話がつきません!

お金、結婚、婚活、嫁姑問題、職場の愚痴等々…

でも最近の私たちの話題は、もっぱら「デジタル遺品」なのです。

今日は、既婚者みほさんならではのお悩み話です。

 

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昨日のお茶会。みほさんが「ねえねえ、かずさん。うちね、旦那ちゃんとは別財布だから、普段は私がもらっているお給料は基本的に私のものなの。でね、私の給料はネットバンクに入れてるんだけど、特に旦那ちゃんには話してないんだ。でも私の身に何かあったら、ネットバンクに入れてある貯金って確実に子どもに残せるのかな?」という素朴な質問。

 

「君が稼いだお給料は全部自分のものでいいよ」なーんて言ってくれる優しい人がいいなぁ…とそんなことをつい夢想している私の隣でかずさんは、

「あら、そうなの?ネットバンクはたしかに通帳がないから不安になるよね。」

と正論を展開。

 

「えっ!ちょっとかずさん、すみません。ネットバンクって通帳がないんですか?(私はまだ持ってないからわからないけどネットバンクってそうなの?)でも、通帳という“証し”がないと実際どうなるんでしょう?」

 

こんな時は、この手の話題に詳しいかずさんがとっても頼りになるのです。

 

「ネットバンクって預金者の顔が見えないだけに、店舗型金融機関よりも相続手続きは厳しくなるみたいよ。だから……続きはこちらから

 

 

こんにちは、ななです。

先輩のかずさん、みほさん、そして私は職場の派遣会社で出会った“女子友”です。

「デジタル遺品」がテーマの金曜ナイトドラマ「dele(ディーリー)」をきっかけに、私たちの話もヒートアップ。話していると、どんどん不安要素も出てきました。


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「そもそもね。」とみほさん。

「ドラマみたいなデジタル遺品整理サービスをやってる会社の存在を、私たちがそんなに知ってるかって言ったら、はっきり言ってまだまだ知らないじゃない?デジタル遺品整理業者の“遺品”って言葉のせいかもしれないけれど、なんとなく私たちの世代ではまだまだ遠い先って感じがしない?」

 

確かに、少なくとも私は“遺品”とかあまり考えたことないです。父母も若いし、私自身も結婚すらしていないので、まだ早いとばかり思っていました。

しかし、物知りのかずさん曰く、

「そうでもないかもよ。人間、普通に歳とって死ぬだけじゃないし、やっぱりいざというときの“備え”はあった方がよくない?ドラマでも記者だった依頼人が突然殺されてしまった訳で、人生何があるかはわからないわよ。」

というのも納得です。

 

人生の“何か”に備えるのって大事なのはわかっているんだけど、「メモで家族に残すように」とか、「エンディングノートを用意すべき」とか言う一般的な備え方って、一体どれだけの人がやってるんだろうか?

しかも、紙に書いたら、どこに保管しておけば「安全に……続きはこちらから~

 

こんにちは、ななです。

先輩のかずさん、みほさん、そして私ななは職場の派遣会社で出会った“女子友”です。

 

みほさんが大ファンの菅田将輝さん主演の金曜ナイトドラマ「dele(ディーリー)」は、デジタル遺産がテーマだとか!?ランチで話題になったので、私もドラマを見てみることに。週明けのランチでは、さっそくドラマの話題から始まりました…。

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「ねえねえ、金曜日のドラマ見た?もう菅田クンがカッコよくって良かった~。」とみほさん。

「私ももちろん見ましたよ。今回、山田孝之が謎の男風でハマってましたよね。依頼人から頼まれたデジタル遺品を消去する仕事を請け負う会社って、東京あたりだと本当にありそうだな~って思いました!」

「あら、そのドラマ私も見たわよ。」とかずさん。

 

「菅田クン演じる助手が、消去されかかっていたデータを見たことがきっかけで警察の不正事件に巻き込まれていくってくだりは菅田クンらしい人情味が出ていて良かったし、殺された記者のお子さんを優しく慰める姿もキュンキュンしちゃったわ。」

み、みほさん、あなた既婚者ですってば!キュンキュンはダメ!(苦笑)

 

「依頼人があらかじめ設定した時間内にパソコンへログインがないと、山田孝之のパソコンにも通知が入って、それを元に依頼人の安否確認して、死亡してたらデータ即消去っていうのは、さすがにドラマ的な脚色だと思うけど……

実際、デジタル遺品整理業者は……続きはこちらから~

 

こんにちは。

「デジタル遺品を考える女子会」のメンバー、ななです。

 

今まで自己紹介をしないままブログを更新してきましたが、先日思わぬアクセス数の伸びにびっくりしました。

同時に、多くの方が「デジタル遺品」に関心を寄せていることがわかりました。

一度私たちメンバーについて簡単にご紹介したいと思います。

 

かずさん

ITやデジタル遺品に比較的詳しい理系女子です。30代前半の独身でバリバリお仕事もしています。

みほさん

30代半ばの女子で3年前に結婚しました。すでに1児のママです。

なな(わたし)

デジタル遺品どころかIT全般に疎い20代後半女子です。向学心は旺盛なタイプと自負しています。

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私たちは、元々派遣された職場ではじめて出会った仲間でした。

ランチや飲み会を一緒にするようになって、結婚話やお金の話などいろいろ語りながら、現在に至っています。

みほさんが最近「デジタル遺品」というキーワードを知って、自分の旦那さんに何かがあったら困る……

と思ったことがきっかけで、ランチでもたびたび話題に出すようになりました。

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実は、先日のランチで話題になったのが、デジタル遺品がテーマの新ドラマ「dele(ディーリー)」。

みほさんがファンを公言している菅田将暉クンが主演で出るというので、始まる前から大興奮!(なんでも菅田クン出演のドラマや映画は全部チェックしてるとか)

 

このドラマについて簡単にご紹介すると、菅田クン演じる主人公たち2人が依頼人から受ける“相談”はちょっと特殊な仕事。実はその仕事というのが…続きはこちらから~