金投資の手段、費用で選ぶ | シニアマネーアドバイザー!FP畠山秀一

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専門家「税理士*社会保険労務士等や銀行員*保険外務員等」は、今どうすればお客様に喜ばれるかを重視しがちですが、私はもう少し長期的に見てお客様に喜ばれる「お金」のアドバイスをします。

    5年5月16日    おはようございます

 

 

 

 

 

    金「コ゚ールド」を買う人が増えている。金相場は

 

   経済が不安定になると上がりやすいとされ、足元

 

   では高値圏にある。金に投資する手段は様々で、

 

   それぞれに魅力や費用などが異なる。自分に合っ

 

   たものを選びたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ※  金投資の手段は大きく2つ

 

 

 

       現物        金融商品

 

 手段の例  純金積立、金貨   ETF、投資信託

       金地金

 

 窓口    地金商、金属メーカー  証券会社

       証券会社

 

 投資額の例 月1000円から  100円から

       「純金積立」     「投資信託」

 

       3万5000円程度  8000円台から

       「約3gの金貨」  「ETF」

 

 費用    売買の手数料    信託報酬など

 

 現物の取得   できる      できないことが多い

 

 

 

 

 

  ※ 現物の取引でかかる費用の例

 

 

  投資手段        例

 

 純金積立    年会費、買い付けや引き出しの手数料

 

  金貨     手数利用は原則なし。加工費などは価格に

         含まれる

 

 金地金     購入時や売却時に重量に応じた手数料

 

 

   「注意」 事業者や受け取り方などで費用がかからない

        こともある

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

    以上のように、資産運用の中にも「金」の投資も

 

   あり、不景気になると金価格が上昇する傾向があり

 

   そういう時の投資先のように言われていますが、内

 

   容をよく吟味してから購入されることをお勧めしま

 

   す。