資格や検定に貴賤があるか!? | 実務家でもなく講師でもなくマニアでもなく

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還暦間近な独身男性が資格検定について書きます。

私はないと考えます。

 

ブログを読むとあるFPが宅建士を馬鹿にしていましたが、宅建士がいないなら不動産の売買などどうするのか、私には想像できません。

 

なるほど取得までの時間やお金は違うでしょうが、取りやすい資格は「いやしく」、取りにくい資格は「とうとい」とは限りません。

 

不動産関連資格でもマン管の合格率は低いです。「とうとい」かといえばそうでなくペーパーなら意味がないです。

 

不動産関連資格でも宅建士は合格率が高いです。「いやしい」かといえばそうでなく勤務先で使っている、自分で独立開業しているなら意味があります。

 

だから大事なのは資格や検定ではなく人です。

 

資格や検定を持っている人がどんな人なのかが大事です。

 

例えば、法律系の資格を持っていて「マン管になぜみんほしやトリセツがないのか?」という人がいました。

 

正直、驚きました、法律しか勉強していないので仕方ないですがコストの概念がないです。

 

宅建の数十分の一しか受験生がいないのにフルラインアップで教材を揃えたら受験校はつぶれてしまいます。

 

本当に有資格者なのでしょうか?

 

まあ、仕方ないです、人には得手不得手がありますから。