試験振り返り テキストと問題集はセットで!? | 実務家でもなく講師でもなくマニアでもなく

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還暦間近な独身男性が資格検定について書きます。

私は昨年、賃貸不動産経営管理士を受験して合格しました。

 

さてよく「テキストと問題集はセットがよい」と言われますがそうでしょうか?

 

答えは人によります。良い人もいれば悪い人もいるでしょう。

 

一般に、一通りテキストに目を通す→問題集を解く→解答解説を読む→わからないときはテキストに戻るの順で学習するでしょう。

 

問題集の解答解説が十分であれば極論ですがテキストは必要ないです。

 

実際、ブログを読むと「みんほし」「トリセツ」「とことん」を読まずに引いて合格した人がいます。

 

問題は私のような問題集の解説を見てわからない人です。

 

問題集の解説が悪いわけでなくその人はまだそのレベルに達していないのでわからないのです。

 

その人はテキストに戻ります。

 

ところがテキストのどこに書いてあるかわからないのがありました。

 

LECのテキストです、予想模試は力入れていますがテキストと問題集は力を入れていない様子です。

 

その場合、別のテキストを買い直すことになります。

 

もったいないです。

 

だから、最初はテキストを見るのでなく問題集を見たほうがよいでしょう。

 

特に問題集の右側のページの解答解説が自分のレベルに合うものにしましょう。

 

問題集を選んだらそれに合うテキストを、あるいはあえて別のテキストを選びましょう。

 

ブログを読むと、テキストと問題集をあえて別会社にしている人もいます。

 

十分ありです。私が言うと僭越ですがむしろ賢いです。