背骨コンディショニング スペシャリスト/作業療法士の鈴木諒です。

 

 

まず大枠を知って取り組む

やりながら調整しよう!

 

 

背骨コンディショニングの運動指導をしていると

「体操や筋トレは正しいやり方じゃないと効果ないですよね?」

という質問を受けることがあります。

 

そんな時

「まずやってみましょう!」

ということをお伝えします 。

 

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筋トレで言うと

強度・頻度・正確性

という三つの要素を守りながらコツコツ続けることで効果を出していきます。

 

 

強度:(基礎トレーニング期では)10回繰り返すのがキツイ!と感じる負荷で連続3セットおこなう

頻度:間隔をあけて週2回おこなう

正確性:正しいフォームでおこなう

 

 

でも正確性にこだわるあまり、正しくやろうとしすぎて

「自分はしっかり出来ないから駄目だ…」

などと思って筋トレの強度や頻度を守れずに効果的におこなえないということがあります。

 

 

筋トレで痛みが強い場合は負荷のかけすぎですので「10回がキツイ」という目安で負荷量を調整していきます。

 

そして毎日筋トレすると筋肉への負担が強すぎるので、背骨コンディショニングの筋トレでは週2回を目安におこなうようお伝えします。 

 

 

もちろん3要素の全てを正しおこなうのが理想ですが、体操も筋トレも

「まずやってみる」

ということがとても大事です。

 

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やらない限りは習慣になりません。

 

体操や筋トレに取り組むことでやっているからこそ気づくこと修正点が出てきます。 

その都度修正しつつ強度・頻度を守り、正確なフォームで筋トレをおこなえるようになっていきます。

 

 

体操も最初は頭で考えてしまうかもしれませんが、やっていくうちに少しずつ体が覚えて、正しく動いて関節を緩めることができるようになります 。

 

 

初めから完璧に行う必要はありません!

 

負荷をかけすぎてしまうと怪我につながる恐れがあるので、そこには十分注意しながら体操も筋トレもまずやってみましょう!

 

その上で、より効果的に運動ができるよう常に微調整しながら、日々の生活の中で習慣として取り組んでいくことをお勧めします。 

 

 

 

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