背骨コンディショニング スペシャリスト/作業療法士の鈴木諒です。

 

 

運動・食事・休養

このバランスを常に意識しよう!

 

 

健康を維持するために必要なことっていろいろありますが、この3要素は特に重要です。

 

 

先日、夜中急に目が覚めて頭痛と吐き気がありました。

思い当たる原因はいくつかあるのですが…

 

 

▶筋トレして背骨がずれた

背中(菱形筋)の筋トレをおこなっていた時、最後のほうで明らかにいつもと違う痛みを感じました。

そこですぐ止める判断が出来ればよかったのですが…

あと数回だったので最後まで実施。

 

 

その結果、胸椎5~7番あたりが左に捻じれて胃の神経が引っ張られたようです。

 

そして、この1週間くらいは普段よりも食事量を増やしていました(元旦から2kg弱痩せたのでご飯など食べる量を増やしました)

それが、胃への負担をさらに強くした要因だと思います。

 

でも、筋トレしていれば負荷がかかって骨がズレることはあります。

トレーニングを続けていれば、ある意味避けられないことでもあります。

 

 

▶睡眠不足が続いていた(平均5~6時間)

5~6時間も寝れれば十分!という人もいるでしょう。

私は自覚的に7時間くらいがベストです。ここは個人差もあると思います。

 

でも日中はリハビリの仕事して、家事も育児もして…となると、自分の仕事はやはり夜にやるしかありません。

逆に時間が限られている方が効率的に仕事が出来ると思うので良いのですが、睡眠の取り方は少し考えないといけませんね。

 

 

これらが重なり、夜中に頭痛と吐き気でダウンしました。

これも自己管理ができていない証拠。反省です。

 

 

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でも、今回このように体調を崩したことで改めて気づいたことがあります。

 

 

 

▶睡眠はコントロールが必要

これはずっと課題でもありなかなか良い解決策が見い出せていませんが、やはり何かしら手を打たないといけません。

 

私はいわゆるショートスリーパーではありませんし、むしろ昔から8時間くらいは寝たい派でした。

それが5~6時間睡眠でずっと生活していれば体調を崩しますよね。

 

だからといって、自分の目標を達成するためにはそんなのんびりしてはいられません。

やるべきことはたくさんあります。

 

あれだけ大嫌いだった筋トレが今では習慣になっていて、やらないと気持ち悪く感じるほどです。

睡眠についても、自分に合った方法を習慣化するまでアレコレ試す必要がありそうです。

 

 

 

▶食事は食トレコンディショニングを基準に考える

体重が減ったことで(元旦からマイナス2kg弱)、炭水化物の量を増やしてみました。

筋トレは習慣として継続していますので、摂取カロリーが少ないと考えました。

 

でもそれが裏目に出ました。

 

2019年に食トレコンディショニングを学んでから、以前よりも余分な食事量を減らしてコントロールするようになりました。

そのおかげで、コレステロール値や中性脂肪、血圧が改善して体調が良くなり、風邪も引きにくくなりました。

 

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※食トレコンディショニングの講座受講についての記事

⇒「食トレインストラクター養成講座 最終日」

 

 

今回はいきなり安易に食事量を増やした(おやつも少し増えました)ことで、明らかに身体への負担が増加。

やはり習慣付いていた食事をいきなり変えるのは良くないですね。

 

 

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体調は今日やっと戻りました。

 

筋トレを再開していますが、負荷量は微調整しながらおこなっています。

食事も以前の方法に戻していますが、やはりその方が自分の身体には良さそうです。

 

 

失敗して改めて気づくことっていろいろありますね。

 

身体が健康でなければ何もできません。

その健康維持に背骨コンディショニングの運動はとても役立つと考えています。

 

そして食事と休養(睡眠)、これらもとても大切です。

 

これからも背骨コンディショニングをたくさんの方々に届けるためにまず自分が健康でいられるよう、今回の経験を活かして自己管理を継続していきます。

 

 

 

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