ユーカリの大きな木が 高校の門のすぐ入ったトコロに 生えていた。
3年間 それは 朝と帰りに 見守ってくれていた。
かなり幹まわり が 大きくて 頼もしい 存在でした。
毒があるとは 先生からも聞いていたので、誰も 触らなかった。
59年前からの3年間 は しかし、 遠い過去である。
胸の中の 映像は しかし、 みずみずしい。
自らの過去の映像は 自分には 芳しく無かったから?
秘めたる想いは しかし、自らの胸に収めて置くことは 出来ずに、こっそり、聞いてもらった。
聞かされた方は 迷惑だったかも しれないが、若いということは、自己中心的なものである。
ユーカリの木と 恋心は 思い出としては セットかもしれない。
葉の色が 変わった色で うす緑と言うのであろうか 印象に残る 葉色なのでした。
秘めたる想い と言えば 一方通行の 果ての無い 思い込みでしか無い。
人間は どうして、あのような 思い込みの どツボ に 自らハマる のか 謎である。
しかし、何回生まれ変わっても そのような思春期を過ごす事になるのだろう。
高年齢になれば、ドキドキも遠い存在だから、色気 は ナッシングだし、困ったものです。
が、言われる事は、何歳になっても、そういう事は 在るらしい・・・とのこと。
遠い存在の人は しかし、 幸福では 無いらしいと伝え聞いた。
自ら飛び込んで 一緒に借金を返す 人生を選んだらしい・・・?
ユウカリの木も 自ら 毒を含んで存在するとすれば、どこか似ている。
青空のもと 元気で おうおう敷く 存在されて いれば 幸いである。