8年目の涙 | seawinterのブログ

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絵は語りたいメッセージである。自由に想像の世界に遊べば良い。
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河口湖温泉のホテルの部屋は 10階でした。

 

エレベーターを 3回 乗り換えて、やっと、たどり着きました。

 

窓からは 河口湖が前に見えて、富士山も見えて、最高でした。

 

宴会が終わってから 部屋に帰り、お風呂に行く支度をしようと、ネックレスを外そうとした時、黒いオニキス?(超小粒) の ネックレスが切れて、バラバラと 飛び散りました。

 

お布団がすでに敷かれていたので、畳の上に飛び散った ネックレスの粒を拾い集めました。

 

 

スッと 頭に浮かんだのは、「あ~ 又 一つ 悪い因縁が 切れたな?」 でした。

 

悪い事のように思えますが、実は違うと、ずっと以前から、そう思うように 教えられておりました。

 

 

 

お風呂に入り  さっぱりしてから、眠りにつきました。

 

 

やはり、久しぶりに興奮したからでしょうか? 眠れませんでした。

 

目は 冴えて、とても、眠りに入ることが出来ませんでした。

 

 

そうこうしている時、 亡くなった義息子の事が 思い出され 明白に 顔が 思い浮かびました。

 

そして、通夜・お葬式  その後 涙が出なくて、困っていたのですが、

 

なんと!  涙がほろほろと溢れて来たのです。

 

 

不思議でした・・・・・・・

 

 

やっと、涙が流せたのです。 義息子との 別れに。

 

 

悲しい時に涙が出ないなんて   と  不思議で仕方がありませんでした。

 

 

けれど、  やっと、  泣けた  と・・・・・・・

 

48歳で 急遽  死を受け入れねば  ならない  現実に立ち会い、

4ヶ月間は あっけなく過ぎ去りました。

 

最後の1ヶ月間は、日中は個室に付き添いました。

 

最後の日は 夜も居て下さいと 医師に言われ、朝、義息子は 旅立ちました。

 

「僕のそばを離れないで下さい!」 と 何度も言って、私に甘えてくれたのです。

 

嫁に来た時、  彼は 大学4回生で21歳でした。

 

父親に 「自分のかわりに  この人の晩年を頼む 」 と 言われていたらしく、いろいろ お金の使い方が荒い!  など と 意見をされた事もあります。

 

真面目な青年らからこそ、自分の力の及ばない事は、 早くから NO と 言って置きたいようでした。

 

しかし、27年間 同居 して、 やっと家族になれたのに、 病で 先にあの世に往かれるなんて、 ショックでした。

 

しかし、 私は、 彼の方が  何 百 倍  も 苦しいのだと、 当事者には、 かなわないからと 考え直して、つまらない言葉は 発しないように努めました。

 

 

年の差22歳上の夫は、その時、 脳梗塞3度 起こして、重病人で入院中でした。

 

勿論、別の病院でしたので、毎日、ふたつの病院に行っていました。

 

義息子は  一緒に 父親の介護も手伝ってくれていましたし、本当に  優しい人でした。

 

彼は  きっと  富士山を見て、感激して、喜んでいた私を見て、魂はすでに 天 に 召されて居たのですが、心配なことは、マイナスの念として、家に残ると言われているので、引き続き、居たのでしょうね~~~~

 

けれど、 さよなら を 言うために 顔を見せてくれたと 解釈しました。

 

やっと 成仏  出来たのだと  そう想いました。

 

そう! だから、 黒いオニキスのネックレスが切れてくれたのです。

 

ほんの少しですが、 私の心も身も 軽く 感じられるのです。

 

 

また、涙が 溢れてきましたが、 お許し下さいね。

 

そして、「僕、もう結婚出来ないかもしれない・・・・・」と、帰るなり、ドアを閉めて、泣きそうな顔をして、言った事がありました。

 

39歳まで 結婚に至らなかった私は、「ご縁だから、心配しない方が良いよ~~」と、 2階に上がる義息子に 言葉をかけて いましたが。

 

そんな事まで 義母の私に 言ってくれていたのです。

 

 

普通、言えないですよね~~~~~

 

母親として、甘えてくれたとしか  思えません。

 

悲しいけれど、きっと、 彼は やっと 離れて行けたのです。

 

地上に生きる  私達は  幸せでいることが  何よりの 供養 なのかもしれませんね。

 

 

時に  旅行は 未知に溢れた 機会かもと  与えられた幸運に 感謝申し上げます。

 

そして、お読み下さって、本当に ありがとう御座いました。

 

 

幸いに満ち エネルギーあふれる 明日が 来ますよう祈りおります。

 

8年目の涙 の 意味   神様  本当に ありがとう御座いました。