新聞で「中国の94歳生存者が出廷」という記事を読んだ。
強制連行されて、第二次大戦中、秋田県の花岡鉱山などで強制労働させられた・・・・・・・・・・との事。
終戦の年に生まれた私は、戦争の事は まるで分からない。
13センチ✕13センチの小さな記事は、内容としては、大きな事件なのである。
国家の戦争への対処の仕方は、どんな理由があるにせよ、体外諸国を巻き込んでの、小さな個人・家族を 不安な状況へと巻き込んでいく。
物心付いた頃には、終戦後の食糧難の只中であった。
幸い父は、内臓がすごく弱い人で、兵隊さんには成れなかった。
社会の周りの方々は兵隊服の方々が多くおられたが、家庭内では、戦争に関しては、話題すら無かった。
そして、戦争に関しては、何も教えてもらっていない。教えられるより、自分で興味もなく、知ろうともしなかった が 正しい。
まずいかな~~~~?
だから、写真入りの記事を見て、違和感しか 無かったのだ。
「日本は弁償を」と訴訟中なのだ。
今頃 何故!!!
しかし、記事では、食糧も服もろくに無い中でキ・ツ・イ仕事をさせられた、と 訴えておられる。
戦争という異常な状況の中での出来事だから、急に記事に出会うと、戸惑いしか無い。
背後にどんな思惑の人が潜んでの事かとうがった考えしか浮かばない。
失礼に当たるだろうが 時の流れの彼方から、突然の 生の声 に うなだれるしか無い。
人間の存在する限り、戦争は無くならないのではと??? 何時 、攻撃の対象にされるか! 不安のなか、ニュースが流れる度に テレビに釘付けになるこの頃である。