8月に入って、イチジクが熟し始めました
柔らかくなるのは当然ですが、メロンと同じで果肉の生長に皮が追い付かず、ひび割れが入るようになると食べごろです
雨が少なく日照が多かったせいか、今年の果実は大きい
自分の手は大きいほうですがね
ずっしり重量もありますよ
カットして果肉が赤黒くなっているのが理想です
この赤黒い色が濃ければ濃いほど甘くて美味しいです
本来、一日一個熟すからいちじく(一熟)という名前なんですが、うちのイチジクの木は枝分かれしているので、日を重ねるごとに収穫数(熟した実)が増えてきました
食べきれなくなったらジャムにしますが、まだ大丈夫
しかし、油断大敵
この貴重なバナーネの実を齧る不届きものが出現…
食べるなら全部キレイに残さず食べなさい
という冗談はさておき、ことは深刻で、人間がそろそろ食べごろかなぁ…と思う一歩手前で先に食べていくので、この状況を放置しておくわけにはいきません
犯人はおそらく野鳥(ヒヨドリ)かハクビシンですね…
とりあえずネットで近日中に熟しそうな実のまわりを囲ってみました
野鳥の場合はネットで囲めば、警戒してまず寄ってこないはず
この状態でも齧られたらハクビシン確定です
ハクビシンだと厄介ですね~
しっかり樹の根元部分からネットで隙間なく囲わないと、木登り上手なハクビシンに美味しい実を全部食べられちゃいます
それと去年はネット掛けをサボったせいで、カミキリムシに卵を産み付けられちゃいましたが、
今年はネットが防虫効果を発揮してくれるかな?
期待しましょう