いつもご覧頂きありがとうございます。



晴天!Seaweed Engineering Nori'sブログです。

がしかし朝晩はツルツルで危険…




という事でちゃんとクラッチ組めましたら、やっとこさここのアジャストスクリューを調整し、ロックナットで固定して完了!


これを「締め込んでドン付いた所から1/4回転戻し」とか覚えている方は全部忘れて下さい。




忘れろぉ〜





締め込むほどに、リリースアームの遊びが減ります。

これの遊びをゼロにしてはいけません。

スローアウトベアリングが壊れるからです。






キックカバーの中にスローアウトが入っています。

結果遊びがかなり大きくても、クラッチがちゃんと切れるのであれば全く問題ありません。





ちゃんと切れるとは?

クラッチ切ったら手でハブが回るかどうかです。

手で回らないなら切れていません。


そしてもう切れているのに過剰にクラッチスプリングを押し縮め、半クラッチまでがかなり遠いような調整にすればするほど、長い距離をプレート類が動くという事でジャダりやすいです。


遊びを本当に少なくしないと切れないのは、ここまでの組み方に問題があるだけです。





最初に戻って確認して下さい。



明日もよろしくお願い致します。