いつもご覧頂きありがとうございます。
本日定休日ですが Seaweed Engineering Nori'sブログです。
バッタ大量発生中。
子供の頃、父方の祖母がこういうのの足を取って干して佃煮にして、お袋は食うな!と言っていましたがこっそり食べると香ばしくて美味しかった思い出があります。
今は絶対食いませんけど(笑)
でも昆虫食って高タンパクパク糖質半分〜
あの頃みたいに動きたいんだー♪
で、とったどー!的なSUキャブレターのピストン。
すげえカタマリ。
落ちません。
なんかネバネバの油とスラッジみたいので完全に固着してました。
これだとスコスコ動かないので、あの頃みたいな動きを取り戻すためにもキャブレタークリーナー等で洗い、コンプレッサーオイルなどのサラッサラの油を塗って組んでください。
その辺に転がってたから、とシングル50番とか、20w50とか、プライマリーオイルとか、そーいうの塗ったらダメです。
ここの動きが渋いとめっちゃ調子悪くなります…
こんなんでいいんです。
ちなみに昨日のスタッドボルトの修理、
エキゾーストなのでちょっと耐熱がどの程度か微妙ですが、高強度耐熱グレードで取り付けております。
これもう、外さないよ!という箇所に。
ボルトにはスレッドコンパウンドを塗布して、カジリを防止しましょう。
スパークプラグのネジ目に塗ったり、もちろんヘッドボルトやシリンダーベースナット等、高温にさらされる部分に使います。
外す時楽チンというのもありますが、本当は適正なトルク管理をするために必要なのです。
なんか引っ掛かってキツいネジ山、それちゃんとトルク掛かってますか?
明日の火曜日は定休日です。
よろしくお願い致します。