古いアイアン | Nae Wind, Nae Gowf !

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リンクスバカ一代、seatakuのゴルフ日記です。
日本人コミュニティーを越えてイギリス人と闘うゴルフを細々と綴っています。
禍福は糾える縄の如し。ゴルフがあるから辛いことも耐えられます。

アメリカ駐在時代に使っていた2セット目のアイアンがこのPowerbilt の Scotch Bladeです。めちゃくちゃシャープです。PWの写真がこれです。
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鉛を貼ってあったのを剥がしたのでバックフェースがきたないのですが、渋いです。1983年ぐらいの製品と思います。シャフトはDynamicのRです。このPWのロフトは50度、5Iは30度と、今のアイアンセットから見てちょうど1番手違います。ですから、3I(23度)でも普通に打てます。このアイアンであれば、3番からのセッティングでも十分通用すると思います。ちなみにこのアイアンで駐在時代のベストスコア(83)をマークしました。リシャフトして使うかすこし迷っています。ただ、このアイアンのシャフトチップはパラレルなので、KBS Tourなどのテーパーチップを入れることができるのか、工房に確認する必要があると思います。

おまけで当時使っていたドライバー。Titleist 975Dです。
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ロフト表示の下に線が引いてありますが、これはスチールシャフトや重めのシャフトに対応した軽めのヘッドであることを示しています。これに刺さっているシャフトは、当時よく使われたTrue Temper EI-70のR、45インチです。275ccのヘッドですから、いまのクラブと比べると本当に小さい。当時この前に使っていたドライバーはキャロウェイのWarbird(195cc)でしたから、本当にデカいと感じたものです。