4/23の日曜日は
AMC鵠沼センター病院での
ドッグトレーナーと一緒に学ぼう
でした。
今回のご参加は
ゴールデンドゥードルのSくん(4か月)ファミリー
からだも大きくて元気いっぱいだね
さて、ご相談内容は…
お散歩中の行動
動くものへの反応が激しいとのこと…
車、バイク、自転車、人、
特に興奮時が大変なようで
その対応と対策について学びたい!
とのことでご参加されました。
ドゥードルのパピー期でお散歩をスタートし始めると、
動くものを追いかける、飛びつこうとする、
行動が多くみられるかなと感じています。
もちろんすべての個体ではありませんが、
今までの経験からと
養成学校での私の犬種研究のテーマが
ドゥードルでしたので…(笑)
では、S君の話に戻ります
落ち着いて行動をさせるには
”社会化”は言うまでもなく、
自分で判断するということを教えることで、
例えば、
人に飛びつく行動をやめさせたい!という場合、
”人との接するときは自分で座る”
を覚えさせることです。
最初のきっかけは
人からの『おすわり』の指示で出来るようにしますが、
この指示は徐々に減らして
最終的には無くします。
そこまでいくには練習が必要ですが、
自分で判断する、考えるということを覚えていかないと
落ち着いた行動への導きは遠くなると思います。
特に、(押さえつけや道具など)強制的な方法で座らせた場合、
一見落ち着いたように見えますが、
その方法が出来ない人、
その道具が装着されていない時、に
手に負えなくなってしまうことがあるので
気を付けたいところです
この日の同伴はカレン!
Sくん、やさしく触れ合うことが出来たね
ご家族の皆さん、
おうちで練習してみてね
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