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28May
- 世の中の広がる曖昧表現な言葉
  イラスト　碧　風羽根　さんツイッターより簡単にさらさらっと描いてしまうんだろうなぁ・・・菅首相が、「・・・と思います。」を連発してからというもの、メディアが曖昧な表現を使うのが気になってきた。例えば、最近よくニュースで「・・・と思われます。」が、耳障りというか、イラッとしてしまう。街の人通りが明らかに減っているのに、「先週と比べて減っているように思われます。」と言われると、なぜわざわざ断定を避けるのかと、聞きたくなります。今、僕がいる職場でも「思われます。」が口癖になっている人がいて、こちらが作って渡した予定を、「・・・の予定になろうかと思います。」と、皆の前で言うので、こちらとしては、いろいろ調整して考えた末の予定だったのに、いい加減なことを言ったみたいで、そんなに信用していないのか、どうでもいいと思っているのか、言い切る自信がないのか、がっかりしてしまう。菅首相の時も、おそらくそうであったように、「・・・と思います。」と言われると、信用できない人物という印象を持ってしまう。いつ頃から、こんなに曖昧な言葉を乱用するようになったのかなぁ・・・と、考えてみましたが、そういえば、かつては、「アバウト」とか「ファジイ」という言葉が流行ったなぁ・・・と思い出した。しかし、その時は、「断定した言葉の責任を避けるため」ではなく、「断定できないけれども、この辺で手を打ちましょう。」といったニュアンスが強かったように思う。ちょっと話がそれますが、僕は、「マスト」という最近の言葉が嫌いである。特に、「マ」の部分にイントネーションを付けて言う言い方も、ムカッとしてしまう。どうにもこの言葉を使う人の特徴を見てみると、どこからその自信が来るのかよく分からず、自身の思い込みで、他人に強要しているみたいで、はっきり言うと、「大きなお世話」である。話を元に戻します。「・・・と思います。」の乱発は、責任を回避するための自信のない心の現れであり、自信が無いということは、それまでの熟考や考察が足りていないということである。明確な意思や方針があって、「・・・と思います。」は良いと思うのだけれども、政治家からニュースキャスターまで、乱発するのでは、誰もかれも自信がなくなっている証拠なのかもしれません。そういえば、『蒼き鋼のアルペジオ』の何巻だったか忘れましたが、そんなセリフがあったなぁ・・・現場監督という職業は不思議なもので、必死に考えて、いろいろ計画して、業者さんへの指示が間違ったとしても、それで恨まれることは、あまりないようです。よっぽど頓珍漢なことを言わなければ・・・の話ですが。よって、僕も日頃から、そんなシーンに晒されているわけで、「・・・と思われます。」なんて言葉を聞くと、じゃあ喋るな。と内心思っているのです。でもまあ、菅さんは、結局、世間を誤魔化しつづけたおかげで、狼少年になってしまって、これじゃあ信用もガタ落ちである。正直に話すのが信用への近道だと私は思うのですが。
20May
- planetarianの二次創作小説を作ってみたい　02
  さて、どんなエピソードが良いのかと、思いを巡らせております。前回書きましたが、〈ゆめみ誕生〉、〈屑屋の生い立ち〉があるとして、作品を見ていて、一つ気になったシーンがありました。それは、戦争になり、プラネタリウムが閉館になって、ほしのゆめみを置いて、社員が避難していく別れのシーンです。これは、とても重要なエピソードではなかったのでしょうか。どうしてきちんと書かなかったのかなぁ・・・テレビ放映のアニメになっていたら、きっと作っていたと思うんですよね。よって、〈ゆめみとの別れ〉を追加することにします。〈屑屋の生い立ち〉は、白鳥座をあしらったペンダントのエピソードが語られていないので、そのあたりがいいんじゃないかと思っています。まだ映像化されていない『エルサレム』に登場する殺戮ロボット。『星の人』では、エピソード的に、ほとんど動きませんでした。それから、『エルサレム』と『星の人』に登場する、居住スペースというか、核シェルターみたいな施設ですが、『エルサレム』後に初めて人がやってくるエピソードもよいかなと思い浮かびました。これはさして重要じゃないかなぁ・・・ところで・・・アニメなどの二次作品（スピンオフ）は、うなるほどあるのですが、成功している例を考察してみると、本編を崩さず、関わり合いをあまり作らず、でもしっかりと主張できていて、キャラクターが生きている（立っている）ところでしょうか。ただ単に真似事をするんじゃなくて、独特の存在になっているところだと思うんですよね。例えば、攻殻機動隊が良い例なのですが、最初の Ghost in the Shell　では、原作漫画をうまくまとめて、精緻な映像で表現しているのだけれども、Stand alone comlpex では、原作のキャラクター達と世界観を取り入れつつ、社会派アニメとして、刑事ものとして、また、原作のように、生命や知識とは？という哲学的な部分にも切り込んで、なおかつ、原作よりも魅力的になったキャラクターが沢山登場している。しかしながら、その後に続いた　新劇場版などでは、なんだかワカラン作品になってしまって、ついにNetFlixでは、陳腐な三文CGアニメになってしまった。そのあたりも注意して考えていきたいと思います。
18May
- planetarianの二次創作小説を作ってみたい　0１
  著作権うんぬんが怖いのですが、まあ、素人の遊びということで、始めてみたい。あ、そういえば、岡山県にも、緊急事態宣言が発令されたおかげで、カラオケ店が休業してしまいました。〈おひとり様〉は、見逃してくれてもいいんじゃないのかなぁ・・・まあ、６月まで待つことにします。職場の方でもPCR試験を受けるの受けないのと、物騒になってきました。巨大な工業施設には、全国から人間が集まっているので、こんな話にもなってくるのです。それはさておき。小説版のplanetarian を一通り読み終えました。なるほど、『星の人』を映画化した理由が分かりました。サイドストーリーでありながら、ゲーム本編の『ちいさなほしのゆめ』の続編に、ふさわしいエピソードですね。（そして、小説以上に映画化がされていて、製作者の方の想像力に感服いたしました。）時系列にならべると、『スノーグローブ』、『ちいさなほしのゆめ』、『エルサレム』、『星の人』、『チルシスとアマシス』となるわけですが、自分としては、これらの間を補填するようなエピソードを書いてみたい。例えば、〈ゆめみの誕生〉とか、屑屋の生い立ちとか、どうかなぁ・・・と思っています。しかしこの小説。結局のところ、人類が滅亡してしまうので、想像をめぐらせても、だんだん悲しくなってくるのです。確かに子供の頃は、人類滅亡とか何の気なしに考えていたけれども、おっさんになると、なんだかキツイなあ・・・年を取ると、悲しみが心に溜まっていくのよ・・・自分が書いた小説をもとに、イラストレーターに依頼して挿絵を描いてもらって発表したりすると、著作権侵害に当たるのかなぁ・・・とぼんやり考えつつ。
15May
- 日本はコロナで大変らしい。－「さざなみ」発言とかについて思うこと。
  5/15　22時過ぎ　渋谷のライブ映像結構にぎやかですね・・・※本日はボサノバを聞きながら、まったりとタイピングしております。ついに、広島、岡山でも“判明している”感染者が増えてきて、ローカルニュース番組では、大騒ぎになっている。高橋洋一氏が「さざなみ笑笑」とつぶやいて、マスコミも大騒ぎになりましたが、私、この方のユーチューブ番組で、この人の話をよくきいていたので、この人ならこんな風に言うだろうなぁと、思い、特別な感情は持ちませんでした。ちなみに“笑笑”は、“わらわら”と読みます。ネット上のスラング “ W ”の日本語版のようですね。自動読み上げソフトに、w と打ち込むと、“わら”と発音するので、それが笑っているように聞こえるので、ネット民の中で広がったようです。今では、いろんな人が日常的に使っていますが、もともとは、ひきこもりニート民のネットスラングなので、良い言葉ではありません。他人を嘲り笑う言葉なので、安易に使わないほうが良いと思います。豆知識はこれくらいにして・・・よって、この言葉の生い立ちを知っている者からすると、高橋氏が、コロナ騒動している人やマスコミ、政府、自治体の全てを嘲笑していることになるのです。これは、いけません・・・世間には　『わかっていても、言ってはいけない。』　タイミングや場面が多々あって、他人とコミニケーションをしている人、職業の人ならば、誰でも知っていることです。ひと昔前は、TPO などと言っていたのですが・・・高橋氏は、多くのデータや事象から考察して発言する人なので、確かに海外の感染爆発からすると、“数字上は”さざなみのようなんでしょう。しかし、病院へ行って、『ここで死んでも、海外から比べたら、さざなみ程度の数字ですよ。』と、言えますか？言えませんよねぇ・・・確かに、テレビでは、毎日、毎日、コロナコロナで嫌気が差して、騒ぎ過ぎだと言いたい気持ちは分かります。自分も、昨年の感染が拡がり始めたころの過剰反応にはうんざりしていました。今でも、同じような感染予防のメールが頻繁に届くので、心の中では「毎度毎度う○こメールなんか送ってくるなよ・・・。」と、つぶやきながら、開封せずにフォルダ分けしています。真面目に言うと、感染者が発覚してから、過剰反応し、とりあえず、文字だらけの添付ファイル付きメールを送ってくる姿勢にイライラしています。部屋の壁にコロナ予防の張り紙を、セロテープで無造作にべたべた張られるのもイライラします。しかし、数字上のみかけはそうであっても、人間の感情は、そうならないのです。最近は、「オリンピック反対を感情だけで訴えるのは間違っている。」という人もいるらしい。そうかと思えば、「本当にコロナが原因で亡くなった人は、もっと少ない。」と言うも出てきている。統計上のデータを比べると　（通常の死亡人数を引くと、感染で亡くなった数は少ないらしい。）、そうらしいのだが、しかし他人を嘲る発言はよろしくない。ちょっと前に　『職場は感情で出来ている。』といった言葉がありましたが、まさに政治であろうが、社会であろうが、経済であろうが、『感情で動いている。』ので、統計上の数値だけを見て、分かったような物の言い方をするのは、間違いであろう。他人を見下すような言い方も、間違いである。数値だけ見て分かっているようで、人の機微が分かっていないということになる。そういえば、ちょっと賢そうな大学生とか、高校生が、こんなこと言うよなぁ・・・ともあれ、相も変わらず、やっぱり僕には、東京あたりに住んでいる人達が大騒ぎして、困ったり混乱しているように見えて、それが別の国で起こっていることのように見えてしまうのは、相変わらずなのであります。苦労されている医療関係の方には、申し訳ないのですが・・・なんでかって言うと、去年の一月頃から、これはやばいなぁ・・・と思っていて、政府は何もしないばかりか、インバウンドの金を惜しんで入国制限が遅れ、突然休校にしたり、Go Toで感染爆発を誘発し、コロナ対応は進まない、集会するなと言っている本人たちが集会する、オリンピックはとにかくやる、しか言わない、まあ、やることなすこと滅茶苦茶で、考えても無駄になってしまうからだと思います。日本人のモラルが低下していたり、老害が続く自民党にも諦めがあるからかなぁ・・・まあ、じりじりと影響が出てきているんですけどね・・・いろんなことが手遅れになってて、オリンピックを強行するのも、中止をするのも、行く先は地獄。東京の人達は、何を思っているんだろうか。丸川さんも、すっかり壊れた操り人形になってて、これで政府の要人と言えるのだろうか。質問をはぐらかす方法ばかり身に着けてしまって、なんか可哀そうである。こんな政府でいいんでしょうかねぇ・・・
13May
- planetarian 雪圏球　小説読んで再視聴したら
  倉敷市から、明石市までなら、割と近いので行ってみようと目論んでいます。なにせ、planetarianに出てくるイエナさんを確認しておかねば。しかし、こうして見ると人というよりも、虫のようですね・・・。これだけplanetarian に思い入れているくせに、一度も小説を読んでいなかったので、やっと読む気になりました。普通の人は、この表紙を見たら買わないよなぁ・・・この小説本のうち、最初のエピソード「雪圏球」を読み終わりました。アニメ化された部分とどの辺が違うのかなぁ・・・と思いながら読みましたが、うまい具合に映像化されていて、うまいもんだなぁ・・と感心もしましたが、やはり文体と映像は、脳の楽しみ方が違うといった感じでした。しかし、この四つのエピソードといい、アニメのもう一つのエピソードといい、柔らかく話がつながっているところが、なかなかいいですね。若くないと、こういった発想は出てこないんじゃないのかしら。感情のないロボット「ほしのゆめみ」に対して、いろんな人が感情をぶつけるところが、この一連のエピソードが面白いところです。ファンの方。OVA買ってね。何度も書きますが、ファン向けの、どストライクな作品なので、あまり金額を気にしない人向けです。ちょっとあっさり感がありますが、平和な時代のゆめみが見られるので、買って損はないです。動画的には、人物の動きを面白く表現している部分がありますのでアニメ好きな方も是非。この頃思うのですが、いつもいつも“観る側”、“楽しませてもらう側”になっているわけですが、いつか“生み出す側”に回れないかと思っています。アニメのレビューを書きまくるのも、自分的には限界がきたというか、自分のコップに満タンになってしまって、もう入らなくなってきたのです。今、２００件以上のアニメのレビューを書いてきて、書ける内容がもうなくなってきたという感じです。そろそろ自分の人生も、“やらされる”ことから、“先駆けてなんかしたい”という気持ちが、浮かび上がってきている感じです。頭の使い方も違いますもんね。そこで、planetarianの二次創作小説を書けないかなぁ・・・と思っています。作品を壊さず、雰囲気そのままで、何かをちょっと足したような物語を書けないかなぁ・・・と。軽はずみに流行りのものにはしたくないなぁ・・・しかし、こうなると planetarianのコアなファンになってしまいますね。まあ、誰でも、そんなコアな面があるのでしょうけど。エルビスプレスリーのファンとか、マイケルジャクソンのファンなんか、誰が得する訳でもないのに、勝手に歌マネとかやってますよね。あんな感じでいいんだけどなぁ・・・今年から、４週８休にしろ、休め、休め、と、会社から口やかましく言われてきているので、そんな時間が取れるかな？と思いつつ。
09May
- 五木ひろしが別格だった件
  しかし、五木ひろしもおじいちゃんになったなぁ・・・僕が子供の頃から活躍してるんだから、無理からぬことですけどねぇ。一人カラオケが習慣になってから、いろいろなプロの人の歌をじっくりと聞くようになった。ちょっと前に、NHKのうたコンに、五木ひろしさんが出演していた。なんと、アコースティックギターの弾き語りで、「酒と泪と男と女」を歌うと言う。へえー、どんなもんかなぁ・・・と、何の気なしに聞き始めたら、これがまぁ、各段にうまいというか、五木ひろしオリジナル超スペシャルな歌い方で、五木ひろしってこんなに凄かったんだと思いました。演歌調になるわけでもなく、歌を全身で受け止めて、体の隅々から歌を奏でているというのか、発生しているというのか、歌とご本人さんが、一体になっている。ほんのちょっとした間の取り方、0.1秒くらいのタイミングの入れ方、ずらし方、力の入れ方が他の誰にも真似できない、完全オリジナルの歌い方なのです。そのちょっとのずれが、魂に引っかかると言うか、心を動かされるというか、それがまたなんとも心地よいのです。同番組でも、他の歌い手さんが出演されていましたが、ひろしは別格でした。（すみません。）NHKの歌番組にピンで歌うこと自体が凄いと思うのですが、ひろしさんは、別ものでした。きっとよっぽど歌を歌うことが好きなんだろうと思うし、みんなが喜んでくれるのが本人も嬉しいんでしょうね。この人、いつもニコニコしてるもんなぁ・・・うーん、やっぱり歌は心ですよ。いくらテクニックを積み重ねても、それはテクニックの見本を並べているだけで、聞いてる方はきっとつまらないもの。
05May
- こうやったらいいんじゃないか？「コロナ感染対策」
  雨だから？　人出の少ない本日の大阪。10時頃の様子。ついに医療崩壊となってしまった大阪府ですが、じわじわと近隣の自治体に拡がりつつあり、兵庫県、徳島県を直撃している。兵庫県の隣である、私が居る岡山県というか、倉敷市でもクラスターが時々発生していて、感染者が増加中である。おととしに、武漢で原因不明の肺炎が発覚し、ウィルスであることが疑問視されてから、もう、一年半経ってしまった。遅すぎる対策と、経済、オリンピック優先で、代る代る変えてきた根拠のない思いつき政策によって、ずるずるというか、ずーるずーると問題が引き延ばされ、世界から取り残される形で、いまだに有効な感染対策が立てられず、だんだんパニック状態になってきた。どうやら首相を取り巻く、「医系技官」と呼ばれる人達が、「コロナなんて大したことありません。クラスター対策だけしておけば大丈夫です。」と言って、ずっと続けてきたおかげで、こんなことになっているらしい。いわゆる菅首相が“専門家の意見を聞いて”と、言っているこの専門家が“医系技官系”の人達のことらしく、間違った考えをいつまでたっても改めないので、いつまでたっても、場当たり的で後手後手の政策にしかならない。しもまずいことに、菅首相は、なるべく問題を矮小化して、オリンピックを開催して次の選挙で勝ちたいがために、この都合のよい医系技官達の意見を取り入れている。直近では、ワクチン接種を巡って、菅首相－厚生労働省－総務省ー地方自治体で、パニックになっているらしい。菅首相　「７月末までにワクチン接種を済ませるよう厳命しろ !、厚生労働省はあてにならん! 武田君 !　君がなんとかしたまえ!」厚生労働省　「ここまで準備してきたのに、お役御免ですか・・・。まあ、そのほうがよかったのかも・・・。さよーならー。」菅さん子飼いの武田総務相　「え !?　いきなり僕に振るんですか？　河野さんが、ズバズバと切り込んでいくんじゃ…もにょもにょ・・・。しかたない、総務省の諸君、自治体に７月末までに打ち終わるよう各自治体に至上命令を出してくれ。ほれ、僕のメッセージも付けてあげるよ !（ヤケクソ）」総務省の職員　「おいおい、また菅さんの無茶振りかよ・・・。なんでも言えばいいってもんじゃないだろ。はいはい、じゃあ、武田さんのありがたーいメッセージをつけて、と。はい、ファックス!」明石市長　「何?! 今度は総務省から？　７月末までに打ち終われだと! うちに300本しかワクチン届いてへんのに、どないせーちゅーねん ! なめとんのか政府は! あんたら誠意もなんもないな! グダグダ言うんやったら、はよ、ワクチンよこしーな!　ま、どーせあてなんかないんやろけどな !!」総務省の職員　「あ、あ、あの、首相官邸もワクチンを届けられるよう努力しておりまして、ご期待に添えますよう尽力いたしますので、なにとぞご協力を・・・」明石市長　「いついつまでに何本来るんか？て聞いとるんや! 答えられへんのやったら、あんたらの言うことは聞けへんな!」総務省の職員　「そ、そういわずに、な、何とか（嘘でもいいから）計画書だけでも出していただけないでしょうか・・・。（出してもらわないと、僕の出世に響くんです!　お願い――――っ !!!）」と、まあ、漫才かコントのような菅劇場が繰り広げられていて、各地の自治体の感情を逆なでして、猛反発が吹き荒れているらしい。ここまでくると、何度か書きましたが、アニメに出てくる悪玉組織の末期症状みたいになってて、現実もこんなものなんだろうな。と思ってしまう。しかし、河野さん、どこいったんでしょうね。調子にのって好き勝手に書きましたが、では、これからどうすれば良いのかと、私なりに書き連ねてみます。【今からできる感染症対策】こういったポスターが有効かもしれない・・・一、若者へのメッセージを明確に　　どの自治体でも苦労されているようですが、「いい子だから、おうちから出ないでくださいね～。」という生温か～いメッセージでは、生真面目な人だけ、つまり正直者だけが頑張っていて、そもそも政府を信用していないのだから、聞かない人が一定数発生する。　パンデミックは災害なのだから、津波が来た時の「避難勧告」ぐらいの事を言わなければならない。　小池都知事「東京２３区内でパンデミックが発生し、感染者の増加が止まりません。激甚災害区域に指定されました。まもなく医療崩壊が始まりますので、持病のある方、高齢者の方から、順次、２３区内から退避してください。すでに私たちには有効な感染対策がなく、マスクとソーシャルディスタンスでは、感染を防げません。生活必需品を販売する店のみ営業を許可します。大学は閉鎖、幼、小中高までは分散登校をお願いします。外出する際は、住所を示す身分証明書を携帯してください。自衛隊と警察がパトロールを行い、職務質問し、不要な外出と認めた場合、連行します。企業の経営者、または代理とする者を限定とし、許可証を発行いたします。外出が許される者は、医療従事者、政府関係者、自治体関係者、警備にあたる者、自衛官、警察官、警察機動隊、公共交通機関で特に必要と認められる者に限られます。」　←　でも、海外だと普通にやってたことなんですよね。これくらい言わないと通じないと思いますよ。二、PCR検査の拡充と、感染者の隔離　パンデミックを抑えたどの国もやっていることです。　日本政府は、今まで、これを拒み続けてきました。　何度も言われていることですが、「クラスター対策だけしておけば、大丈夫。」だと言い続けてきた医系技官の人達のせいで、こんなことになってしまっているのですが、いい加減やめさせましょう。　ダイヤモンドプリンセス号の時に、きちんと感染者の隔離をやっていたのに、なぜか止めてしまった。　これもまた、いろいろ裏があるらしいのですが、感染症対策界隈の人達に、おかしな人達がいるらしいです。　よって各自治体は、アホな政府は置いといて、PCR検査を拡充し、無症状、または症状の軽い感染者はホテルなどを利用した隔離施設を設営して隔離するべきだと思います。　実際に、広島県では、こっそりと無料検査しています。湯崎知事!　エライ!厚生労働省発表のデータを使って、直近のPCRの検査数をグラフにしてみました。検査数が減っているのに、感染者数が減ってないということは・・・三、オリンピック中止と医療の強化　いわゆる　『選択と集中』　ですね。　オリンピックに関わる業務と資金を中止し、医療や隔離に集中するべきです。　まあ、これは、もう手遅れかなぁ・・・　のんきに聖火リレーなんかやってる場合じゃないと思うのですが、既にいろいろと契約してしまったので、やらざるを得ないのでしょう。　しかし、“無観客聖火リレー”なんて、ほんとにむなしいよなぁ・・・　こういうのって、“予算消化”といわれる行為で、無駄遣いと言われているものなんですが・・・これくらいの“英断”を下せれば、日本政府もまだまだいけるかな、と、思うのですが、何一つできないまま、“きんきゅーじたいせんげん”を続けるのやめるのと、しばらく続くんでしょうねぇ・・・。あと、お願いですから、二階さん、安倍さん、もう出てこないでください。お願いします。
04May
- 国内の難民問題とか、ガイコクジン労働者について思うこと
  久しぶりに写真を撮ってきました。近所にあるレンガ造りの建物です。ずいぶん昔からあるようですが、倉敷も裕福だったんですね。ただ、あっちこっちの建物が修理できずに、　老朽化しています。商業ベースにのるような立地であれば、手を加えているようですが・・・ちょっとまた真面目な話になるのですが、報道番組で、日本にやってきて苦しんでいるクルド難民について特集していたので、自分も思うことを書いておきたい。アメリカであれば、難民申請に対して、９割の人達が認定を受けているそうだ。カナダやオーストラリア、ドイツとか多いそうですが、いづれも歴史的に見て、移民だったり、民族の入れ替わりが激しい地域ですね。それに対して、日本では、１パーセントにも満たないのです。日本は経済的にずいぶんと発展していたはずですが、どうやら国際的には、今でも、精神的には鎖国状態のようです。ネットのコメントを読んでいても、帰れだの出ていけだの、否定的な意見ばかりが並んでいます。しかし、私たち日本国内に住んでいる人達は、南方や大陸から来た人たちばかりです。東南アジアへ旅行すると分かるのですが、顔つきだけ見ると、日本にもこんな顔の人いるなぁ・・・と、ちょっと笑ってしまいます。だから、アングロサクソン系の白人さんよりも、親しみが持ちやすいです。どうやら、難民認定に関しては、「出入国残留管理庁」の「○○（例えば東京）出入国残留管理局」が担当しているらしいのだけれども、そこがなかなか難民認定を出さないらしい。テレビのインタビューに対して、「経済難民なので、認定しません。」という趣旨のことを仰っていたのだけれども、だからといって、独房みたいな場所に何年も閉じ込めておいてよいものだろうかと思う。しかし、なぜ、「経済難民」ならば認定できないのか？「それは法律で認定されていないからです。」という返事が返ってきそうですが、そもそも、なぜ経済難民が許されないのか、それもよくわからない。現に、外国人労働者が何万人も働いているではないか。しかも、何年間も、何度も「難民申請」している人達は、すっかり日本での生活が定着してしまって、本国と日本の二国で難民化している。人道的に考えて、どう考えてもおかしいことなのだが、硬直化して、思考停止し、精神的な途上国になってしまっているのではないだろうか。犯罪が増えるから。とか、不法就労が増えるから。とか、言いますが、脆弱がゆえにそんなことを言っているとしか思えませぬ。一般的に、東南アジアの人達は、おおらかで、ゆったりとした人が多い。インドネシアで働いていた時は、厳格なムスリム以外は、そんな感じでした。そもそも、日本国内の犯罪者、地下組織すら警察は捕まえることができず、特殊詐欺で莫大な金額をだまし取って、暗躍しているではないですか。東南アジアの犯罪って言ったって、せいぜい畑泥棒か、豚泥棒くらいなものです。時折、建築現場に東南アジアの労働者が入ってきますが、彼らは本当に純粋に働いてくれます。逆に、日本人でわがまま言う人が多くて困るので、彼ら外国人労働者を入れるように頼んだこともあります。何故、外国人を入れてはダメなんだろうか。悪意のある中国人に乗っ取られても困りますが、純粋に働きたいとか、犯罪から逃れたい人を、拒絶してしまうのは、違うと思います。まあ、そもそも悪意のある外国人は、簡単に捕まりません。だから、出入国管理局のやっていることは、ただの弱い者いじめであって、防犯のための管理ではないのです。世間では、「ダイバーシティ」などという、またしても耳障りのよい空虚な言葉が、“流通”しておりますが、国内には根深く、外国人を受け入れたくないという脆弱な精神が根付いているのです。アメリカでも、シンガポールでも、多様性を受け入れたことで精神的に発展したり、知恵や知識が集まって成功しています。移民をどんどん受け入れろというわけではありませんが、せっかく日本を選んでやってきた人達に、身分の保証、就労の自由や、教育を受ける権利を与えるべきだと思います。日本は、うんこみたいなODAに年間7000億円を投じているようですが、国内でできる国際貢献をするべきではないでしょうか。コロナ対策もそうですが、どうして、こんな幼稚な政府になってしまっているのか。いつも本当に不思議に思います。こちらも散歩中に撮りました。身近なところに、良いものはあるものです。
03May
- みんなよく考えようシリーズ　○○ファースト？
  これは、私がいつも疑問に思っていることを書き記すコラムです。今朝、ニュースワイドショー番組「羽鳥真一モーニングショー」のオリンピック特集を見ていたら、とある元官僚出身のコメンテーターが、「アスリートファースト」という言葉を使っていた。特集の趣旨は、オリンピック開催の是非と、医療体制、安全の確保について、“語ってみた”というだけのものでしたが、僕は、いつもこの『アスリートファースト』という皇軍の旗印のような言葉に、いつも違和感を覚えます。結論から言いますと、“ファースト”がある限り、“セカンド”、“サード”、“フォース”と続くわけでして、じゃあいったい“セカンドは誰？”“フィフスは？”となるわけです。かつてトランプ大統領が、「アメリカ　ファースト!」と連呼して、失業したりして貧困に陥った白人たちの共感を得ようとしました。オバマ大統領が、国内を後回しにして、国外に資金を投入したり、いつまでも国外に軍隊の派遣をして無駄遣いしているとか、環境問題の解決と称して国際的な枠組みに入り石油と石炭関連の業界が損をしているとか、経済難民をどんどん引き入れたために、自分達が失業したとか、そういったもろもろの事を並べて発信していたわけです。それに倣って、小池都知事が「都民ファースト」とか言い始めて、今、思えば、どんな内容で、どんな趣旨だったのか、さっぱりわからないのですが、例の「なんだかわからないけど、よさそう。」という曖昧で甘い言葉だったと思います。そしてついに誰かが、オリンピック開催にあたって「アスリートファースト」という言葉を使いだし、あたかも選手たちが、皇帝か〈シンセイ（神聖）ニシテ、オカス（侵す）ベカラズ〉という戦時中に使われた言葉のような、変な扱いになってきました。当初は、大会の運営よりも、選手たちを大事にしようということだったと思いますが、ここ世界的なパンデミックが拡散しているなかで、“じゃあセカンドは？”、“サードは？”という疑問がもたげてくるわけです。PCR検査と、治療はアスリートファースト（１万人くらい？）で !セカンドは、IOC貴族と、そのとりまき、スポンサー関係者と、政府関係者（上級市民）《２万人くらい？》!サードは、医療従事者《0.5万人くらい？》!フォースは、日本のオリンピック委員会《０.3万人くらい？》!フィフスは、有料のオリンピックスタッフ（公務員とかアルバイトとか）《２万人くらい？》!シックススは、海外から押し寄せるマスコミと、選手団スタッフ《３万人くらい？》!セブンスは、無料のオリンピックスタッフ（ボランティアのことです。）《２万人くらい？》!エイトスは、東京都民《1400万人くらい？》一般住民《1.2億人くらい？》？　あとはしらん。責任持ちません。と、いうふうに、“都民ファースト”が、８番目まで下がってくるわけです。数字から見ても、５番目くらいから説得力がなく、現実味がないことがお判りでしょうか。かつて、というか今でもそうなのかもしれませんが、オリンピックと言えば、どの日本のマスコミも《金メダルファースト》でした。オリンピック開催前から、金メダルの獲得数を予想して、毎日というか、一つ取るごとに『日本は、これで○○個、金メダルを獲得しました!』と、NHKまでも、それはそれはもう熱心に報道していたわけです。自分達は何もしないくせに、他人に取れ取れという姿勢に、どうにも納得がいきませぬ。柔道の選手なんかは、それはそれは大変なプレッシャーで、金メダルとれないと日本の柔道選手じゃないくらいの話で、大変な思いをされておりました。昔、日本で、「もう頑張れません。」と、オリンピック直前に自殺したマラソン選手がいたそうだ。確か、オリンピックは平和の祭典だと思っていたのですが？観客がいなければ、選手がプレイする意味がなく、運営がいなければ、大会も何もない。つまり、誰がファーストとか、セカンドとか言っても意味がないのです。いつの間にか、国家の威信をかけた象徴、莫大な放送利権の金儲け、経済対策の一環（実際は、ただの無駄遣いなのですが。）、IOC貴族のための金儲けと収入源存続の手段となってしまいました。ここまで書いたのだから書かせてもらいますが、今やオリンピックは、「お金ファースト」になってしまい、そのために、日本の政府が右往左往しているわけです。しかも、どうやらIOCから逃げられることができないでいるようで、首相も都知事も、暴力団に弱みを握られた零細企業の社長みたいになっています。※バッハ会長が、日本に頑張れと言いつつ、自分達は何にもしない姿勢にも甚だ疑問。高見の見物を決め込んで、大金だけもらう、こんなヤクザな団体があるものかと思います。ヨーロッパ、中東の貴族や、契約社会は残酷だと聞きます。契約破棄など、当たり前の世界です。スポーツ大会の主催者だからと言って決して日本でいう「良い人」ではないのです。と、いうことで、やっと締めくくりになるのですが、「○○ファースト」と言った瞬間に全てに優劣をつける必要があり、あたかも優美な言葉でありながら、残酷な結末を迎えることになっているわけです。そもそも、オリンピックは、暇になった人達が、都市国家間で始めた運動大会だったはずです。オリンピックをありがたがる一部のご老人たちの夢に、いつまでも付き合う必要はないと思いますし、オリンピックを神聖化するのも、甚だお門違いだと思います。追記・・・冒頭に出てきたコメンテーターが、「1260億円の賠償金」と言っておられましたが、契約上、中止になったとしても賠償金を払う契約文は存在しないらしい。公式HPに契約書が掲載されているので、読めば分かるとのこと。（YouTube一月万冊より）
29Apr
- オリンピックで日本は終わる
  《IOCはGHQか？》菅首相「五輪中止」の責任放棄に批判の声（女性自身） - Yahoo!ニュース《IOCはGHQなの？》《進駐軍が上陸してきて、無理やり五輪を開催でもするんでしょうか？》 news.yahoo.co.jpこれほどみっともなくて、情けない日本政府、いや世界的に見てもこんな国家を聞いたことがない。どうしてこんな貧しい政府になってしまったのだろうか。日本政府は、IOCに対してオリンピック中止を言い出すこともできないのだ。国家よりも、IOCのほうが権限が強いのだ。決定権はIOCにある？日本国民に選択権がなく、IOCにある。と、国民の生命と権利を守るはずの国家元首が言っていいわけがない。よくもまあそんなことを堂々と言えますね。菅さん。早く辞めてください。国家元首が、IOCの会長に意見することもできないなんて、あり得るのだろうか。これは世界的にみても、大恥をさらしているとしか思えない。前回、バッハ会長が来日した折に、きちんと断っておけば良かったのだろうが、ご自身たちは、ご自分達の政治生命を優先させてしまったんだね。断るに断れなくなったのが正しい状況なのかもしれない。これは、菅さん自身だけの問題ではないのだろう。そもそも招致したのは東京都であって、時の石原慎太郎氏である。と、いうことは、後継の小池都知事に責任があるわけだが、今やご本人さんの顔つきを見ていると、絶望のど真ん中で、精神的な力も残っていないように思える。感染対策で、東京都が持っている権限の中で、いろいろと出来ることをしているんだろうげと、効かなくなってきた。毎日政府関係者から発表されるコメントは、支離滅裂。ヒットラーの最後を映画化した作品がありましたが、いまやそんな状態で、ベルリンに連合軍が迫って、みな苦渋の顔を浮かべ、ヒステリックになったヒットラーを取り巻いて、混乱し、死を待つばかりである。丸川さんは、まともな回答ができず、“安心安全”を呪文のように繰り返すばかり。橋本さんは、「無観客を考える時期に来ている。」と、いったい何か月前の話をしているんだと、耳を疑うばかり。また、日本は、無策無謀な戦争に突っ込んで負けてしまうのか。と、落胆せざるを得ないのであります。誰もかれも、うつろな目をして、「安全安心」を繰り返していて、誰が信用するものか。世界的な大会なのに、もう三か月を切っているんですよ。あれもこれも決まっていないとか、あり得るのだろうか。僕の仕事でさえ、来年までのスケジュールを組んで、すったもんだしているのに、こんなことがあっていいのか？しかも、コロナと熱中症真っ盛りの時期に、看護士５００人集めろとか、無理に決まっているでしょう。しかもしかも、今頃言いますか、それ。オリンピックを中止して、感染症対策に、人と資金を使っていたらなあ・・・ギャグアニメとか、時々見ていますが、日本政府と自民党が、それを軽々と越えていっていらっしゃる。大型連休が終われば、また、みんないつものように満員電車に乗って、２０時まで、急いで外食して帰宅する生活が待っている。飲み会、イベントは緊急事態宣言の圏外で行われ、また拡散していく。外食は時間制限ではなく、面積当たりの人数制限のほうが有効だと思うのですが、なんでこんなことになっているんだ。時間で締めだしたら、立ち飲みするに決まってるじゃないですか。どこまで落ちていくんだ日本。バブル弾けて２０年以上経ちましたが、歌とアニメとスポーツ選手が活躍するばかりで、こんなことでいいのだろうか。科学技術や教育のお金を削り続けて、金融政策で乗り切ろうとして、誰も技術について考えなくなり、考えている人は日本から出て行ってしまった。日本人全体の問題なんだろうけど、また焼け野原になるまで、直らないのかもしれない。
26Apr
- planetarian 雪圏球　一般販売されます。
  配信・劇場アニメplanetarian（プラネタリアン）planetarian-project.tumblr.complanetarian ～ちいさなほしのゆめ～のエンディング曲　『TwinkleStarlight』を歌い始めて、自分のなかでこの作品が静かなブームになっていたら・・・何度かご紹介してきたplanetarian の雪圏球（スノーグローブ）が、一般販売されることになりました。ひょっとして私のブログを読んでいただいたからかな？しかし、一般販売されて良かった。僕もクラウドファンディング見逃してたら、見ることが出来なかったですから。８月２５日発売だそうです。クラウドファンディングに参加できなかった方、お見逃しなく。世の中に埋もれた作品ですが、ファンの皆様、いつものようにこっそり楽しみましょうw※ご注意これは、私が、いちアニメファンとして、また、planetarian ファンとして書かせてもらうものです。私はゲーム版をプレイしておりませんが、ほぼそれに沿ったものと思われます。また残念ですが、planetarian ちいさなほしのゆめ、星の人　のほどのクオリティが実現されておりません。いわゆる作画崩壊は起こしておりませんけども、“ファンのわがままで、最低限映像化していただいた。”という気持ちで、ご購入を検討してください。いつ見ても精緻できれいなイラストです。癒されるなぁ・・・planetarian と言えば、やっぱりこの曲が原点だなぁ・・・と思います。今もこの曲を聞きながら、タイピングしております。いつかplanetarianについて、語り合ってみたいなぁ・・・と思っています。おっさんばっかりだろうけど w
23Apr
- 参議院広島県選出議員再選挙
  選挙に行こうかどうか悩んでおりましたが、やはり行くことにしました。どうやら、野党連合推薦の宮口さんと、自公推薦の西田さんの一騎打ちみたいですね、NHKで立候補者の特集してましたので、きちんと見てみました。結論から言うと、今回は宮口さんかなぁ・・・西田さんの演説に集まっていた人達が、ほぼスーツ姿だったので、相も変わらず企業票か。と、うんざり・・・早く利権と金から離れてほしいのに、いまだにこれですか。自民党は。僕が社会人になったころは、『建設業の人間なら、自民党に入れるのが当たり前じゃろ。』と、そうでもしなければ、非国民扱いされていたものですが、今はどうなんですかねぇ・・・選挙になると、営業さんが選挙事務所に入って、無料で働くのが当たり前でした。西田さんの悪口言って申し訳ないのですが、インタビューの答えを聞いていると、政府の方針と見解を丸暗記して、しゃべっているだけなのです。まさに官僚の鏡と言いますか・・・菅さんが、さんざんバッシングされたのに、学習していないのかねぇ・・・翻って、宮口さんですが、３児の子育て中ということで、かなり生活に密着していらっしゃる。やっぱり今、日本の政治に欠けているのは、こういった生活に根差した政治じゃないのかしら。『経済ガー、環境ガー』とか、言われても、胡散臭いばっかりで、ちっとも信用できませぬ。国力を上げるためには、人の生活を強くしなければ、上がることはないと思います。実際に、利権を抱えた人にお金をじゃぶじゃぶ渡したり、日銀が株をいくら買っても日本は疲弊したままです。よって、今回は生活感の非常に豊かな宮口さんに投票することにしました。女性議員も増えてほしいですしね。年齢的にも、元気で、ご活躍できるころではないでしょうか。私、足を引っ張るだけの野党は嫌いなのですが、今回は、宮口さんご当人に当選してもらいたいので、投票いたします。他の広島県の皆さん、いかがですか。選挙に行きましょう。
16Apr
- みんなよく考えようシリーズ　コロナ対策よりも大事？
  とても勉強になるので、視聴してみてください。元朝日新聞記者と語る日本における官僚（医系技官）の堕落について。ちょっと眠たくて、つらいのですが、どうしても書き残しておきたくて、書いておきます。今日、ニュース番組を見ていたら、インタビューに答える東京の人達が出ていた。小池都知事が移動を減らしてくださいと、お願いしていることに対して、若干切れ気味に「仕事のために来ているのに、やめろと言うんですか。」と答えている女性がいた。なんというか、社畜の鏡だと思うのですが、ご本人は気づいていないのだろうけど、これでは、「コロナ感染を防ぐよりも仕事のほうが大事です。」と、公言しているようなものです。ご存じのとおり、聖火リレーをやりたいがために、緊急事態宣言を解除して、感染者が激増してしまったわけですけども、政治家だけではなく、このように一般の東京都民（もしくは東京へ通っている人達）も同じようなもので、何も菅首相に限ったことではないのだな。と思いました。感染爆発が起きても、いつもと同じように出勤している人が大多数であることが、それを証明してみせています。「申し訳ないと思ってるけども、神奈川から東京に通っています。」と、笑ってごまかす人もおりました。飲食店の時短営業は、多少の効果はあるのかもしれませんが、根本的な解決になっておらず、お茶を濁し続けたまま、日本は流れていくのです。何度も書きますが、満員電車こそ、日本で最大の密状態を形成しているのであり、誰もそれを止められない、止める気がないのであれば、このまま昔のパンデミックのように、なすすべなく、感染の波を繰り返すものと思われます。そして日本のトップである菅首相は、第四波が押し寄せてきたにもかかわらず、「大きなうねりではない。」と誤魔化しつづける始末です。また、この、いわゆる『まんぼう』ですが、明らかに『緊急事態宣言』と言いたくないがための誤魔化し法であり、またしても政府と官僚の言葉すげ替えで、お茶を濁しているのであります。そしてそして、菅首相はアメリカへ行っている間に、『緊急事態宣言』を出してしまうとまずいので、出さないように誤魔化しているのです。感染対策よりも政治が優先するという政治判断により、ますます対策は遅れていくのであります。国民は、コロナ感染というチキンレースを続けてゆでガエルとなり、政府や官僚は自分利益を優先し機能不全のまま、日本はどんどんダメになっていくのです。本来であれば、満員通勤電車に制限を掛け、外出禁止令を出し、PCR検査を徹底し、感染者を抑え込むのが本筋でしょう。貧困層の女性が、お金がなくて生理用品が買えないのだそうだ。僕の人生で、こんなあほらしい話は聞いたことがない。利益優先でオリンピックを強行し、感染拡大を誘発させて貧困を広げて、この国の政治は何をしているのだろうかと思う。少しはまともになってくれればいいのですが。
14Apr
- 民謡はミックスボイス？
  『美味しんぼ』の栗田ゆう子さん。日本男子が憧れる女性とは、こんな人なのでは？こんな人と一緒だったら幸せだろうなぁ・・・声優の荘真由美さんも当たり役です。先週の土曜日も、一人カラオケに行ったのですが、お客さんの入りが少なくて、３時間経っても追い出されることなく、６時間も歌ってしまいました・・・。さすがにヘロヘロになって、今週は普段の朝礼すらも声があまり出なくて、ちょっと悔しい思いをしております。歌い過ぎると疲れるんですね。知らなかった・・・。まあ、一度とことんまでやってみることも大事だと思い・・・大事のはず・・・。ところで、最近視聴しているアニメなんですが、「美味しんぼ」と「ポンコツクエスト」にはまっております。どうにも最近の異世界アニメについていけなくてねぇ・・・似たり寄ったりで、何が面白いんだか・・・。おじさんにもなると、やはり情のある中身の濃いアニメじゃないと、満足できないのよ。「美味しんぼ　３８話」で泣いてしまいましたよ。美味しんぼ【デジタルリマスター版】第38話｜バンダイチャンネル美味しんぼ【デジタルリマスター版】｜最新作から名作までアニメをたっぷり楽しめる動画配信サービス！月額1,100円(税込)で対象の作品が見放題！初回は無料でおためし頂けます。スマートフォン、パソコン、タブレット、テレビで大好きなアニメを楽しもう！www.b-ch.com第３８話　母なるりんご幼い時に別れた母を許せなかった息子が、昔食べた味のアップルパイを食べて・・・年取ると涙腺が緩んでいけねぇや。と、見続けていると、第４５話で民謡の話がでてきた。美味しんぼ【デジタルリマスター版】第45話｜バンダイチャンネル美味しんぼ【デジタルリマスター版】｜最新作から名作までアニメをたっぷり楽しめる動画配信サービス！月額1,100円(税込)で対象の作品が見放題！初回は無料でおためし頂けます。スマートフォン、パソコン、タブレット、テレビで大好きなアニメを楽しもう！www.b-ch.com第４５話　ふるさとの唄岩手出身の浪人生が、民謡の声を生かして焼き芋を売るエピソードです。おや？民謡の発声って、ミックスボイスの声じゃないのか？中音域から高音まで、なめらかに音階を変えて、歌っている。しかも、ちょっとエッジが入っているということは・・・今更気が付きましたが、民謡の歌い手さんて、凄いな・・・・高音で、あれだけ遠くまで響く声が出せるんですよ・・・うーーーむ、日本にも昔からミックスボイスが存在していたのか。民謡恐るべし。ちょっと話題が変わりますが、菅野よう子さんて、仙台の出身ですが、彼女の曲って、民謡が混じってませんか？マクロスフロンティアの『ライオン』を歌っていると、May'nさんが、「ほぉーしをぉ、まわぁぁせぇ、せかぁ～い～のぅ、まんーーーなかでぇえぇえぇぇ」と、民謡のような演歌のような節が入るのです。マクロスゼロなんかにも、混じってるんじゃないのかなぁ・・・ま、ロシア人歌手を選ぶくらいだから、いろいろ入ってるんでしょうけどね。どなたか、ご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。しかし、ミックスボイスへの道のりは、まだまだ長いなぁ・・・
08Apr
- 世間はコロナのなんのと大変らしいですが・・・
  ユーチューブで、無料配信始まりました。久しぶりに見たくなって、既にバンダイチャンネルで一気見しました。アニメ放映したの１０年くらい前だったんだよなぁ・・・どちらかというと、４０代以上のおっさん向けのアニメです。ハードボイルド、ガンアクション、美人のお姉さんがニヒルなセリフとともに、銃をバンバン撃つアニメです。萌え要素はありません。ベトナム戦争の生き残りだとか、革命だとか、ゲシュタポとか、ソ連崩壊とか、話題が古いので、おっさん向けです。ただ主題歌が、滅茶苦茶かっこいいです。残念ながら、歌っているMELLさんは、突然音楽活動を中止したようです。アルバム２枚も買ったんだけどなぁ・・・気になる方はチェックしてみてください。何度も書いてしまいますが、ニュースが気になってチラ見するのですが、相も変わらずの政府連中のダメっぷりと、いつまで経っても減らないコロナ感染に、あほらしくなってすぐ消してしまいます。都心部への通勤と、一極集中を解消しない限り、いつまでも収まらないと思うのですが、そんな気配は微塵もありませんね。確か、パンデミックって５波くらい繰り返さないと収まらなかったと思うので、あともう一回波が来るのでしょう。あと３か月後となると、７月くらいですか・・・まあ、多くは書きませぬ。ご愁傷様・・・と言うべきか・・・そんなさなか、二階さんがまたしても爆弾発言をしたそうで、コロナ感染恐れるに足りぬ。Go To キャンペーンを復活させろ、と息巻いているそうですね。もう、この日本の政治もギャグを通り越して、オワコンまっしぐらである。それでも自民党支持者が３割以上いるのだから、「日本はオワコン」と言われても仕方がない。そして、逮捕された杏里さんの、再選出選挙が開催される。私の住所は広島県ですので、選挙通知が届きました。金はかかるけど、投票のために戻ってみようかと、立候補した面子を眺めてみましたが・・・作中に出てくるバラライカさん。ソ連軍の生き残りで、ギャング稼業をしています。声優は、ニュースの声でおなじみの小山奈美さんです。とてもお似合いのキャスティングです。顔写真だけで判断してはいけないのでしょうが・・・・なんだ、このしょぼくれた人たちは・・・・これは盛り上がらんなぁ・・・春なのに～、春なのに～・・・寒いです・・・はぁ・・・最近、日本人の同調圧力とか、あれもダメ、これもダメ、金、金、金、とか見ていると、まったりとした東南アジアに逃避したくなります。まあ、そこで、この『Black Lagoon』につながってくるわけですが、作中では、東南アジアのどこかの町「ロアナプラ」が出てきます。暑くて、むわっとして、ダラダラとして、まったりとした東南アジアの空気に包まれた町です。昔のタイとか、ベトナム、カンボジアとかを参考にしてるんだろうなぁ・・・あまり他人のことを気にせず、自由に生きていける気がします。日本って、他人のことに干渉しすぎなんじゃないかなと思います。めんどくせーなあ・・・と、ビールを飲みつつ。ほぼ主人公のレビィ姉さん。中国系アメリカ人で、父親の暴力に耐えかねて、父親を殺し、ロアナプラに辿り着いた。二丁拳銃で、バンバン撃ちまくります。
07Apr
- 歌で痩せてきた？
  アニメ『planetarian』のエンディング曲です。ところどころ子供向けの感じがして、さほど気に留めてなかった曲ですが、歌っていると、うきうきしてきます。うーん、不思議。難しくてうまく歌えないのですが、一回は歌うようにしてます。歌は体力勝負だと書きましたが、最近、少しずつ痩せていることに気が付いた。少しおなかが出ていたのだが、引っ込んで、肩や胸まわりの脂肪が減っている感じがします。毎週日曜日に一人カラオケで４時間ぶっ通しで歌っているわけだが、月曜、火曜日は、ちょっと体がふらついている。歌手の人たちって、痩せているから、やっぱり体力使うから、やせてしまうんじゃないだろうか。私、どうもトレーニングジムは行く気がしない、というか、きっと５分くらいで飽きてしまうのが目に見えているので、お金を払ってまで行く気にならない。と、いうことで、痩せたい、歌は好き。という方は、立ちっぱなしで、毎週４時間シャウトしてください。きっと痩せることでしょう。ちなみに、私、チョコレートが好きで、ピーナツ入りのブロックチョコレートを毎日のように食べておりますが、それ以上のエネルギーを消費しているようです。ピーナツ入りブロックチョコレートを食べていると職場の痛風持ち人に言ったら、「そりゃあ、一番いけんやつじゃろ。」と言われました。お試しください。
05Apr
- 遥かなるミックスボイス（笑）
  ついにこの歌に手を出してしまった・・・この間ブログに書いたら、気になって仕方がなくなりました。張り付けているのは【歌ってみた】動画です。声量もあって、凄いですね・・・※補足　この曲の歌詞も、アニメ『ソードアートオンライン２』の作品内容に沿っています。不治の病に侵された少年少女たちが、オンラインゲーム内に自分達が生きていた証（あかし）『シルシ』を残そうとする物語です。お涙頂戴の話と分かっていても、泣きそうになります。気になった方は、是非ご視聴を。いまだにカラオケで一人練習しております。自分の理想に近づくように、ああでもない、こうでもない、と試行錯誤の最中であります。声帯閉鎖をしたまま裏声を出すのがミックスボイスの習得方法かと思っていたのですが、風邪気味なのもあって、なんだか声がまともに出ている気がしない。つーか、歌ってても面白くない。　← オイだいたい私、エッジボイスってあんまり好きじゃないのよねぇ・・・声帯がギーギー鳴って、なんだか痛めて疲弊しているようだし、ちょっとこの方法は封印することにしました。コーラスとかオペラのような柔らかい歌声が出せるといいなと思っています。そこでやっぱりこの間張り付けた、オペラ歌手の方の動画を思い出して、発声しています。発声練習とは、忍耐と根気が必要らしく、誰かが動画で言っておりましたが、まさに体育会系のノリであります。声帯の周りを鍛えるということらしいですが、体力、とくに胸から胴周りの筋力も必要ですもんね。通勤途中の車で発声してみたり、幸いにも現場が騒音だらけで少々声を出しても、１０m先の人には聞こえないので、周囲をチラ見しながら発声したりしています。しかし、現場だと自分の声ですらまともに聞こえないので、正しい音が出ているのか分からず、これはこれで問題だな。と思っています。かといって、カラオケ店の個室だと部屋が小さすぎて反響してしまい、逆に自分の声が聞こえすぎて、それもどうかと思ってしまいます。ちなみにマイクは使っておりません。（エコーも嫌いなので。）※カラオケ店のマイクは、声を拾いやすいように作ってあるそうなので、練習には向かないらしいです。使ってる人は、今すぐやめましょう。もっと広い部屋で歌いたいです。裏声を使った練習法なら、声帯を傷めずにすみそうなので、やってみているのですが、なかなか大きな声が出せませぬ。裏声を低い音程で出す練習法をしばらく試してみたいと思います。
04Apr
- 目先のことにとらわれ過ぎなのでは？
  持続化給付金の、不正受給が横行しているらしいです。受給された物件のうち、0.5%程度発覚しているらしいのですが、当然、ばれていない人や、悪意のあるグレーゾーンの人もいるのでしょう。不正受給を指南していた税理士もいたというから、世の中にはつまらないことをする人がいるものだと思う。こうなると、制度が良い悪いと言うよりも、倫理観とかモラルの問題であって、いくら法律や制度を変えたとしても、いたちごっこである。まさに　『赤信号、みんなで渡れば怖くない。』　である。SF映画に、マッドサイエンティストとか出てきますが、知識を駆使して悪事を働いているわけで、映画を地でいく日本人に、つまらないなと思ってしまうのであります。『悪銭身につかず。』と昔の人が言ったように、最終的には人生を無駄にしてしまうと思うのですが、当人たちはどう思っているのだろうか。きっと育ってきた環境、特に親の影響があると思うので、そんな親たちも多いのでしょう。しかし、みんな目先のことに捉われすぎなのでは。といつも思う。オリンピック然り、Go To キャンペーン然りで、『これさえやれば、政府がお金をじゃぶじゃぶ出してくれる。』と、邪な心が働いていないのだろうか。以前、バブルがはじけて商店街にさっぱり人が来なくなった時、テレビのインタビューで、『政府に景気をなんとかしてもらいたい。』と、答えていた店主がおられましたが、何故自分で稼ごうとしないで、政府に期待するのか不思議で仕方がなかった。そもそも、政府は、税金と国防と保安、教育、福祉など、儲からない業務がメインであって、経済活動は民間が発奮する分野だ。政府や政治家に、金をたかろうとする人が多すぎるのではないかと思う。そんなこんなで、みんな「きっと誰かがなんとかしてくれる。」と、もんもんとしているから、暗い世相になっているのではないだろうか。我慢して満員電車に運ばれて、毎日を繰り返している。あ～、自分でも暗くなってしまって、いかんな。と思います。
31Mar
- 何に価値を見出すのか？
  不思議な動画です。今回はこの動画について思っていることを書きます。ユーチューブで社会派動画とか、ひろゆきさんの動画とか、金融知識の話とか、そういったことが気になるので、いろいろと見てしまいます。日常生活、おもに日中の働いている時間、会社や職場での不平不満、生活の不安や貯金、年金のこととか、いろんな感情が毎日とりとめもなく出てきて、この頃、ちょっと麻痺している感じです。若いころは、お経なんて古臭くてなんだかよく分からなかったのですが、こういった日常の意味があるのかないのか分からない感情に振り回されていると、お経を聞くことで少し平静を取り戻す感じがするから、自分も年を取ってしまったのかと思います。無論、これは年を取ったから悪いという意味ではありません。いつも悩んでしまっている感情が、些末なことだと気づいたというべきなのだと思います。ただ一心に般若心経を唱えれば救われる。と聞いたことがありますが、そのようなことではないかと思います。まあ、私は熱心な仏教徒ではありませんが。この動画を見ていると、画面下にお経が表示されるので、意味を汲み取ろうとしてなんとなく読んでしまいますが、たぶんこうじゃないかな？と考えてしまいます。７世紀頃の写本が最古らしいけども、現代でも通じる“教え”（教えという表現が正しいのかどうかわかりませんが。）が、今も昔も人間がいつも悩まされていて、どこかに救いを求めていることを考えると、それは不変の原理なのかもしれません。真剣な話のあとで、ちょっと腰の折れることを言いますが、昔テレビ放映されていた、夏目雅子出演の『西遊記』を思い出します。特に、ゴダイゴが歌うエンディング曲　『ガンダーラ』　の二番ですね。「生きることの　苦しみさえ　消えると言うよ」これって般若心経のことではないかと思うのです。葬式なんかでお坊さんがお経を唱えていますが、だいぶん機械的になっていて、ちょっとありがたみが分かりにくいのですが、お経の中身を読み解いていくと、なるほどきっとありがたいものなんだと思います。親戚のおばさんが、「ぎゃーてーぎゃーてーはらぎゃーてー」と茶化していましたが、まあ、それも含めての（世の中に受け入れられるという意味）お経なのでしょう。この般若心経を聞いているときの気持ちや感情を日常に取り入れれば、自分の生き方が変わると思って、自分の行動を少し変えるようにしています。
27Mar
- 心と体で歌う♪　②
  この方、“おねえ”さんだそうですが、あけっぴろげな話し方が素敵ですwボイストレーニング講師だそうです。とりあえず“やっていいこと”は置いといて、“やってはダメ”なことを覚えておいたほうが良いと思うので、ご参考までに。なんだか最近テレビを見ていると、やたらとアニソンとか、動画サイトでヒットした曲を流していたり、特集を組んでたりするのですが、どちらもこっそり楽しんでいた自分にっとっては、ちょっと複雑な感じです・・・鬼滅の刃で大ヒットしてLisaさんですが、ソードアートオンライン２（2014年）のエンディング（シルシ　凄い曲だから聞いてみてね。）を歌っていて、「すごく上手いのに、アニソン歌手ってなかなか日の当たらないジャンルなんだよなあ・・・。」と、その頃思っていたら、どどーんとヒットしてしまいました。僕がこっそり好きなアニメの曲をこっそり楽しんでいる間に、すっかり世間はアニソンがブームになっていて、しかも自分が知らない曲ばっかりになって、「ちぇ、人は人だよ。」と、すねているのです。そもそも、自分が歌いたいのは、そのアニメ作品の世界観に同化したい気持ちがあって歌っているのであって、いくら鬼滅の刃がヒットしているからといっても、そんなに関心が湧かないのであります。さて、そろそろボイストレーニングとかいう訓練に入ってきそうなのですが、とりあえず、声帯閉鎖がなんであるかは、分かりました。ヤギの鳴き声を真似る時の声の出し方ですね。メ゛エ゛エ゛エ゛エ゛ーっ感じです。口を閉じたまま携帯のバイブ音を出す。という表現をした方もおられました。なるほど、これなら遊びでやっていたので簡単ですね。そこからだんだんと高くして行って裏声につなげるらしいのですが、これが難しい。毎日１５分で、３か月くらいかかるらしいです・・・・乙。しまった。ついついタイトルと違うことを書いてしまいました。さきほど、ちょっと触れましたが、どうやら僕がアニソンを歌うのは、その世界に浸りたいというのが動機の一つみたいです。例えば装甲騎兵ボトムズの主題歌を歌うときは、主人公キリコの気持ちになって歌うと、それだけでハードボイルドな世界を堪能できるわけです。そしてまだ日本に現存しているボトムズファンたちに想いをはせたりするわけです。ですので、アニソンを歌う人は、その作品に思い入れを持って歌わないと、魂が抜けてしまい、「表装はきれいだけど、中身がない。」歌になってしまいます。僕は、気持ちが入ってしまうので、思いっきり声を張り上げて歌います。（ホントはあまり良くないらしいのですが。）腹のちょっと上あたりに気を溜め、その辺りの筋肉をぐねぐねさせながら、頭部を使って、斜め上４５度に向けて、声を出します。中学校の音楽の女の先生が、「頭の上へ抜けるように、声を出せー!!!!オラオラオラー!!!」といった感じで叫んでた（笑）のも、その通りだったんだなと思い出しました。まあ、オラオラは言い過ぎですが、物をはっきりと言う先生でした。そうするとミックスボイスという技術と、ロックバンド歌手は、少し相反する気がします。清志郎や、ブルーハーツ、佐野元春は、果たしてミックスボイスなどという技巧を意識していたのだろうか？と。佐野元春のライブ映像を見ていても、もう、のどが枯れ枯れになっていて、うまく歌うとか、どうでもいい、とにかくみんなで盛り上がればそれでいいんだ。みたいな意識がはっきりと伝わってくるのです。ちなみに約束の橋を練習中です。正直、わし、マライアキャリーとか、ホイットニーヒューストンとか聞いても、まったくなんも感じないのよね・・・確かに高いし、うまいし、声量があるんだけど、「だから何だろう？」と思ってしまいます。上手く歌うことに集中しすぎて、なんつーのかなぁ・・・、その人らしさとか、メッセージを感じないと、単なるお手本を聞かされてるだけで、面白くないんだよなぁ・・・アニメ界隈でいうと、坂本真綾さんみたいな・・・と、いうことで、前回紹介したような寺田マイケルさんのような歌に対する姿勢というか、気持ちがないと、歌う意味がないと思うのです。それから、その曲に対する尊敬とか、共感とか、そんなものがないと、歌手としては失格だと思います。そんなことを思いながら、今週は、フニクリフニクラとか、瀬戸の花嫁、亜麻色の髪の乙女とか、ベーシック（ほんとはくそ難しいと思いますが）な曲を挑戦してみようと思います。