2024春(4~6月)ドラマの感想 | キムチの備忘録♪

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今年は遅ればせながら近畿もようやく梅雨に入りましたね雨

海外ドラマに忙しいため、今クールの民放ドラマは極力減らして2作品のみ視聴しました!!

ということで、ざっくり感想です鉛筆

 

 

 

9ボーダー

(TBS系 全10話)

19歳、29歳、39歳とそれぞれに9ボーダーを迎えた3姉妹が恋や仕事、そして実家の銭湯リニューアルに向けて奮闘するお話。

キャストは悪くないと思うのですがテーマが散漫になってしまった印象なので、描きたいことをもう少し明確にした方が面白くなった気がしますね。

①3姉妹が実家の「おおば湯」を再建する為に奮闘

②主人公のバリキャリ次女・七苗と記憶喪失男・コウタロウの恋愛

①か②どちらかを軸に展開した方が良かったのでは?

正直…記憶喪失の人が出てくるなら、もう少しあっと驚く展開がないと意味がないというか。コウタロウは何者?という気持ちで観始めたので期待外れに終わってしまいました。

最終的には七苗とハッピーエンドにはなりましたが、コウタロウこと柴田悠斗の婚約者が可哀想で素直に喜べなかったなぁ。

私はコウタロウ役の松下洸平さん目当てに視聴しましたが、もし出てなかったら観ることもなかったと思います。

 

 

 

6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎2番目の憂鬱

(テレビ朝日系 全9話・各話30分)

花火師・望月星太郎(高橋一生)と幽霊の父・航(橋爪功)、そして住み込み従業員・水森ひかり(本田翼)の日常を描くホームドラマ。

本作は2023年放送ドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』の続編です。

そして今回は星太郎に弟子入りしたいと望月煙火店にやってきた野口ふみか(宮本茉由)も新たに加わりました。

このドラマはストーリーというよりも、望月親子のああでもないこうでもないというやり取りが面白いんですよね。星太郎のウジウジ文句垂れてるわりに人からどう思われてるとか気にしがちなところとか、それに対する水森さんのツッコミも面白い!

やっぱキャスト神やわ~ずっと見てられるチュー

それと前作に引き続いてのケツメイシのエンディングも良いですね音譜

ところで…望月煙火店は半ば開店休業状態だけど、経営状況大丈夫なのかな?(笑)