君たちはどう推すか | キムチの備忘録♪

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とりとめのない趣味ブログです。

※内容は某映画とは関係ありません(笑)

 

今回ちょっと紹介したいと思った動画は、YouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」でのある話題について。

(このブログでも何度か紹介したことがありますが、「ロザンの楽屋」はロザンのお二人が毎日さまざまなテーマについて話すチャンネルです!)

 

下矢印今回はアイドルのファンについての話題

これはアイドルに限らずいろんな界隈に通じる話題だと思いますが、一部の熱狂的なファンが自分達の行動を客観視できていないのではないかというお話。

 

ファン以外の不特定多数の人も見る媒体、ここでは一例としてテレビ番組が挙げられています。

某グループが分裂しAとBという2つのグループに分れたとき、テレビ番組でAにBの事について質問をした司会者にクレームを付けたり騒ぎ立てるファンが存在する、と。

これを見た大多数であるファンではない世間一般の人、あるいは彼らに最近興味を持った人、そしてテレビ局や司会者などの関係者はどう思うのか、ということですよね。

私もこの手の話はいろいろ経験して以前から感じていました。

 

昔の記事を読んでいただくと分かるのですが、私は以前はK-POPに夢中で好きなグループや、ファンクラブに入ってライブに行っていたグループも複数ありました。

K-POPグループって特に解散、分裂、脱退は避けては通れない道だと思います。所属事務所との契約期間も短いですし男性は兵役とかもあるし。デビュー当時から10年以上原型を留めているグループなどはほとんど奇跡に等しい。

そんな中でも契約満了を待たずして脱退だったり分裂してしまったグループとかは特に、ファンダムも複雑化していくんですよね。

もともと一つのグループを応援していたのに、分れたとたん片方を悪し様に言うとかよくあります汗

そういうゴタゴタを見るのがしんどくて自分の中の熱が冷めてしまうということもありました。

 

で、話を戻すと…

そのような一部の過激なファンが騒ぎ立てている様子を第三者が見たときに、どう思うのか?

「Aのここが素晴らしいから好き」という推し方ではなく、Bの悪口や番組や司会者へのボイコットなどをしてそれが悪目立ちしてしまうと、結局はAにとって損ではないか?

という話なんですよね。

Aには面倒くさいファンダムが存在する、と認識されてしまうと他の人にとっては関わりたくないというマイナスなイメージが付いてしまうんですよね。ひいてはA自身へのイメージも下がってしまいかねない。

もちろん大多数のファンはAに損害を与えないようなちゃんとした応援の仕方をしているのですが、なかにはカミツキガメのような人も存在しますからね。まぁどの界隈にもそういう人はいます。

 

なので、

自分自身もそうならないように、自戒の意味も込めて書いてみました。

常に第三者の目を忘れずに…自分の姿を冷静に見る努力をすることが大事なのかなと思います。