先日WOWOWで観た映画の感想です
☆あらすじ☆
親同士の再婚で姉妹になったミアとサーシャ。まだどこかぎこちない娘たちの距離を縮めようと考えた父親の提案で、2人は週末に行われる船中からサメを鑑賞するツアーにでかける。当日、現地で偶然友人たちと出会った2人は、マヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟を目指すケーブダイビングに誘われ、海に潜ることに。神秘的な海底遺跡に目を奪われる2人だったが、複雑に入り組んだ遺跡を前に迷子になってしまう。そして、そこには盲目の巨大人喰いサメがいた。
(映画.com解説ページより)
2019年アメリカ・イギリス合作映画。
以前視聴済の『海底47m』(感想はこちら→★)シリーズの第2弾ということですが、前作とはストーリーの繋がりはありません。
前作は「シャークケイジダイビング」だったのに対し、今作は海底に沈むマヤ文明の遺跡を探検中にサメに襲われるという話になっています。
海底遺跡ってなんだかワクワクしますよね♪
とはいえ映像的に、わぁ凄い~!っていう感じでもなかったですが(笑)
海底で進化した盲目のサメが襲ってきます。
このサメはCGではなく、ぬいぐるみっぽかったです。
前作と同様酸素ボンベの容量がピンチ!という展開があったりはしますが、今回は遺跡の迷宮に迷い込んだりなどアレンジが効いているのは良かったと思います。
サメ映画にありがちなパニックでうるさい人も出てきますし、ハラハラ感はそれなりにありました。
ただ、これは前作と同じ感想になりますが、とにかく画面が暗いので何が起こっているのか分かりにくいというのがマイナスポイントかな。
クライマックスのサメに追い回される場面は画的に良かったと思います!
ツッコミどころは多々ありますが、何も考えずに観られる作品でした。
凄くお勧めという程ではありませんが、気軽に楽しめるサメ映画をお探しの方はどうぞ^^