サンドとヨーグルルトを 食べる。

AM9:30にホテル前にてブルーラグーン行きの送迎バスを待つ。BSIバスターミナル到着後、
大型バスに乗り込みブルーラグーンツアーへ。


アイスランドの一般的な景色はこんな感じ↑です。溶岩の土壌にコケが生えたツンドラみたいな
状態です。なんだか月面にいる様な感覚です。

バス乗車後約40分でブルーラグーンへ到着。


ブルーラグーンは、世界最大級の温泉です。 実際のお湯はボイラーで調整しているけれど、
その景色、雰囲気は幻想的であります。

ブルーラグーンの全体図です。↑
窓口にてチケットを渡し、腕輪状のセンサーをもらう。この腕輪で、入場から商品購入まで賄える
との説明を 受ける。
更衣室にて着替え、シャワーを浴びて体を洗い、いよいよブルーラグーンへ。




う~~~んもうね最高ですよ。この雰囲気、この世の楽園ですわ 。世界各地からこの温泉目指
して来ているのですよ。 白人はもちろん黒人も黄色人もね。ラグーン内で交わされる言葉も様々
な言語で交わされます。


ちなみに水底に泥があり、その泥を塗ると美容にいいそうみたいなんです。売店にはその泥
を使った化粧品がいくつかありましたよ。私は男だから意味ないけどね。
汚い足ですみません・・・・・

一風呂浴びて、昼食はライ麦サンドとカットフルーツに コーヒーです。しめて1,200ISK
(日本円で\840程)です。ライ麦パンにチーズが練りこんであっておいしかった。


帰りのバスに乗車中、i-podでビョークを聴きながら 景色を眺めていたら、何だか不意に涙が
ポロポロと 出てきちゃいました。
念願のアイスランドへやっと来れたからね。憧れの地を踏めた実感が湧きましたよ。
バスがショッピングモールに止まるので、そこで 下車することに。アイスランドには
ショッピングモールが二つあり、そのうち一つのクリングラン・ショッピングモールに向かいます。

中を見渡すと、日本のショッピングモールとさほど変わりませんね。ZARAやTOPSHOPなどファストファッション系のブランドもありました。
ここは旅行者よりも地元の人間で占められていて、アイスランド人の雰囲気を観察できる
場所です。アイスランド人って、みんな美男・美女の集まりですよ 。背が高いし、端正な
顔立ちで、髪が白金で、肌が真っ白だし。いいなあ~。
その後、レイキャビック市内を散策する。


小腹が空いたので、クリントン大統領が食べたと言われるホットドック屋へ。お値段は280ISK
(\196位)です。
味は、具のたまねぎがサクサクした食感と、ソーセージ のジューシー感と何だか分からない
甘いソースのハーモニー がたまらなく美味しかったです。安くて・美味いから最高でした。
地元の人にも人気が あるみたいで、男性はこのホットドックを2コ買うのがセオリーみたいです。

街中を散策すると首相官邸を発見。何だかテレビリポーターがいるので、見学していると
建物の中からヨハンナ首相が出てくるじゃありませんか。


ヨハンナ首相、テレビリポーターを無視してさっさと車へ 乗り込んでましたよ。

夕飯はご飯が食べたくなりタイ料理屋へ。タイ料理の英語メニュー見ても全然分かりません。
表に写真があったので、店員さんについていってもらい、指差しで注文何とかなるもんだ。

夕食後、スーパーにてアイスランド特有の食品であるスキールを購入し、食べる。
スキールは、クリームチーズとヨーグルトを足して二で割った様な食品です。
味はなかなか美味しく、かつ低カロリーなんですよ。毎日食べても飽きないですね。
PM8:30よりオーロラツアーに参加する。バスターミナルにてバスに乗り込もうとすると、
運転手さんが、いっぱいで乗れない、乗れないと言ってくるのでは ありませんか。
私が「どうしてだ!!!」と抗議していると、間に入っていさめてくれる男性がおりました。
彼(Yさん)は、ドイツのデュッセルドルフ在住の日本人駐在員で 、たまたま休暇を利用して
アイスランドに旅行に来ていたみたい。 彼に通訳をお願いして、別のバスに乗せてくれる事に
なりました。
肝心のオーロラは残念ながらショボショボのオーロラしか見えず、写真にも写りませんでしたよ。

実際はこんな感じだろうね。
オーロラがなかなか見れなかったため、ツアーが長引き AM2:00にホテルへ到着する。洗濯等明日
の準備をして、AM3:30に就寝。