昨夜
Mizukiはモデル友達のコンテストの付き添いで
夜遅くまで出歩いていた
ご機嫌ん斜め(の振り)の僕に
「ごめんなさい。怒らないでよお。」と甘い声を出す。
人って変わるものだなあ。
以前の彼女なら
「何処で何をしようと私の勝手でしょう。
じゃあ、忙しいから、切るよ。」プチッ!
と愛嬌も愛想もあったものではないのに
『なんか、変な薬でも飲まされたのかな?』と余計な心配をしてしまう程
可愛いい声で、謝る。
そう、彼女は中国人としての生活が長いので、日本人のように簡単には謝らない。
日本人は文化的にすぐに謝るし、挨拶程度でも日常的に謝るが、
僕の知る中国系の人たちは、そこのところのメリハリがはっきりとしている
多分、『はっきりとした落ち度や、被害もないのに、謝る必要は無い』
という考えと
『気持ちのこもらない謝罪は相手に失礼(多分自分自身にも)という考え』
ではなかろうか?
僕もマレーシアで仕事をしていた時に、
中国系の従業員が仕事のミスをしてもなかなか謝らない場面に遭遇した。
日本人であれば、取り合えず謝ってから、説明なりをするのだけれどもと思ったが
今では、『なんで、仕事のミスぐらいで謝罪しなきゃいけないの?
ワザとじゃないのだから、謝る必要はないし、
謝るということは悪気があったと暗に認めるようなものだ!』
という考え方も理解できる。
ほとんどの日本人は「仕事のミスぐらい」という感覚に対して
違和感を感じると思うけれども、地球上の大半の文化では
その感覚の方が支持されているような気がする
どっちが良いとか、正しいというよりは、その場の文化、社会環境によるのであろう
『郷に入れば郷に従え』はやはり名言である。