こんな恋のかたち ~ハノイでの日々

こんな恋のかたち ~ハノイでの日々

日本、イギリス、マレーシア、20年ぶりの日本、そしてべトナムと思いもよらぬ展開で人生に流されてきた僕がXuanと出会ったのは2011年3月だった。年の差、国籍の違い、不治の病に出生の秘密とこれからもいろいろと大変だ!

2006年の旧正月頃に出会った頃、ウサギMizukiクアラルンプールにあるWinter Warmersというカフェでアルバイトをしてる大学生だった。秋ごろから『姪』といして面倒をみることになり、現在まで至る。


その後彼女はアクセサリーショップ店員、中国語教師等のアルバイトをしながら、2010年にノッティンガム大学(マレーシア・キャンパス)の経済学修士課程を終え、現在はイギリス人の経営する経営コンサルティング会社のマレーシア支店に勤務。経済学の博士課程も履修している。2008年頃よりモデルの仕事もこなしている。

台湾人(大陸系満州族)の父親と日本人(沖縄)の母親の間に生まれたが、両親はそれぞれ再婚している。現在、父親はシドニーに永住。母親はカリフォルニアに住み、米国籍になったらしい。


2008年~2009年からは東京、2010年からはハノイ、ウサギMizukiは引き続きクアラルンプールを拠点に生活をしている。



2013年頃、オーストラリアへ移住予定。


紅豆 ~こんな恋のかたち~-mizuki


マレーシアの日本料理レストランにて(2007)


2011年ハノイでパンダXuanと出会う。彼女はハータイという地方で育ち、アルバイトをしながらハノイの大学で学生をしていたが、実家からの仕送りが止まり2年生のときに中退、サイゴンの『Sen Spa』から香港へ送られ、1年ほどマッサージの研修を受けながら働く。その後、ハノイの『Sen Spa』で指導をしながら働いていたところで
と出会った。5月から交際が始まり、7月ごろに彼女の親戚の星Thanhから連絡が来るようになる。パンダXuanの義父の連れ子ということで義理のお姉さんと聞いていた、が。星Thanhから聞いた話では、彼女たちは実の姉妹。両親は共に中国人(お母さんはベトナムとのハーフ)でオーストラリアで暮らしていた。1989年、姉が3歳、妹が4ヶ月の時に、両親が事故で亡くなり、姉妹は祖父のいる中国で引き取られた。その後、妹の方は5歳のときにベトナムにすむ伯母(お母さんの妹)が引き取った。長いこと本人にも話されなかった秘密であったが、『妹を頼む』という星Thanhには時間がなかった。一年前にガンの末期であることを告知されていたからである。先ずは病気のこと、それから出生の秘密をパンダXuanに伝えた。もちろん彼女はすぐには信じなかった。8月になり、ようやく妹が真実を受け入れられるようになった頃、星Thanhがシドニーで血液交換の手術を受けた。9月になり、姉の彼氏であるクマChanから連絡が来る。星Thanhは亡くなっていた。また、辛い話をパンダXuanに伝える役がにまわってくる。そして二人の間には3歳になる双子がいた。クマChanは姉妹たちの祖父と双子を連れてオーストラリアに移住した。姉妹の両親が残した家が、シドニーから北東にあるNewcastleという街にあるらしい。



$こんな恋のかたち ~ハノイでの日々
Xuanの実家で、XuanとMizuki (2011)

Amebaでブログを始めよう!

自然にクマChanは悪者になっている。星Thanhの死後、彼は彼女の祖父を引き取った。その時は『偉いなあ』と思ったが、何のことは無い、彼女の生命保険金、遺産を奪っただけのようだ。90歳を超えて言われるがままのお爺さんに署名をさせて、シドニーの家も売却。用済みのおじいさんはケアンズの老人ホーム行き。そして、今度は星Thanh&パンダXuanの両親の墓を壊し、遺骨を海に散骨すると言ってパンダXuanを苦しめる。ヒトデナシだプンプン


星Thanhは双子を残してくれた』と言っていたが、本当なのだろうか?今では信じがたい。

本当だとしても、『子供は施設に送って、僕は再婚する』なんて言動もした奴だ。

なんでまた、星Thanhはこんなサイテー男に引っかかったのだろう。不幸な娘だ。


それでもまだ、彼を信じたい気持ちもある。彼は自分が正しいと思って行動をしているのだろうか?

分からない。


『散骨』が鍵になる。遺族であるパンダXuanが反対しているのに、強行をしたらこれは許せない。

これも、『食べて寝るだけ』のおじいさんの同意を得たということで、正当化しているが、卑怯な奴だ。

パンダXuanは強がっていたけれども、昨夜も泣いた。電話越しに何か言っていたけれども、言葉にもならない様な状態だった。なんで、彼女を苦しめるのだろうか。恨みでもあるのかな。


取りあえずは、距離をおくことにする。

パンダXuanの携帯番号やメアドは変更して、クマChanから直接連絡できないようにする。



週末のクマChanからのメール、『星Thanhと両親の遺骨を海に散骨しようと考えている』って、オイ!パンダXuanは一度も墓参りもしていないのに、海に撒くとはどういう了見だプンプン


両親が残したシドニーの家を売却したのは、まあ良い(としよう)

でも、お墓を壊して、遺骨を処分するというのは、やりすぎだろう


なんで?『僕は自分のしていることが正しいと思っている』とほざいているけれども、お前の親じゃあないだろう。

星ThanhパンダXuanの親だ。娘である、パンダXuanが反対しているのに、強行するつもりらしい。


ナゼ?残念ながらクマChanには、それを実行する力がある。権利はないと思うけど。

彼自身の両親も亡くなったときに同じように『海に散骨』するなら、まあ筋は通る。

いやいや、それは彼の勝手で、残された遺族のパンダXuanの意に反して行えば人の道を外れる行為だ。

彼とはメールでしか連絡が取れない。電話番号も、住所もわからない。

分かったところで、彼はオーストラリアのNewcastleにいる。

年老いた星ThanhパンダXuanのお爺さんと暮らしているのだけども、近々にケアンズの老人ホームに送るらしい。

『食べて寝ているだけ』らしいから、文化の違いも、言葉の問題も無いらしいが、なんでオーストラリアに連れて行ったの?家を売るときに署名をさせるため?売却には星ThanhパンダXuanの署名が必要だったらしいが、おじいさんの署名で済ませたらしい。


さて、どうしよう。メールを送る以外には何も出来ない。交渉するしかないけれども、こちらには切り札が無い。

『おじいさんの同意を得ているから、問題ない』って、『食べて寝ているだけ』の人だろう?禁治産者になってもおかしくない状態なんだと思う。なんとまあ、ひどい論理だ。


パンダXuanは本気で心配している。両親が残した家も売られ、墓も壊され、遺骨まで海に捨てられたのでは。。。



来週月曜日からウサギMizukiがハノイにやってくる。今回は五泊六日だ。


前回は7月で三泊四日という短い滞在だったけれども、今回は十分かな。


今週はインドネシアで仕事をしていて、明日からシンガポール入り、週末にクアラルンプールに戻ってからこちらに来るらしい。


パンダXuanは家で料理をする気で気合が入っている。


まだ、何をしようかぜんぜん考えていないけど。


ハノイも寒くなったので、遠出をしようとは思えない。


お家でのんびりクリスマス雪