この辺りではとっても珍しいコブダイ入りました。
前に入荷した時から2年位経ってる気がします。
貴重です。
ずっと飾っておきたい代物です。
このコブダイ40~50年は生きると言うから"超長寿"

今日のコブ君はコブも体もまだまだ小さいから
オバチャン若いと見たね

年取るといろんな物が出てくるよね、ホント
ね、コブ君

なんて言ってるうちに
料理屋さんコブ君を見つけるやいなやテンションアゲアゲになり、おっお買い上げか?と思いきや それからしばらく考え込むこと10分あまり
「すいませんやっぱり今日は…」と言い残しスーッと出ていきました。
んー残念だが商売人たる者
利益が出ない物には手を出すな
と………

社長から厳しく叩き込まれている私くし達
御気持ち察します

と…それから15分後
引き返してきた料理屋さん
お買い上げ有難うございます

秋田県はTVで紹介されて以来、にわかに"バター餅"ブームです。
能代でも今迄は見たことがないバター餅が、道の駅には必ずあり、スーパーにも出始めており、改めてTVの力に皆ビックリ

2年前の2月だったか3月だったか鷹巣の"もちっこ市"に初めて行ったら"バター餅"がズラーっと並んでおり、気になり購入し一口食べたところ「なんじゃこりゃ」というのが正直な気持ちで、それ以来なんの関心もなく、誰に言うでもなく、時が過ぎ……
しかしブームという言葉にからきし弱い中高年の私くしは「えっ?あれが?まさか?マジで?」
いてもたってもいられず、
同じく暇をもて余している中高年の仲間とともに道の駅巡りをするのでした。
買うわ買うわ
ブームと聞きゃあ重い腰も軽々ってなもんよ
そして食べ比べわかったことは、本場鷹ノ巣で食べた"元祖バター餅"とは、かなりかけはなれていると、自称:料理評論家なる中高年のオバチャン達は厳しくも愛ある批評をしているのでした。
このかけはなれている理由については多分、TV出演していたお婆ちゃんのバター餅の作り方講座において最後に言った「あとは企業秘密」といい放ったあの一言につきます。
それをみていた餅づくり名人達
「ハァ?何が企業秘密よ、やってやるわよ」とばかりにアッという間に企業秘密の鍵を解き、どんなもんだいとばかりに店頭にうず高く積んでいくのでした。
しかしやはりベテランバァちゃん名人の技には及ばず……
んーそっかぁ
企業秘密な筈だわ
バァちゃんスゴいわ
でもバァちゃん
一流シェフは惜し気もなく、その技を教えちゃうんですよ。
自信があるからでしょう

バァちゃんもソロソロ……ね

アジいかが?
八森の魚もなんかブームこねぇかな
